人間が絶滅させた動物たち その1

misaさんより。
https://ameblo.jp/aries-misa/entry-12311721206.html


台風18号が近づく中、北海道から無事戻って来る事が出来ました。

今回、「絶滅種鎮魂祭」という儀式に参加した時に、来賓席には我々人間が絶滅に追い込んでしまった動物たちの名前がありました。

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驚いたのは、私たちが知らない名前がたくさんあった事。

昔に絶滅してしまったのですから、名前が話題に上らないわけで、知名度が低いのも頷けますが、名前すら忘れさせてしまったのは、私たち人間のせいでした。

人間は、幾多の間違いを犯す生き物ですが、それを反省し、彼らに謝罪し、感謝を捧げる為に鎮魂祭を行なったのでした。

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この建物は、北海道のパワースポットにあり、年に一度の「絶滅種鎮魂祭」の為だけに建てられたものだそうです。

既に、今年で18年目だとのこと。

アイヌの方々が、鎮魂祭にどれだけ想いを込めているかが分かります。

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そこで、本日は来賓席にいらした絶滅種の動物たちのご紹介をさせて頂きたいと思います。

まずはエゾオオカミ様⬇︎
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かつては北海道や樺太や千島列島に生息。

明治に入り北海道の開拓により獲物のエゾシカが減少し、エゾオオカミは代わりに放牧されたウマを襲うようになったため、1877年に開拓使によって賞金がかけられ駆除されていきます。

また、1879年には大雪によりエゾシカ大量死が起こり、さらにエゾオオカミは追い詰められていきました。

1896年に函館の毛皮商によってエゾオオカミの毛皮数枚が扱われたという記録を最後に確認例がないそうです。

ニホンオオカミ様⬇︎
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ニホンオオカミは1905年の1月23日に日本列島から完全に姿を消しました。

これは猟師の石黒平次郎が、奈良県東吉野村の地元猟師からニホンオオカミの死体を買い取った記述が残されていて、それが最後の生息情報とされています。

ニホンオオカミは、日本の生態系のトップでした。

人間の開発による生息域の減少と、宗教的な観点でのオオカミの頭蓋骨狙いの捕獲、駆除、そして海外から来た伝染病などの為、絶滅しました。

フクロオオカミ様⬇︎
photo:07


フクロオオカミは、オーストラリアのタスマニア島に生息していました。

背中にトラを思わせる縞模様があることから、タスマニアタイガーとも呼ばれています。

有袋類で「袋を持つオオカミ」なのでその名前があります。

タスマニア島では、羊を襲うタスマニアタイガーが目の敵にされ19世紀後半からタスマニアタイガー狩猟に懸賞金がかけられ、大量虐殺が行われました。

相当数が減っても銃殺は止まらず、1930年に野生のタスマニアタイガーは絶滅したとされました。

しかし、1933年に再度発見され動物園で保護されましたが、ついに1936年に死亡し、完全絶滅をしたと考えられています。

ニホンカワウソ様⬇︎
photo:08


日本全国に広く生息していましたが、乱獲や開発が、ニホンカワウソの生態系に多大な影響を及ぼしました。

ニホンカワウソは保温力に優れた上質な毛皮を持っている為、昭和初期から乱獲が行わるようになりました。

この乱獲を止めようと、1928年にはニホンカワウソの捕獲禁止が発令されています。

さらに生息数の減少に拍車をかけたのが、開発による環境の変化です。

周辺地域の開発や河川の工事、また農薬や排水による水質悪化により、ニホンカワウソの住みかがどんどんなくなっていきます。

こうして、ニホンカワウソは絶滅に追い込まれ、1979年以来目撃例がないため、2012年に絶滅種に指定されました。


長くなりそうなので、続きは次回にしたいと思いますが、少し調べただけでも、人間のした事に心が痛みます。

絶滅してしまった種は、もう蘇りません。

壊してしまった自然環境も。。

人類は、地球上の頂点に君臨し、これからどこまでいこうとするのでしょう。

そして、今後もいっそう何をするつもりなのでしょう。。

どこまで便利になれば満足するのでしょう。




人はなぜ楽しむために動物を殺すのか?鬼才ザイドルの問題作「サファリ」1月公開

映画.comからです。

http://eiga.com/news/20171001/4/


人はなぜ楽しむために動物を殺すのか?鬼才ザイドルの問題作「サファリ」1月公開

2017年10月1日 10:00


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[映画.com ニュース] 「パラダイス三部作 愛/神/希望」など、人間の狂気を扱った作品で知られるオーストリアの鬼才ウルリッヒ・ザイドル監督の最新作「サファリ」の公開が2018年1月に決定、このほどビジュアルがお披露目された。ザイドルの作品が日本で劇場公開されるのは4年ぶりとなる。


2016年べネチア国際映画祭、2016年トロント国際映画祭、2016年東京国際映画祭に出品され大きな衝撃を与えた作品で、野生動物を狙う、アフリカでのトロフィー・ハンティングを題材としたドキュメンタリーで、人間の倫理の境界線と合法的な殺りくの楽園となっているアフリカの現状に迫る。


獲物の毛皮や頭だけを目的に動物を狩猟するトロフィー・ハンティングは、現在アフリカ諸国の一大観光資源で、野生動物が合法的に殺されている。本作はナミビアでハンティングをするドイツとオーストリアからのハンターたち、ハンティングロッジを経営するオーナー、そして、サファリをガイドする原住民たちを追う。ハンターたちは悪びれることなくハンティングへの情熱を語り、ロッジのオーナーは地域への貢献とビジネスの正当性を主張し、原住民は黙々と毛皮を剥ぎ、肉を解体する。


「常識を超えた豪快で革新的な表現方法に敬意を評する」(ミヒャエル・ハネケ)、「私はザイドルほどには地獄の部分を直視していない」(ベルナー・ヘルツォーク)、「ファスビンダーが死に、神は我々にザイドルを与え給うた」(ジョン・ウォーターズ)と世界の名匠がザイドルの才能を絶賛、海外メディアでも高評価を得ている。

サファリ」は、2018年1月末シアター・イメージフォーラム、2月シネ・リーブル梅田ほか全国公開。



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~転載以上~



以下は、東京国際映画祭サイトより。

http://2016.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=141


サファリ

Safari [ Auf Safari ]
監督:ウルリヒ・ザイドル


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作品解説

アフリカの草原。インパラ、シマウマ、ヌー、様々な野生動物が群れている。一方では、白人のハンターたちがジープを走らせ、ブッシュを越え、待機し、ライフルを構える。そして嬉々として獲物を撃つ。人間の根源的な愚かさを鬼才ウルリヒ・ザイドル監督が冷徹に暴き出す、戦慄のドキュメンタリーである。監督によれば、興味を惹かれたのは上流階級の贅沢な趣味としての狩りではなく、一般人のハンターであった。「西側諸国では、一般市民にもアフリカでの狩りが手に届く。何故、彼らは狩りに惹かれ、熱中してしまうのか。やがて殺戮そのものについての映画になっていった。愉悦のために殺すこと。殺戮行為が、まるで感情の解放であるかのようだ」。『パラダイス3部作』で愛と神と希望を独自の視点と美学で切り取ったザイドルだが、本作においても強烈な悪意を根底に持ちながら表面上はスタイリッシュな映像作品に仕上げているところに、オーストリアが誇る巨匠の凄みがうかがえる。



【予告編】 ※動物の解体シーンがあります。





~転載以上~



★映画公式ツイッター

https://twitter.com/movie_safari




イオンモール、象牙販売禁止へ 国内市場閉鎖の動き、民間が先行

共同通信からです。

https://this.kiji.is/276284769619805689


イオンモール、象牙販売禁止へ

国内市場閉鎖の動き、民間が先行


2017/9/1 20:17


流通大手イオンが、全国で展開するショッピングセンター「イオンモール」での象牙製品の販売を2020年から禁止する方針を固めたことが1日、同社への取材で分かった。密猟によるアフリカゾウ絶滅の懸念から、ワシントン条約締約国会議は各国に国内市場の閉鎖を求める決議を採択し、米国や中国などが閉鎖する中、日本政府は「日本国内の取引は密猟と関係がない」として容認。しかし、インターネット大手の楽天も7月に出品禁止とするなど、民間で国内取引禁止の動きが加速している。


 イオンは「国内市場閉鎖の世界的な動きが広がっている」と説明。直営店では15年6月に販売を禁止している。



~転載以上~



政府が取引きを容認する方針を続ける中、民間のこうした動きは素晴らしいですね。

他の企業も後に続いてほしいと思います。


★関連過去記事


【朗報】楽天市場、象牙取引を禁止

PHOTO ARK 動物の箱舟 絶滅から動物を守る撮影プロジェクト

ナショナルジオグラフィックからです。

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/photoark/



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地球上で今、多くの動物たちが絶滅の危機に瀕しています。

放っておけば、彼らにはもう会えなくなってしまうかもしれません。

そんな動物たちを記録し、多くの人にもっと知ってもらうことで、動物たちの救いの輪を広げる取り組みが「PHOTO ARK」です。




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PHOTO ARK 動物の箱舟

絶滅から動物を守る撮影プロジェクト


期間限定!9月30日までにお申込みいただいた方には
“絶滅から動物を守る撮影プロジェクト”応援バッジの特典付き!


8月15日発行 予約受付中!
定価:本体3,600円+税



本書の内容

世界の動物園・保護施設で飼育されている生物をすべて一人で撮影しようという壮大な挑戦!

10年の歳月をかけて、ようやく半ばまで到達しました。
これまでに撮影した6000枚の写真の中から選り抜きの約400枚を収録したのが本書です。

ナショナル ジオグラフィックの写真家ジョエル・サートレイは、有名な種から馴染みの薄い種まで、あらゆる生物を美しく精密に撮影することで、いま私たちとともに生きて存在している姿を伝えたいと願っています。あなたがこの写真を見て、人に伝え、記憶することで、「動物の箱舟」は進み続けることができます。

この世界から消えかけている動物、復活を試みている動物、もはや飼育下にしかいない動物などを、たいへん美しい写真で記録しました。

※本書の売り上げの一部をフォト・アーク・プロジェクトに寄付します。

期間限定特典バッジについて
バッジは全部で5種類、このうちどれか1つをお届けします。

・メキシコオオカミ(低危険種)
・カモノハシ(近危急種)
・マンドリル(危急種)
・コクレルシファカ(絶滅危惧種)
・マレートラ(近絶滅種)

この5種は、下にいくほど絶滅に近い動物です。現実の絶滅の危険性を反映して、バッジの数は上の動物ほど多く、下の動物ほど少なくご用意しました。
レア種が当たるかどうか、開封してのお楽しみです。
※バッジの種類はお選びいただけません。
※国際自然保護連合(IUCN)の分類に準じています。





~転載以上~



プロジェクト詳細は、公式サイトで!


http://natgeo.nikkeibp.co.jp/photoark/


楽天、象牙のネット取引を全面禁止へ 8月中にも

朝日新聞からです。リンクよりどうぞ。


楽天、象牙のネット取引を全面禁止へ 8月中にも

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170803-00000015-asahi-soci



★関連過去記事


【朗報】楽天市場、象牙取引を禁止


プロフィール

春ママ

Author:春ママ
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福島原発避難区域の被災動物、殺処分、毛皮、動物実験、海外の動物事情など、国内外の動物の現状について情報をアップしています。

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4才児の母。今年5月、17才になる最愛のにゃんこをお空へ見送りました。春ちゃん、ずっと一緒だよ。。

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