活動家マーク・チンさん 韓国での活動 犬焼酎製造工場から26匹を救出

アジアの犬肉産業の実態を潜入調査、記録し、犬の救出活動などを行っている活動家マーク・チンさん(マークさんについて、詳しくはこちら)。


現在、再び韓国や中国で多岐に渡り活動中のマークさんのFBより、まず韓国での活動を翻訳、まとめました。

https://www.facebook.com/marcching



今回は、釜山郊外にある犬焼酎(ケソジュ)の製造工場を訪れました。

ケソジュは、犬の肉や血を、様々な漢方の材料と一緒に何十時間も煮詰めて出たエキスのことで、疲労回復や消化機能向上等の効果があると信じられ、長年多くの人に飲まれています。


工場では、犬たちが殴られ、生きたまま熱湯の釜に入れられます。犠牲になる多くは小型犬で、首輪をしている子も少なくありません。


犬肉業は韓国では一大産業ですが、工場の所有者によると、ケソジュは全国の開業医など医療関係者が扱っており、犬肉以上に収益性が高いとのこと。


マークさんたちはこの工場の敷地にいた26匹を密かに救出、現在犬たちは獣医師の診察を受けています。そのうち3匹にはマイクロチップが埋め込まれていたため、現在飼い主に連絡を取っています。



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 gaesoju2.jpg


製造工程の動画です(※閲覧注意)

https://www.facebook.com/marcching/videos/10212621779320646/?permPage=1



ちなみに猫焼酎もあるそうです…詳しくはこちら(画像もお借りしました)。


韓国の犬焼酎, 猫焼酎


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その後、先日運営業者と閉鎖で合意に達した、釜山最大のグポ犬肉市場の業者たちと3度目の会合を持ち、今後について話し合いました。


業者の多くは、犬肉業や残酷な犬の屠殺は終わるべきだと理解していて、業種転換に前向きですが、中にはただ支援金だけを受け取ろうとする業者も。マークさんは、あくまで命あるものの死や苦しみのない、新しいビジネスに転換することを条件としています。


ある業者はこう言いました。「犬の屠殺だけをやって生きてきた。他のことはできない」。

マークさんは、「あなた方の生活を奪おうというのではない。これは変化であり、文化をとらえ直し、新しく始めることだ」と説得しました。


この日は最後に、業者や関係者が参加して、行政担当者へのプレゼンを行いました。次の段階は、新しい市場の構想を固めて3Dモデルを作製することです。



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グポ市場では、犬の屠殺施設の裏手で猫を発見しました。

一匹は檻の中で顔を半分食べられ、息絶えていました。


猫を犬同様に食用に屠殺することは違法のようで、マークさんは業者に対し、役所へ通報するとして猫の解放を迫り、結果、3匹を保護しました。


こちらは、救出された「ソニー」。現在は動物病院で安定した状態で、今後新しい飼い主を探し、海を渡ることになります。



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