住民たちの希望の光!空爆を受け閉鎖を余儀なくされたアレッポの「猫の保護施設」が再開へ

IRORIOからです。

http://irorio.jp/omochi/20170301/389140/


住民たちの希望の光!空爆を受け閉鎖を余儀なくされたアレッポの「猫の保護施設」が再開へ

Il Gattaro D' Aleppo/Facebook

Il Gattaro D' Aleppo/Facebook


愛する猫のためにシリアへ!

戦地にある「猫の保護施設」


昨年11月、内戦の続くシリアの激戦地アレッポにある「Il Gattaro D’Aleppo(猫の保護施設)」が空爆の被害を受けました。


当時100匹ほどいた猫のうちの数10匹のほか、施設の看板犬ホープがこの空爆で死亡。

また施設の一部はがれきに埋もれ、そこで暮らしていた猫たちもバラバラなってしまったというニュースが世界を駆け巡りました。


Il Gattaro D' Aleppo/Facebook

Il Gattaro D’ Aleppo/Facebook

猫のサンクチュアリの守りびと

そのとき施設の運営者のひとり、モハマド・アラー・アルジャジールさんも国外への避難を余儀なくされたそうです。


しかし彼は愛する猫たちのためシリアに戻ってきました。




もう一度始めよう

年が明け、施設を再開することを決めたアルジャジールさんは、シリアとトルコの国境付近に新たな「猫の保護施設」を作ることをSNSで発表しました。


「多くの人々や動物があのクラスター爆弾で命を落としました。私たちはここを離れることもできますが、この子たちには逃げる場所なんてないんです」


Il Gattaro D' Aleppo/Twitter

Il Gattaro D’ Aleppo/Twitter


Facebookのグループページ「Cats of Aleppo」には現在2万人以上のメンバーがおり、猫たちの食事や設備等の支援を行なっています。


そのほかTwitterでも、施設再開の様子や新入りの猫の写真などを紹介しているとのこと。


Il Gattaro D' Aleppo/Facebook

Il Gattaro D’ Aleppo/Facebook

感動の再会も!

現在は、前任者にちなんで名付けられたアルジャジールさんの愛犬「ホープ」を看板犬に迎え、着々とオープンの準備が進んでいるようです。


いまこの新しいサンクチュアリには10匹ほどの猫しかいません。

アルジャジールさんいわく、最近こんな素敵な出来事があったそうです。

「空爆の前、ここで暮らしていたハニーという猫が帰ってきたんです。生きていてくれてよかった。また会えるなんて…とにかく言葉にできないほど嬉しかった。」


The dodo

The dodo


戦地にある「猫の保護施設」は、動物の命を救うだけでなく住民たちの希望でもあります。

これらの小さな存在が人々に与える癒しや優しさは、きっとかけがえのないもの。


「Il Gattaro D’Aleppo(猫の保護施設)」では引き続き支援者を募集しており、希望者はFacebookからメンバー承認リクエストを送ることができます。


もちろん日本から参加することもできるので、気になった方はぜひサイトを覗いてみてはいかがでしょうか。


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