マーク・チンさん 中国にて動物福祉プログラム開始 飼い犬のマイクロチップ装着を無料で

アジアの犬肉産業の実態を潜入調査・記録し、食肉処理施設の閉鎖、犬の救出などに加え、ハリウッドスターを起用した啓発や米議会で産業の残酷さを訴えるなど多岐にわたり活動を続ける活動家、マーク・チンさん。


先週、韓国・釜山最大のグポ犬肉市場の運営業者と話し合いの場を持ち、食肉処理施設の閉鎖で合意に達したことをお伝えしました。


活動家マーク・チンさんと韓国・釜山最大のグポ犬肉市場の運営業者が閉鎖で合意



次にマークさんは中国に移動し、自身の団体「The Animal Hope and Wellness Foundation」と地元活動家たちとの連携による「動物福祉プログラム」をスタートさせました。



マークさんのFBより翻訳、まとめました。

https://www.facebook.com/marcching



犬肉産業の撲滅に向けて、中国内から変化を起こしていくことが必要と感じているマークさんは、中国の活動家たちと会い、動物福祉の問題や現状を変えていくために必要なことなどを話し合いました。


そして多額の財産を費やして犬の保護活動を行うワン・ヤンさんと連携し、食肉処理施設の閉鎖や業者からの犬の救出、飼い犬にマイクロチップを無料で装着するプログラムなどを実施することになりました。


※ワン・ヤンさんについては、過去記事でご紹介していますのでご参照ください。


中国 多額の財産を費やし、食用犬2,000頭を救った男性



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(写真上の右から2人目がワン・ヤンさん。中央は楊さんですね)



現地では早速、長春にある食肉処理施設を閉鎖、300匹以上の犬を救い出しました。


また、飼い犬にマイクロチップを無料で装着するプログラムもスタート。


犬肉産業の犠牲となっている犬の多くが盗まれたペットであることから、産業の盛んな地域で、100,000~150,000匹を目安にできる限り多くの飼い犬にマイクロチップを無料で埋め込み、地元行政と連携してデータベースを構築、市民の飼い犬を守ろうというわけです。



活動家たちにマイクロチップの読取器を配布

          ↓

活動家たちが犬を輸送するトラックを制止

          ↓

チップの埋込まれた犬が発見されればすぐ行政に通報。トラックは押収され、業者は逮捕または最低でも窃盗罪で罰金。犬は飼い主の元に帰ることができる



という構図で、最終的にはこうした情報を収集、政府・行政に提出し、市民の財産であるペットを守るために犬肉取り引きを禁止するよう促すことが目的です。


こちらのページにプログラムの詳細や対象地区が掲載されています。


China Microchip Canine Initiative




そして、こちらがマイクロチップ装着第一号のワンちゃん。

愛犬をとても大切にしているという飼い主さんも喜んでいます。






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