”冷たいクリスマスイブ”

長い間、福島へ通われている青い小鳥さんより。
http://ameblo.jp/kuri-koyagi/entry-12231867466.html


キ~ン!

 

快晴なのに、冷たすぎる風が

身体を硬直させ、丸裸にされた地表が

一層の寒さを誘う。

 

 

地表が剥がされた分、どんどん増殖を続ける

放射性廃棄物の山。

 

浪江の居住制限区域では、申請によって

自宅での宿泊が許されることとなったが、

実際に戻っている住民は10世帯に満たないのだとか。

 

黒い山を見上げながら、轟音を立てて

ひっきりなしにトラックが行き交う場所で

元通りの生活なんて出来るはずもない。

 

 

通りすがりに見掛けたとらまるさんの給餌器も

チェック。

 

空っぽだったタッパーにご飯を詰める。

 

 

ここも空っぽだったのだけど、

かなりの難関だった。

 

イノシシよけにどんどん高度が上がっている。

 

踏み台が無くて、筋交いによじ登ろうと

やまんばが頑張ってる姿・・・

通りがかりの除染作業員さんが訝しい目で見てた。

 

やまんばもここでは年齢以上の動きが出来るから

不思議!

 

こちらは、ウッドデッキの下。

置いて3時間後にチェックに来たら、

この食べ方は完全に猫ですね。

 

さすがにイノシシは入れない構造だけれど、

アライグマとかは・・・と思って

以前監視カメラを仕掛けた時の画像ダウン

 

日にち設定は間違ってますけど、

野生動物は来てなくて、猫と・・・

 

 

 

 

人間が来てることが判明!

 

この足は、ウッドデッキ下にフードを突っ込む

飯能の保護活動家さんと判明してます。

 

 

 

元へ戻って、

こちらは帰還困難区域。

 

空っぽだった容器に、

クリスマス特別メニューを詰めると・・・

 

 

 

 

 

たったった~。

 

何日振りのご飯なのか、大急ぎでやって来た

キジトラちゃん。

 

そして・・・

昨年、術後リリースしたクロねこちゃんも

超久々に姿を見せてくれた。

 

 

 

しっかり食べて、振り向きざまに

ワタシのこと見てた。

 

長くケージに閉じ込めるなら、

ご飯の心配さえなければ、

生まれた場所で死んでいくほうが、

ワタシが猫ならそのほうがいいと思って

選んだリリースだったけど、

ここは帰還困難区域、

時々しか届けられないご飯。

 

クリスマスイブの日。

人間は温かな場所で、家族と恋人と

ご馳走を食べて笑って過ごすだろう。

 

そんな夜も、

誰も知らない場所で、寒さに凍えながら、

ひっそり生きてる猫たちがいること、

時々は思い出して下さい。

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福島原発避難区域の被災動物、殺処分、毛皮、動物実験、海外の動物事情など、国内外の動物の現状について情報をアップしています。

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