【連載】猫ブームの光と陰 多摩川に捨てられた猫たちがたどりつく先は

毎日新聞 経済プレミアの連載7回目を一部転載します。

http://mainichi.jp/premier/business/articles/20161102/biz/00m/010/001000c


猫ブームの光と陰

多摩川に捨てられた猫たちがたどりつく先は

2016年11月4日


野良猫は人間が捨てた猫か、その子孫だ。気楽に生きているようなイメージを持つ人もいるが、暮らしは非常に過酷。平均寿命を見ても、飼い猫は15歳前後だが、野良猫は4~5歳とされる。このため、地域の人々が餌などの面倒を見ながら、野良猫に不妊手術を施して繁殖を防ぎ、不幸な生を1代限りにとどめようとする例が増えている。


 今回の舞台は、東京都と神奈川県の境を流れる多摩川だ。夜は人通りが途絶える広大な河川敷に捨てられ、悲惨な運命をたどる猫は後を絶たない。犬や猫を捨てる行為は、動物愛護法で100万円以下の罰金の対象となる、れっきとした犯罪であるにもかかわらずだ。


不妊手術のため野良猫を捕獲


 10月下旬、朝6時過ぎの多摩川河川敷。大人のオス猫を1匹つかまえた。予想はしていたが、簡単に抱え上げてキャリーケースに入れることができた。筆者は過去数年間、住宅街などで30匹ほどの猫をつかまえて不妊手術を施してきたが、金属製のわなである捕獲器を使わなかったのは、今回が初めてだ。


 この朝つかまえたのは半年前に現れた大人の猫。もとは飼われていたらしく非常に人なれしている。他の猫数匹とともに、河川敷を通る人から餌をもらっている。群れの中でこの1匹だけが未去勢だったので、以前から地元の病院に手術の予約を入れ、捕獲の機会をうかがっていた。


 動物の医療費は医者の言い値なので、不妊手術はどんなに安くても1万円程度はかかる。ただ、地元の自治体が野良猫の不妊手術に補助を出しているのに加え、この病院が非常に良心的だったため、オス3000円、メス5000円の実費ですむ。自治体によっては、補助が手厚く自己負担をゼロにできるところや、飼い猫の手術に補助金を出す例もある。


 とはいえ、持ち込んだ人の負担は決して小さくはない。野良猫はふつう警戒心が強く、そう簡単に捕獲器には入らない。侮って手をかまれ、処置を怠って大事に至ることもある。こうした部分は、あくまで自己責任だ。



~一部転載以上~



続きはサイトでどうぞ。

http://mainichi.jp/premier/business/articles/20161102/biz/00m/010/001000c



これまでの記事はこちら。


【(1)「子猫300万円!?」ネコノミクス活況の裏にあるもの

【(2)都内殺処分203匹をゼロ公約した小池知事の本気度

【(3)「猫の飼い主探し」ボランティア頼みの限界

【(4)猫ブームを裏で支えるペットオークションの実態

【(5)売れ残った犬猫がたどる悲しい運命を知っていますか

【(6)飼い主探し目的も 10年で100倍「猫カフェ」多様化

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