【連載】猫ブームの光と陰 飼い主探し目的も 10年で100倍「猫カフェ」多様化

毎日新聞 経済プレミアの連載6回目を一部転載します。

http://mainichi.jp/premier/business/articles/20161026/biz/00m/010/013000c


猫ブームの光と陰

飼い主探し目的も 10年で100倍「猫カフェ」多様化

2016年10月28日

駅義則 / ジャーナリスト


猫と触れ合える「猫カフェ」が急増している。環境省の統計によると、2005年に3店だった国内の店舗数は、昨年末には約300店に達した。管理の甘さから衛生環境が悪化し、行政に実質廃業を命じられる例も出てきた。一方、大災害や「多頭飼い崩壊」などで行き場を失った猫の飼い主探しを目的とする店もある。業態多様化の現状を追った。

全国初の営業停止処分

 東京都は今年4月、JR錦糸町駅近くで営業していた猫カフェ「ねこのて」に動物愛護法に基づき業務停止命令を出し、6月には動物取扱業の登録も取り消した。行政が猫カフェにこうした処分を出したのは全国初だ。経営難のブリーダーから引き取ったのに加え、不妊手術を怠って猫が急増した。昨年12月には30平方メートルの店舗に62匹がひしめいた。客から悪臭などの苦情が出て都が飼育環境改善を命じたが、店側の対応が不十分と判断した。


店側は今年5月までに、譲ったり売却したりして猫を10匹ほどに減らしたという。経営者の女性に10月下旬に取材したところ、「風邪を治療するなどして、きちんと送り出した」と語り、57匹分の取引書類を見せた。都の担当者もその経緯は把握しており、「動物愛護法上の虐待があったとまでは判断していない」としている。

 現在は非営利のシェルター(避難施設)として飼い主を探している。猫たちは1日の大半を1匹ずつケージ(おり)の中で過ごす。衛生管理徹底の目的で、都から室内での常時放し飼いは禁じられているという。

 筆者が訪れた際は、ストレス解消のため半数交代で自由時間を与えていた。猫たちはとても人になれており、膝にも乗ってきた。一部の猫に風邪を引いた跡が少し残っていた以外、健康面などの問題は感じなかった。経営者は都の処分が拙速だったとしながらも自身のずさんさは認め、「働いてくれた猫たちに罪はない。新しい家族を早く見つけて幸せにしてやりたい」と語った。



~一部転載以上~



続きはサイトでどうぞ。

http://mainichi.jp/premier/business/articles/20161026/biz/00m/010/013000c



これまでの記事はこちら。


【(1)「子猫300万円!?」ネコノミクス活況の裏にあるもの

【(2)都内殺処分203匹をゼロ公約した小池知事の本気度

【(3)「猫の飼い主探し」ボランティア頼みの限界

【(4)猫ブームを裏で支えるペットオークションの実態

【(5)売れ残った犬猫がたどる悲しい運命を知っていますか

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