国家がらみのパピーミル奨励?利益追求のために利用される韓国のティーカップサイズの子犬たち

今年5月に、このようなニュースをお伝えしたところでしたが…


【韓国】子犬工場 政府が実態調査と関連する法律の改正を表明


その後、なぜこのような展開になってしまったのでしょう…?



ツナヨシからです。

http://tsunayoshi.tokyo/c/44691fc1f5d58c89f03bc3883fc27e130873760d


国家がらみのパピーミル奨励?利益追求のために利用される韓国のティーカップサイズの子犬たち

2016年9月24日 更新


経済活性化のためには手段を選ばない

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アメリカの多くの都市では、パピーミルで生まれた子犬の店舗での生体販売を禁止する法律が施行されています。この法律により、わたしたちは自分たちのペットの出所をよりよく知ることができるようになりつつあります。

ところが、ある国がこの時代の流れと逆行するような発表をしたのです。それは、ティーカップサイズの子犬の生産を強化し、オンライン上で販売すること。

信じ難いことに、韓国はパピーミルの運営を奨励し始めたのです。韓国政府はパピーミルを取り締まるどころか、落ち込んでいる経済を活性化させるのに役立つとして計画を支持する姿勢を見せているのだそう。

パク・クネ大統領は、パピーミルの経営者に金銭的報酬まで与えると表明しました。


落胆・憤慨する動物愛護活動家たち



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このニュースを耳にした動物愛護活動家たちが、大いに落胆したことは言うまでもありません。

韓国在住で保護施設でボランティアとして活動しているシャノン・ミロコヴィッチさんは憤っています。「これでは施設にいる犬たちにとっては救いがありません。それでなくても、資金繰りや経営に問題を抱えており、施設は保護犬で溢れ返っているというのに。

公営の保護施設には動物たちはわずか10日しか滞在できず、里親が見付からないものは殺処分されてしまいます。飼い主自身に連れて来られた動物たちに関しては、同日中に安楽死されてしまうのです。」

コエグジテンス・オブ・アニマル・ライツ・オン・アース(Coexistence of Animal Rights on Earth: CARE)の代表AJ・ガルシアさんはオンラインのニュースサイトであるコリア・オブザーバー(The Korea Observer)の取材で述べています。「パピーミルは法律で禁止されるものだと信じて疑っていませんでした。禁止は無理であっても、もっと規制ができるものだと。」

ガルシアさんは、パピーミルの取り締まりが弾みになって、後々犬肉業界について取り組めればと考えていました。しかし、その夢も粉々に砕け散りました。周りの人たちはみな憤っているといいます。

ティーカップサイズの子犬を生産するための裏事情

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コリアン・オブザーバーの調査では、恐ろしく不衛生なパピーミルの環境下で、繁殖犬たちは何度も繰り返し子犬を生まされることが分かっています。ティーカップサイズの犬たちは一時的な大流行の陰で、健康や寿命に多大な問題が発生していることで知られています。栄養失調や無理な繁殖で、成長が不十分であるためです。

悪いニュースはそれだけではありません。悪徳ブリーダーたちは小さいサイズの子犬を生産するために、ときには繁殖犬を帝王切開で出産させていることが調査で明らかになったのです。

子犬たちは未熟な状態で生まれるために、非常に小さいといいます。信じられないことに、帝王切開は通常麻酔なしで獣医師の免許がない者によって行われています。

ガルシアさんは語っています。「繁殖犬たちが人工的に交尾させられて、生涯のほとんどの時間を度重なる妊娠と出産に費やし、5、6匹の犬たちとともに小さい檻の中に押し込められて過ごす。このひどい状況を実際に目にした人間なら、感情を持った人間なら、こんなことは間違っていると思うはずです。」

悪徳ブリーダーの私欲の犠牲になる犬たち

立て続けで複数回に及ぶ妊娠・出産は、母体に大きな負担を掛けます。妊娠は病気ではありませんが、決して普通の状態でもありません。それに加え、帝王切開ともなると、母犬が被る心身ともの負担は計り知れません。

近年、人間の世界でも、帝王切開の割合が世界的に増加していることが問題視されています。緊急性や必要性がない場合は、医師が簡単に帝王切開を勧めるべきではないと議論を呼んでいるのです。帝王切開にはもちろんリスクがあり、それは犬でも同じことが言えます。

必要でない帝王切開を母犬に強いることは、人間のエゴ以外のなにものでもありません。利益のためであれば、動物の健康状態は二の次で構わないという非人道的な考え方は、絶対に改められるべきです。ましてや、その思想のバックに国家が付いているなんて問題外です。

ティーカップサイズの子犬の生産が増加している理由は、それを求める人間がいるからです。需要と供給の上に成り立っているこの問題。「ティーカップサイズは自然にあるべき姿ではない」と、悪徳ブリーダーやパピーミルに対して私たちが断固として拒否しない限りはなくならないのかもしれません。

参照:‘Teacup’ Puppies Are Being Delivered By C-Section To Make Them Extra Small








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