劣悪猫カフェ「ねこのて」の第一種動物取扱業登録の取消を求める意見書

ねこ交番のブログさんからです。

http://blog.livedoor.jp/nekokouban/archives/6751679.html



平成28519


 

東京都議会福祉厚生委員会御中


 

2829号 動物愛護施策の推進に関する陳情書 

ねこのての第一種動物取扱業登録の取消を求める意見書


 

526日に貴委員会で審議予定の上記陳情書の願意項目2(実態に基づいて速やかに法律・条令等にのっとった適切な対処)に関して、情報開示された事実をもとに、これまでの福祉局による注意指導および、それに対するねこのての対応を時系列にまとめたところ、いつくかの大きな問題点が浮き彫りになりました。ここに意見書としてまとめましたので、下記項目に関して審議の際にご勘案いただきたくお願い申し上げます。


 

1)     2012年の開業年からの福祉局の注意指導にも関わらず、全項目において、5年間にもわたって何度も同じ事を繰り返す常習性

2)    トキソプラズマはじめ、ねこのての猫達の人畜共通感染症に対する東京福祉局の対応

3)    東京都福祉局の第一種動物取扱業登録更新判断の適切性

4)    刑事告発に値する獣医師法に違反のワクチン接種や接種記録の交付



まず、1)の常習性について情報公開された書類から、2014年に愛護センターによる監視が始まって以来、衛生管理、猫の健康管理、繁殖・頭数管理、営業時間、台帳整備、猫の販売方法、ワクチンや抗生剤の違法接種など、2016年4月の業務停止に至るまで、それらの管理および法令遵守がされておらず、同じことを繰り返す常習性が明確に見て取れます。


 

また、2012年の開業当初から相次ぐ苦情に対する店主の対応は自己中心的で、利用者や行政の指導に真摯に耳を傾ける姿勢が未だに見られないのは誰の目にも明らかです。


 

福祉局の大きな指摘課題であった猫の繁殖・頭数管理においても、20156月に38頭の猫のうち、28頭を知人に販売したとし、10頭まで猫の数が減少したにも関わらず、6ヶ月後の同年12月には再び77頭まで増加しています。その後の福祉局の指導注意にも関わらず、2016年1月7日には確認できるだけで93頭まで増やしていたのには驚くばかりです。


 

しかし、福祉局の再三の指導を無視するだけでなく、もう一つの問題は、ねこのては本当に虚偽のない猫の頭数を福祉局に報告しているのかどうか、ということです。例えば、20156月には猫の頭数が38頭から10頭に減ったと福祉局に報告していますが、半年後に10頭の猫が77頭まで増えることは考えられませんが、38頭の猫でしたらどうでしょうか。半数の19頭が雌として、それぞれ1回の出産で4匹の子猫を産んだ場合、その数は76頭となり、半年後に増加した猫の数と一致します。このように、頭数を減らすよう注意指導され、一見従っているように見えますが、実は福祉局の目を誤摩化すために、一時的に外部に猫を隠しているだけと推測できます。実際に20162月の時点で、利用客の男性宅に猫を移動させるという話も、私達はねこのての店主本人から聞いています。


 

20161月に93頭いた猫が改善命令が出た3月には44頭に減ったと報告されていますが、本当に他の49頭は販売されているのでしょうか。この点については、福祉局の注意指導を無駄にしないためにも、今回は徹底した調査が必要だと思います。


 

2)の人畜共通感染症については、201512月にフジテレビのニュース番組がねこのての黒の雄猫をレンタルし、外部で感染症の検査をしたところ、人畜共通感染症のトキソプラズマはじめ、7種類の感染症が検出されています。また、20162月、外部に預けた繁殖用猫からも同じくトキソプラズマが検出されまています。

 


衛生管理、特に糞尿で溢れたトイレを93匹が共有しているわけですから、他の猫にいたっても、大半が同じ感染症を持っていると考えられますし、また産まれた子猫も母子移行で同じ感染症を持っている可能性も高く、2015年、2016年に子猫の死亡が目立っているのは何らかの感染症が母猫から子猫に移行しているためと考えられます。



東京都がねこのてをこのまま営業させた場合、人畜共通感染症等による来店客、猫購入者などの都民への健康被害と感染拡大、また猫同士の感染拡大の可能性がありますが、この責任の所在はどうなるのでしょうか?


 

ねこのての店主は、かかりつけの獣医師もおらず、病気の猫も獣医師に診せず、違法に販売されたアモキシシリンという抗生剤を投与しているだけですから、本来の病気の原因も分からず、ただ「猫は感染症なんてない」と主張するだけです。


 

ねこのてに関しては、施設の衛生状態や頭数制限など表面的な指導だけでは、ねこのての猫が感染症キャリアかどうかは判断不可能です。正しく判断するために、全頭を東京都指定獣医師の診断、検査で安全を確認するべきではないでしょうか。


 

感染症に対する対応、指導は多くの利用者および購入者が切に望むところでもあり、東京都福祉局が人畜共通感染症の存在や危険性を認識しておきながら、徹底した指導、対応がされないまま妊婦や免疫の弱い人に感染、万が一、トキソプラズマで流産や命を落とす事があったら、東京都の責任が大きく問われるはずです。


 

3)の東京都福祉局による第一種動物取扱業の登録更新についても大きな疑問が残ります。2015622日に、ねこのての第一種動物取扱業の登録が福祉局により更新されていますが、更新前の527日、610日、619日の三回に渡り、東京都福祉局は衛生管理、猫の健康管理、施設の不備、繁殖管理、台帳整備などの法令遵守ができていないことを指摘し注意指導書を発行しています。にも関わらず、その3日後に改善も確認しないまま第一種動物取扱業の登録が更新されているのは、理動物取扱業を登録制にした意味合いを考えると、理解に苦しみます。東京都福祉局からの注意指導が直近に3回も行われている業者は登録を拒否するか改善後に延期するのが妥当かと思います。実際に、登録更新後も注意指導は守られず、半年後にはさらに劣悪な状態になり、様々な問題引き起こしています。登録更新を許す際には、東京都福祉局は更新しようとする業者がどのような状態にあるのかを考慮して判断すべきと考えます。


 

4)にあげた店主による販売猫に対するワクチン接種および接種記録の交付ですが、これは明らかに獣医師法に違反する犯罪行為と考えられ、刑事告発の必要があると考えます。ましてや、店主は福祉局から再三にわたって違法行為であることを注意されているにも関わらず、業務改善命令後も同じことを繰り返していて、確信犯的な悪意があります。これに対して東京都としてどの様に判断し、対応していくつもりなのかお伺いしたいと思います。


 

このように、5年間の長きにわたり、何度も注意指導を繰り返し受けたにも関わらず、ねこのては抜本的な解決策も講じず、動物取扱業者が遵守すべき法令にも従う様子もみえません。本来であれば、業務停止命令がくだされた時点で「適切な処分がくだされた」と考えるのが普通ではありますが、これまでの経緯を見る限り、業務停止だけでは不十分と言わざるを得ません。


 

業務停止期間終了後、ねこのてが営業を再開することが許された場合、同じことを繰り返す事がないように、これまでより短い間隔で頻回の厳しい立ち入り検査が必要でしょう。これまで東京都福祉局の指導は苦情ベースで、その間隔はまちまちで不定期ですが、次の登録更新までの4年間、毎週一回以上の立ち入り指導、監視など、徹底した対応を続けていただかなくては、福祉局の働きに対して都民の理解を得られないでしょう。


 

これら様々な事項を勘案して、ねこのてが営業再開する事は公共の福祉に反すると考えますので、同社の第一種動物取扱業の登録取消をここに強く求めます。



 

以上


 

2829 動物愛護施策の推進に関する陳情書

                                                                                      陳情者    ねこ交番



~転載以上~



【署名】『劣悪猫カフェ・「ねこのて」の第一種動物取扱業登録の取消と猫の所有権放棄を求めて!!』

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