4月10日の活動報告 春なのに心沈む桜の花と儚い命 福島で野生動物の受入れ可能な動物病院情報求む

情報は、転載元さんまでお願いいたします。



ディア・ママさんからです。


※文字数オーバーのため、一部転載させていただきます。詳しくは記事元さんへ飛んでくださいませ。

http://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-12149758140.html


 

この日出逢った動物は、キツネさんだけでした。



この子は、フサフサの尻尾をしていますが・・・


 

この子は、尻尾の毛がほとんどありません。


 

もしかしたら疥癬になっているのかも知れません。


 

今までは癬と言えばタヌキさんだけでキツネさんにはうつらないと思っていたのですが・・・


 

疥癬になると、全身の毛が抜け落ち皮膚がむき出しになりひび割れていきます。




 

この子は、先週見つけた疥癬で亡くなったタヌキさん。


日によってはまだ氷点下ですから凍え死んだのだと思います。


助けてあげることは出来ませんでしたが、せめて安心して眠れるよう土に還してあげました。


いままで被災地でどれだけの子を埋葬したことか・・・


この地を訪れるたびに、 に向き合います。


特に長くて厳しい冬が終わりかけの桜の時期に直面します。


死に出逢った時は心苦しくなり、自分の無力さを思い知らされ辛くて心折れてしまいます。




全ての給餌を終え捕獲器の確認をしましたが、どれも入ってもらえませんでした。


粘ろうかと悩みましたが、この日は被災地全体が花見でいつもより騒がしかったこともあり"あの子達"はいつも以上に警戒していたはずだし既に5時過ぎていたので引き上げる事にしました。



今年は、春の訪れが早く福島の三春滝桜も開花したと聞いていたので帰りに寄る事にしました。


そこからは昨日「シミズさん」のブログを転載させていただいたので、ご存じの方も多いかと思いますが・・・


三春滝桜まであと1キロの場所で、道路中央にキツネさんが倒れていました。


交通事故にあって放置されたのだとすぐに分かりました。


故意でないにしろせめて道路端に寄せて上げればいいものを、何でそのまま去って行ったのかと腹が立ちました。


そのままでは他の車ににも轢かれてしまうと思い車を停め「シミズさん」と2人でキツネさんの元に行きました。


近くまで行くと尻尾が動きました。


まだ生きている


しかし、キツネさんが倒れているのに、何台もの車が物凄いスピードで走って来ました。


誰も車を停めることなく、まるで邪魔だと言わんばかりに走り去っていきました。


もうそれからは二人とも必死でした。


これ以上轢かれさせないよう私が盾になり、キツネさんを抱き上げました。


その時に、キツネさんが私の腕に一度吐血し、その後2度ほど私の顔に鼻を摺り寄せてきました。


恐かったよ、痛かったよ、私はどうなっちゃうの


私を見つめ、そう訴えているように感じました。


ごめんね、ごめんね、痛かったでしょ


シミズさん」と2人で泣きました。


 

この子は助かるのか?


 

どのような事故だったのか、どこをぶつけられたのか、わからないけど生きれる可能性を知るため東京の動物病院に電話しました。


 

日曜の夜8時近くですから普通の病院では電話は繋がりませんが、そこの病院の院長は電話に出てくれました。


 

まだ瞳孔は開いておらず光に反応し後ろ足は動ないが前足は動かせると告げると、もしかしたら助かる可能性もあるかもと。


 

ただキツネさん受け入れをしてくれる病院はなかなかないと言われました。


 

私達もそのことは承知でしたが、助かる可能性があるのならなんとかしようと2人で手分けして受け入れ先を探しました。


 

私は福島で犬猫以外の生物のために活動されている「Tさん」に電話し、キツネさんを診察してくれる病院はないか聞きました。


 

しかし、日曜のもう遅い時間なので連絡がつく病院がなく・・・


 

それでも「Tさん」は、キツネさんを助けてあげなきゃと自分が明日の朝まで看病するから連れて来てと言ってくださいました。


 

その時です、「シミズさん」が弱った野生動物の受け入れ先を見つけてくれました


【怪我等より動けなくなっている野生動物を保護された場合には、県民環境部県民生活課(電話。。。。。。)までご連絡ください。野生動物救急救命ドクター制度によりこの制度に参加している最寄りの獣医さんに無料で初期治療を受けることができます】


 

そこに電話したところ奇跡的に繋がり何度か電話のやり取りをし、キツネさんの受け入れをしてもらえることになりました



 

キツネさんですが、腰骨もしくは足を骨折している可能性が高かったためあまり動かすと危険なので搬送する時に刺激を与えないようケージに入って貰うことにしました。


 

抱き上げた時に吐血しましたが、ケージに入って貰う時に口の中を確認したところすでに出血は止まっていました。


 

しかし、内臓にダメージを受けている可能性があり、病院に行くまでの間に吐血もしくは下血をする可能性があるためケージ下に、フリースを敷きその上に出血量が判るよう白い大判バスタオル敷きました。




あとは刺激を与えないようケージをシーツと防寒用に毛布で包み、県民環境部県民生活課の方に託しました。



 

担当者の方が現れるまでの間に、2人でキツネさん名前を考えました。


 

三春で保護して、三春滝桜の駐車場でお渡しするから、「春美ちゃん」と名付けました。


 

担当者さんにもカルテの名前は「春美ちゃん」でとお願いしました。


 

これで「春美ちゃん」は、助かると安心しました。




 

しかし・・・


 

春美ちゃん」は、翌日11日の朝亡くなってしまいました


 

すぐに病院で診てもらえたら助かったかもしれないのに


 

なんで人任せにしてしまったのだろう


 

後悔しても「春美ちゃん」は戻ってこないとは分かっていますが、悔しくて悔しくて・・・



ごめんなさい、春美ちゃん



 

たまたまこの日に向かった先で



 

貴方を見つけたことは、偶然じゃなかったんだよね




 

きっと貴方が助けてって呼んだんだよね


 

なのに


 

助けてあげられなくて、ごめんなさい



 


・・・・・・・・・ネコ・・・・・・・・・ネコ・・・・・・・・・ネコ・・・・・・・


 

お願い


一般的な動物病院は野生動物の診察はしてくれません


そのため救護が困難となります。


福島で野生動物を受け入れてくださる動物病院がありましたら、どうか教えて下さい


ネットで検索すると「野生動物受け入れOK」とか「夜間休日の診察OK」と表記されていても実際電話すると留守伝のところばっかりでした


今後のために確実に診察をしてくださる病院を知っておきたいので、ご存じ方はどうかその病院を教えて下さい、宜しくお願い致します



~転載以上~



関連記事


【「命」に携わる者が抱える「苦悩」と「お願い」】一緒に活動してくれた「シミズさん」からのご報告



悲しいです…

最後に心温かい方々に見つけてもらったキツネさん、どうか安らかに。。


私も以前、事故に遭ったにゃんこを目撃したり保護したりしたことがありますが、移動しようとすると、「邪魔だな、何やってるんだ」といった風に通りすぎる車、猫が倒れていようが鳥が倒れていようが避けようともしない車が少なくないですね。


人が倒れていたらみんなで助けるのに。

小さな命に目を向けようとしない人が多いことに、いつも悲しくなります。


以前保護した子の一匹は翌日亡くなってしまい、いまだに忘れることはありません。今日なうに少し書いた鳥さんと、側に寄り添っていた仲間のことも、一日中頭から離れません。。


ロードキルだけで、世界中でどれだけの命が失われているのか…


長い間、たくさんの命と向き合われているボランティアの皆さまは、どれほどのものを背負われているのでしょう。。


人間のせいで奪われる命が少しでも減ってほしいと願います。。

関連記事
スポンサーサイト
プロフィール

春ママ

Author:春ママ
ご訪問いただきありがとうございます!

福島原発避難区域の被災動物、殺処分、毛皮、動物実験、海外の動物事情など、国内外の動物の現状について情報をアップしています。

人間の都合で虐げられている動物たちのことを1人でも多くの人に知ってほしい、声を上げてほしい、そして動物達へのやさしさの輪が広がればと思います。

リンク・転載は構いませんが、その際は必ずどこからのものかわかるよう、ブログ記事URLを明記していただきますようお願いいたします。

4才児の母。今年5月、17才になる最愛のにゃんこをお空へ見送りました。春ちゃん、ずっと一緒だよ。。

メインブログはこちらです。
http://ameblo.jp/momokohime7/

最新記事
こちらもチェック♥
コラボ企画「福島をわすれない」パネル展開催スペース・企画を生かすアイデア随時募集中!
"Never Forget Fukushima" Project







ボクと遊んでニャ♪
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR