苫小牧の市民団体 高齢者の猫引き取りへ

苫小牧民報からです。

http://www.tomamin.co.jp/20160134558


苫小牧の市民団体 高齢者の猫引き取りへ

(2016年 1/25)

保護した猫の世話に当たる市民団体「猫の隠れ里」。春から高齢社会に対応した活動に取り組む


 苫小牧市のボランティア団体「猫の隠れ里」(藤田藍代表)は2016年度から市社会福祉協議会の協力で、高齢者の施設入所や入院、他界などで飼育できなくなった飼い猫を引き取り、新たな飼い主を捜したり、世話を続けたりする活動に乗り出す。市社協の介護保険サービスを利用し、愛猫の将来を案じる人たちを対象にした事前の登録制。高齢社会に対応した珍しい動物愛護の取り組みだ。


 同団体は、飼い主のいない猫を保護し、新たな飼育者探しなどを行っている。近年、猫を飼う一人暮らしの高齢者などから「施設に入所する」「入院しなければならなくなった」といった相談や、福祉関係者から「飼い主が亡くなり、猫の引き取り手がいない」といった声が増えている。藤田代表は「月に寄せられる十数件の電話相談のうち、半数は高齢者関連の相談」と説明する。


 市社協の担当者によると、介護保険サービスを利用する高齢者世帯のうち、「感覚的には自宅で猫を飼っている人は2割近くいる」と言う。認知症の兆候がある一人暮らしの人が、猫を飼育していることを理由に施設入所をためらうケースもあるという。


 こうした状況を踏まえ、同団体は市社協の協力を得て、飼育できなくなった猫を高齢者から引き取り、新たな飼い主を探す活動に乗り出す方針。市社協の在宅支援関連の介護保険サービス利用者を対象とし、事前登録の準備を進めている。


 登録に当たっては、飼い主の年齢、家族構成、飼育環境などの情報を基に、藤田代表ら同団体スタッフや福祉関係者が面談し、飼い主の悩みを精査。医療機関に入院中の一時預かりも含めた保護内容を決め、サポートが必要になった際に猫を引き取る流れを考えている。同団体が運営する飼育場所の関係から、16年度は10匹程度の枠を予定しているという。


 高齢社会の進展に伴い、ペットを飼う一人暮らし高齢世帯が増えている。しかし、飼い主の入院や死亡などさまざまな事情で、ペットが行き場を失う問題も顕在化している。日本動物愛護協会(東京)は「高齢者絡みのペット問題は深刻化。飼い主や家族などからの相談が目立つようになった」とし、「動物愛護のボランティア団体が引き取る活動は全国的にも珍しい」と話している。


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