非難されがちリアルファー 上質なフェイクファー登場で抗議減

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非難されがちリアルファー 上質なフェイクファー登場で抗議減


2015年11月28日 7時0分


タレントの中村アン(28才)が「このコートほしい」と自身のインスタグラムに投稿した写真が物議を醸している。その理由は中村がまとっているコートが、ファー(毛皮)だったから。動物を殺すことになるリアルファーは、今はほしいと言うだけで議論を呼ぶようになっているのだ。


 しかし、リアルファーは昔から“悪者”だったわけではない。1970年代まで、リアルファーはステイタスだった。マレーネ・ディートリッヒやグレタ・ガルボといった銀幕のヒロインの美しさも、リアルファーが引き立てていた部分があったし、グレース・ケリーもリアルファーのコートを好んで着ていた。ケネディ大統領夫人のジャクリーン・ケネディが豹の毛皮を着たときには、一大豹皮ブームが巻き起こったほどだ。


 ファッションジャーナリストの藤岡篤子さんはこう話す。

「1970年代まで、リアルファーに対するアレルギーはどこにもありませんでした、むしろ、社会的なステイタスやリッチさを示す証だったのです」

 ところが、1970年代から1980年代にかけて、動物の体から毛皮をはぐ残酷な映像が出回るようになると、風潮が変わり始めた。そして1990年代に入ると、動物愛護団体がゴージャスなリアルファーを使ったブランドに抗議のパフォーマンスをするようになった。


「当時は、お店の前で抗議するだけでなく、ショーに乱入したり、リアルファーを着るくらいならとヌードで街頭に立ったり、リアルファーを着ている人が生卵をぶつけられたりするなど、過激な抗議が目立つようになりました」(藤岡さん)

 ちょうどこの頃、ファーを巡る新しい動きが出てくる。それが、リアルファーと見間違うような、質の高いフェイクファーの誕生だ。


「それまでのフェイクファーはいかにも安っぽいものが多かったのですが、この頃から、リアルファーなのかフェイクファーなのかは、よほど高級なものを除いて、見た目や手触りでは区別がつかなくなりました。これによって、ファーはゴージャスでリッチなものから、温かい素材のひとつになりました。バラエティーにも富むようになった今、ブランドは以前よりもファーを自由に使っています」(藤岡さん)



 それに伴って、過激な抗議活動は一時期よりも減っているという。今、フェイクファーをうまく取り入れているブランドには、ポール・マッカートニーの娘がデザインするステラ・マッカートニーがある。


 デザイナーのステラは幼少の頃からベジタリアンを貫く筋金入りのエコロジストで、自分のデザインする服やバッグにリアルファーや本革は決して使わない。代わりに、フェイクレザーや合皮は積極的に採用している。


 しかも、フェイクとはいえ、お値段はリアル並み。今季のファーコートは50万円を優に超える。


 その値段設定には「“真のラグジュアリー”とは、安全で質の高い素材の開発から、最後のディテールの仕上げまでを、特定の工場で徹底することだ」と考えている彼女らしさが色濃く反映されていると見られている。


 一方で、私たちに身近なブランド、例えばH&Mやユニクロ、アースミュージック&エコロジーなども、リアルファーは使わないと宣言している。そして2016年、1990年代に市民権を得たフェイクファーは、新たな転換点を迎えた。


 この秋冬の新作には、フェイクファー改め「エコファー」を使ったアイテムが目白押しなのだ。あえて名前をエコファーに変えているのは、環境問題に関心を払っていることの表れ。リアルからフェイクへ、フェイクからエコへというこの流れは、加速することはあっても、止まることはなさそうだ。


「ただ、人類は長くリアルファーを着てきましたし、冬が寒い地域では、今でもリアルファーが好まれていますよ」(藤岡さん)


 リアルファーは着てはいけないものなのかというと、決してそうも言い切れないだろう。リアルファーとフェイクファー、どちらを選ぶにしても「だから私は、こっち」と信念を持って言えるのが、本当のおしゃれということなのかもしれない。


※女性セブン2015年12月10日号




今はヒートテックなど、あたたかい素材がいろいろと開発されていますから…

毛皮の製造工程の残酷さを知れば、着ないでほしいと私は思います。。

動物を犠牲にしないファッション、命や環境にやさしいファッションがもっともっと広がってほしいと思います。




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