韓国犬肉祭り 2日目終わる 各地で抗議運動
★1日目の抗議活動の様子はこちら
1日目の海外でのデモについて、複数の韓国ニュースが報じています。
http://www.greenpostkorea.co.kr/news/article.html?no=50056
http://www.yonhapnews.co.kr/.../0200000000AKR201507140091 ...
http://www.ajunews.com/view/20150714111135214
http://www.dailian.co.kr/news/view/515404
http://www.korea-press.com/news/articleView.html?idxno=77298
韓国の犬肉祭り「伏日」は、23日が2日目でした。
韓国で抗議活動や保護活動を行うNami Kim さんのFBからまとめます。
こちらは、犬肉を売る最大規模の「モラン犬肉市場」。
祭り期間中、日々400~500匹以上の犬が屠殺されていると見られています。
そばには、ガンの早期治療に効くと言われている犬肉の抽出物を取り出すための圧力鍋が置かれています。
こちらは、活動家仲間の女性の隣に住む男性。犬肉「マニア」で、祭り初日から毎日犬肉スープを食べ(時には1日2食)、女性は食べないでほしいと説得していますが、これほどの愛好家にやめさせるのは難しいようです。
韓国国会前では、今月7日から毎日、数人の活動家がパネルを持って抗議運動を行ってきました。祭り2日目のこの日は、4人のボランティアがパネルを持って静かな抗議を行いましたが、数人の中高年男性にパネルを蹴られたそうです。
★活動の動画はこちら
活動の後、キムさんらは動物愛護に理解のある1人の国会議員を訪ね、整備されるべき法律について2時間協議をしたとのこと。この議員さんは前首相の補佐を務めていた方だそうです。
キムさんがずっと探していた、彼女の「ヒーロー」を、仲間たちが街で見つけてくれたという投稿もありました。
この女性は、犬猫肉に反対するプラカードを掲げてソウルの繁華街を1人で練り歩いているそうです。キムさんが、犬肉食をする人たちに訴えたいメッセージが書かれているそうです。
「SOS ノーモア犬肉、ノーモア猫肉。自然と動物たちを守るのが私たちの責任。動物に対する残酷な行いは、私たちの未来を映し出している。どうか動物たちの現状から目を背けないでください」。
そしてニューヨークでは、1日目に引き続きデモが行われ、その様子はアメリカabcニュースで取り上げられました。キムさんによれば、これほど大きく報道されたのは初めてだそうです。
Demonstration against South Korean 'Dog Eating Festival'
★ニュース動画はこちら
画像はイベントページ より
さらに昨日は、オーストラリア・シドニーでも抗議活動が行われました。
Rally against Pets being eaten, Sydney Australia
そして、先日お伝えしましたが、LUSHのイギリス・レディングの店舗では犬肉問題の啓発イベントが開催されました。
No To DogMeatより。
https://twitter.com/notodogmeat/status/625302156363628544
Raising awareness in Reading Berkshire UK today - LUSH anti cruelty beauty/spa store #Notodogmeat #StopBokNal2015
そして、中国・韓国などと並んで犬肉を食べる風習のあるインドネシア。
年間を通して消費されますが、特に今年は7月24日にもっとも多く食べられるということで、この日、毎月地元で犬肉反対運動を行っている「アニマル・フレンズ・マナド・インドネシア」のメンバーがデモ行進を行いました。
NoToDogMeat Thanksgiving March – Animal Friends Manado Indonesia !
【署名追記】犬100万頭が殺される韓国の犬肉祭りが始まる。#Stop BokNal 2015
韓国犬肉祭りに関する新しい署名1つと、犬猫肉の消費や取引き停止、海外の関連組織へ犬肉問題への対応を求める署名を追加しました!
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