【動画】フジテレビ「バイキング」猫ブームの闇に怒れる愛猫家が集結! 知られざる悪徳ペットビジネス

今日放送のフジテレビ「バイキング」で、「猫ブームの闇に怒れる愛猫家たち集結! 知られざる悪徳ペットビジネス 捨て猫問題」と題して、野良猫、捨て猫、引き取り屋など、さまざまな問題が取り上げられました。


福島原発避難区域での保護活動などもされた山路徹さんも出演、的確なコメント、解説をされていました。また、ペット産業の闇を次々と明るみに出してくださっている、朝日新聞の太田記者のインタビューもありました。


NHKのクローズアップ現代+で報道され、大反響があったばかり。

こうした問題が民放のトーク番組でも取り上げられたことは評価できますね。


今後もさらに、深く掘り下げた報道をぜひお願いしたいと思います。



以下、番組サイトより放送内容です
http://www.fujitv.co.jp/viking/contents.html


空前の猫ブームの闇に怒れる愛猫家たち集結!
知られざる悪徳ペットビジネス・捨て猫問題


猫カフェや猫動画が大流行 各メディアでも連日特集され、
今年1~5月で猫を取り扱ったテレビ番組は100番組以上!


【ネコノミクス】
猫ブームの経済効果はおよそ2兆円を超えるとも言われ「ネコノミクス」という呼び名がつくほど。

 

【猫ブームの闇に怒れる愛猫家たち

★カワイイところだけを取り上げるテレビ番組…無責任じゃない!?


★愛猫家・山路徹の怒り!!  ファッション感覚で猫を飼わないで!


★猫ブームの影響で価格高騰 猫の値段が3ヶ月で10万→30万円、これっておかしくない!?

 関東のペットショップ51店舗へのアンケート(番組調べ)
「猫の値段は上がったと思いますか?」上がった 50店舗 上がっていない 1店舗

「猫の値段はどれくらい上がりましたか?」1年間で約1.3~2倍


★猫カフェを経営するなら全ての猫をちゃんと世話して!

「猫カフェ」とは 店内で自由に猫と触れ合えるカフェ

(猫カフェに関する事件例)今年4月とある猫カフェが「猫の適正な管理を怠り不衛生な環境で飼育していた」として猫カフェとしては初の業務停止処分を受けた


★飼い方を知らない飼い主が多すぎ!飼うならちゃんと知識を!
 外に出す、服を着せるのは良くないなど…無知な飼い主が増えるのが不安


★野良猫を減らす活動の裏で…増やすようなことしないで!
「TNR活動」T…Trap 野良猫を保護 N…Neuter 避妊手術(血液検査、予防接種) R…Return 生活場所に戻す(間違えて何度も手術されないために耳をV字にカット)


★ブームの裏で闇ペットビジネス 絶対に許せない!!

「引き取り屋」という闇 ペットショップで売れ残った犬や猫、繁殖能力が衰えた犬や猫を1頭あたり数万円で引き取り、劣悪な環境で飼う
2013年に施行された動物愛護法の改正により、ペットショップや繁殖業者は、不要になった犬や猫を各自治体に引き取ってもらうことができなくなった




※番組サイト右側のボタンから、番組へメッセージを送ることができます。

http://www.fujitv.co.jp/viking/



【動画】バイキング 2016年5月30日 160530 動画 猫ブームに怒る真の猫愛好者が生出演!


※番組冒頭です。



以下、livedoorニュース(トピックニュース)より。

http://news.livedoor.com/article/detail/11582590/


坂上忍 猫ブームの闇に苦言「犬より猫のほうが飼いやすいという番組は嫌い」



sakagami.jpg



30日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、坂上忍が猫をめぐる問題について、苦言を呈する一幕があった。

番組では、「猫ブームの闇に怒れる愛猫家たち集結! 知られざる悪徳ペットビジネス 捨て猫問題」と題して、猫ブームによるさまざまな問題を取り上げた。その中でスタジオに登場した愛猫家から「カワイイところだけを取り上げるテレビ番組は無責任じゃない!?」という怒りの声が寄せられた。

このテーマに坂上は、自身はテレビに出演している側であることを最初に断ったうえで、「生き物の話だから」「若干、腹が立つのは『犬より猫のほうが飼いやすい』っていう番組はね、オレは嫌いなんだ!」とバッサリ。坂上の物言いにほかの出演者から笑いが起きたが、坂上は続けて「飼いやすいのなんていないんだから!」と訴えた。

また「ファッション感覚で猫を飼わないで!」というテーマの中で坂上は、「寂しくて猫を飼う人の気持ちはわかる」としながらも、「寂しさで飼って務まるほど甘くない」「そこは肝に銘じておかないと絶対不幸な猫ちゃんが出てくる」と怒りの表情で訴える。

一方、猫ブームにより猫の値段が高騰していることについて、坂上は「残酷なのはさ、ブームになると値段が上がる。全員が売れないから(売れ残った猫は)値下げされて」「命の値段が世の中の流れによって付いていく」「その残酷さっていうのがある」と嘆いた。

約1時間の特集の最後に、坂上は「犬も猫も、もう繁殖するのやめてくれないかなって?今現存してる子たちだけでも、多いと思っている」と語る。

愛犬家として知られている坂上だが、実は最初に飼ったのは猫だそうで、自身が小学校から中学校の間に多いときで5匹ほど飼っていたのだとか。そんな坂上は「番組でこういう取り扱い方をしてくれるのは動物好きの僕としてもスゴく嬉しい」と、今回の特集についての感想も語っていた。



~転載以上~



以下は、山路徹さんのFBより。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1030337523725191&set=a.918238551601756.1073741827.100002468594215&type=3&theater





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ごめんねみーちゃん 福島小さな命の活動~ネコネコさん

ネコネコさんからです。

http://ameblo.jp/tsukuba-cats/entry-12165734138.html






皆様いつも 応援ご支援 本当にありがとうございます!


先週末の福島小さな命の活動 活動報告 です!


今週も白猫ちゃんの様子を見に行って来ましたが、飼主さんは戻られていないようです。


やはり入院でもされたのでしょうか・・・ 心配です。 白猫ちゃんにはウエットたくさんあげました。


しかし、とても安心出来る情報も。


だるたにあんさんがご近所で業務再開されている工場の方とお話したところ、なんとその工場の方が白猫ちゃんにご飯をあげてくれてるとのこと。


楢葉の方はみんな 優しい! 本当に良かった!


飼主さんがまた楢葉に通えるようになるまでは、自分も白猫ちゃんにご飯を運ぼうと思っています。


痩せているので心配なんですよ。





 


また給餌場が草で埋れる季節になって来ました。


人のいない地域はこれから草木が伸び放題。


草刈部隊が欲しい。








Hさんのとこでまったりちゃん。


リリースした時から比べると大きくなりました。


これからも元気で長生きして欲しい。








三毛。


さちこさんがリリースしてから 約一ヶ月 消えていましたが。


ようやくニャンコリゾートハワイアンズに戻って来ました!


とにかく三毛はハワイアンズのレギュラーですからいなくなるのは寂しい。


戻って来て本当に良かった。








こちらはきじしろちゃん。


最近はカートがお気に入り?








まぁ、色んなとこにいます。








三毛も暫く身を隠していたので精神的にも疲れたのかもしれません。


お昼寝たっぷり。


やっぱり ハワイアンズ は落ち着くよね(笑)








こちらもハワイアンズのぐれしろちゃん。


でもぐれしろちゃんにとってハワイアンズは 地獄 になる時があります。


あの子のせいで・・・


最近またあの子を恐れて餌場に来れない状況なんです。


本当にかわいそう。 少し痩せたようです。


先週も餌場から離れた場所であの子に見つからないようにご飯をあげました。








これは以前撮った画像ですが。


見つかるとこんなことになるんで(汗)








暫くぐれしろちゃんは餌場に来れないかも。


そう思い、先週はウエットをとにかくたくさん食べさせました。


しっぽくろちゃんはみんなが食べてる時だけでもケージにでも閉じ込めておこうかな・・・








突然、天国に旅立った楢葉町のみーちゃん。


おじちゃんおばあちゃんがご飯持って来るのをいつもいい子にして待ってたみーちゃん。


自分は楢葉に行けばみーちゃんがまだいるような気もしてしまうんです。


2011年の3月11日。


結局、あの日から大好きな家族と一緒に暮らせないまま旅立ってしまったみーちゃん。


みーちゃんが家族と離れ離れになったのは、東電の電力を使っていた都民の自分にも責任がある。


ごめんねみーちゃん。








原発事故で一緒に住めなくなったご家族を毎日待ち続けたみーちゃんという猫が福島県の楢葉町にいました。


そんなみーちゃんのことをたくさんの方に憶えていてもらいたい。

劣悪猫カフェ「ねこのて」の第一種動物取扱業登録の取消を求める意見書

ねこ交番のブログさんからです。

http://blog.livedoor.jp/nekokouban/archives/6751679.html



平成28519


 

東京都議会福祉厚生委員会御中


 

2829号 動物愛護施策の推進に関する陳情書 

ねこのての第一種動物取扱業登録の取消を求める意見書


 

526日に貴委員会で審議予定の上記陳情書の願意項目2(実態に基づいて速やかに法律・条令等にのっとった適切な対処)に関して、情報開示された事実をもとに、これまでの福祉局による注意指導および、それに対するねこのての対応を時系列にまとめたところ、いつくかの大きな問題点が浮き彫りになりました。ここに意見書としてまとめましたので、下記項目に関して審議の際にご勘案いただきたくお願い申し上げます。


 

1)     2012年の開業年からの福祉局の注意指導にも関わらず、全項目において、5年間にもわたって何度も同じ事を繰り返す常習性

2)    トキソプラズマはじめ、ねこのての猫達の人畜共通感染症に対する東京福祉局の対応

3)    東京都福祉局の第一種動物取扱業登録更新判断の適切性

4)    刑事告発に値する獣医師法に違反のワクチン接種や接種記録の交付



まず、1)の常習性について情報公開された書類から、2014年に愛護センターによる監視が始まって以来、衛生管理、猫の健康管理、繁殖・頭数管理、営業時間、台帳整備、猫の販売方法、ワクチンや抗生剤の違法接種など、2016年4月の業務停止に至るまで、それらの管理および法令遵守がされておらず、同じことを繰り返す常習性が明確に見て取れます。


 

また、2012年の開業当初から相次ぐ苦情に対する店主の対応は自己中心的で、利用者や行政の指導に真摯に耳を傾ける姿勢が未だに見られないのは誰の目にも明らかです。


 

福祉局の大きな指摘課題であった猫の繁殖・頭数管理においても、20156月に38頭の猫のうち、28頭を知人に販売したとし、10頭まで猫の数が減少したにも関わらず、6ヶ月後の同年12月には再び77頭まで増加しています。その後の福祉局の指導注意にも関わらず、2016年1月7日には確認できるだけで93頭まで増やしていたのには驚くばかりです。


 

しかし、福祉局の再三の指導を無視するだけでなく、もう一つの問題は、ねこのては本当に虚偽のない猫の頭数を福祉局に報告しているのかどうか、ということです。例えば、20156月には猫の頭数が38頭から10頭に減ったと福祉局に報告していますが、半年後に10頭の猫が77頭まで増えることは考えられませんが、38頭の猫でしたらどうでしょうか。半数の19頭が雌として、それぞれ1回の出産で4匹の子猫を産んだ場合、その数は76頭となり、半年後に増加した猫の数と一致します。このように、頭数を減らすよう注意指導され、一見従っているように見えますが、実は福祉局の目を誤摩化すために、一時的に外部に猫を隠しているだけと推測できます。実際に20162月の時点で、利用客の男性宅に猫を移動させるという話も、私達はねこのての店主本人から聞いています。


 

20161月に93頭いた猫が改善命令が出た3月には44頭に減ったと報告されていますが、本当に他の49頭は販売されているのでしょうか。この点については、福祉局の注意指導を無駄にしないためにも、今回は徹底した調査が必要だと思います。


 

2)の人畜共通感染症については、201512月にフジテレビのニュース番組がねこのての黒の雄猫をレンタルし、外部で感染症の検査をしたところ、人畜共通感染症のトキソプラズマはじめ、7種類の感染症が検出されています。また、20162月、外部に預けた繁殖用猫からも同じくトキソプラズマが検出されまています。

 


衛生管理、特に糞尿で溢れたトイレを93匹が共有しているわけですから、他の猫にいたっても、大半が同じ感染症を持っていると考えられますし、また産まれた子猫も母子移行で同じ感染症を持っている可能性も高く、2015年、2016年に子猫の死亡が目立っているのは何らかの感染症が母猫から子猫に移行しているためと考えられます。



東京都がねこのてをこのまま営業させた場合、人畜共通感染症等による来店客、猫購入者などの都民への健康被害と感染拡大、また猫同士の感染拡大の可能性がありますが、この責任の所在はどうなるのでしょうか?


 

ねこのての店主は、かかりつけの獣医師もおらず、病気の猫も獣医師に診せず、違法に販売されたアモキシシリンという抗生剤を投与しているだけですから、本来の病気の原因も分からず、ただ「猫は感染症なんてない」と主張するだけです。


 

ねこのてに関しては、施設の衛生状態や頭数制限など表面的な指導だけでは、ねこのての猫が感染症キャリアかどうかは判断不可能です。正しく判断するために、全頭を東京都指定獣医師の診断、検査で安全を確認するべきではないでしょうか。


 

感染症に対する対応、指導は多くの利用者および購入者が切に望むところでもあり、東京都福祉局が人畜共通感染症の存在や危険性を認識しておきながら、徹底した指導、対応がされないまま妊婦や免疫の弱い人に感染、万が一、トキソプラズマで流産や命を落とす事があったら、東京都の責任が大きく問われるはずです。


 

3)の東京都福祉局による第一種動物取扱業の登録更新についても大きな疑問が残ります。2015622日に、ねこのての第一種動物取扱業の登録が福祉局により更新されていますが、更新前の527日、610日、619日の三回に渡り、東京都福祉局は衛生管理、猫の健康管理、施設の不備、繁殖管理、台帳整備などの法令遵守ができていないことを指摘し注意指導書を発行しています。にも関わらず、その3日後に改善も確認しないまま第一種動物取扱業の登録が更新されているのは、理動物取扱業を登録制にした意味合いを考えると、理解に苦しみます。東京都福祉局からの注意指導が直近に3回も行われている業者は登録を拒否するか改善後に延期するのが妥当かと思います。実際に、登録更新後も注意指導は守られず、半年後にはさらに劣悪な状態になり、様々な問題引き起こしています。登録更新を許す際には、東京都福祉局は更新しようとする業者がどのような状態にあるのかを考慮して判断すべきと考えます。


 

4)にあげた店主による販売猫に対するワクチン接種および接種記録の交付ですが、これは明らかに獣医師法に違反する犯罪行為と考えられ、刑事告発の必要があると考えます。ましてや、店主は福祉局から再三にわたって違法行為であることを注意されているにも関わらず、業務改善命令後も同じことを繰り返していて、確信犯的な悪意があります。これに対して東京都としてどの様に判断し、対応していくつもりなのかお伺いしたいと思います。


 

このように、5年間の長きにわたり、何度も注意指導を繰り返し受けたにも関わらず、ねこのては抜本的な解決策も講じず、動物取扱業者が遵守すべき法令にも従う様子もみえません。本来であれば、業務停止命令がくだされた時点で「適切な処分がくだされた」と考えるのが普通ではありますが、これまでの経緯を見る限り、業務停止だけでは不十分と言わざるを得ません。


 

業務停止期間終了後、ねこのてが営業を再開することが許された場合、同じことを繰り返す事がないように、これまでより短い間隔で頻回の厳しい立ち入り検査が必要でしょう。これまで東京都福祉局の指導は苦情ベースで、その間隔はまちまちで不定期ですが、次の登録更新までの4年間、毎週一回以上の立ち入り指導、監視など、徹底した対応を続けていただかなくては、福祉局の働きに対して都民の理解を得られないでしょう。


 

これら様々な事項を勘案して、ねこのてが営業再開する事は公共の福祉に反すると考えますので、同社の第一種動物取扱業の登録取消をここに強く求めます。



 

以上


 

2829 動物愛護施策の推進に関する陳情書

                                                                                      陳情者    ねこ交番



~転載以上~



【署名】『劣悪猫カフェ・「ねこのて」の第一種動物取扱業登録の取消と猫の所有権放棄を求めて!!』

米動物園、囲い侵入の男児救助のためゴリラを射殺 是非問う声も

livedoorニュース(ロイター)からです。

http://news.livedoor.com/article/detail/11580832/



米動物園、囲い侵入の男児救助のためゴリラを射殺 是非問う声も


2016年5月30日 13時21分


 harambe.jpg

 

[29日 ロイター] - 米オハイオ州のシンシナティ動物園で、ゴリラの囲いに転落した4歳の男児を救助するためゴリラが射殺されたことの是非について、議論が巻き起こっている。

 

射殺されたのは、同園で繁殖のため飼育されていた絶滅危惧種のニシローランドゴリラ「Harambe(ハランベ)」で、17歳、体重は181キログラム。囲いに入った男児を引きずり回すなどしたため、10分後に処分された。園長は、鎮静剤は効果が出るまでに時間がかかるため苦渋の決断をしたと説明した。


目撃者が地元テレビ局に話したところでは、男児は何度も囲いの中に入りたがるそぶりを見せていた。男児はフェンスをよじ登った後、3.7メートル下の堀に落ち、ハランベに捕まったという。

 

男児は病院に搬送されたが、命に別状はない。男児とその両親の身元は明らかになっておらず、退院したかどうかもプライバシー保護のため明かされていない。

 

動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」のブログでは射殺の必要性に対する疑問が提示され、「ニシローランドゴリラは温和な性格で、挑発されない限り攻撃的になることはない」との見方が示された。署名サイトの「Change.org」では、男児の両親に対し「子供の監督を怠ったことの責任を取らせる」よう求める運動が始まっている。

本日 5月30日 フジテレビ バイキング 「悪徳ペットショップ闇ビジネスを斬る」放送

もう時間があまりありませんが…



5月30日(月) 11:55~13:45 放送


フジテレビ 「バイキング」


最新ニュースや話題のトレンド・巷のウワサなど
様々なテーマで生ホンネトーク!

バイキング【猫ブームに怒る真の猫愛好者が生出演!悪徳ショップ闇ビジネスを斬る】


★公式サイト

http://www.fujitv.co.jp/viking/

【韓国】子犬工場 政府が実態調査と関連する法律の改正を表明

先日お伝えした、韓国の「子犬工場」の件について、政府が動いたようです。

多くの署名が集まったとのこと。メディアの力は大きいです。

日本でもNHKで報道されたところですが、もっともっと取り上げてほしいですね。


※前の記事


強制交配・出産ループの末、食用犬として出荷……韓国「子犬製造工場」の実態に怒りの声



livedoorニュース(朝鮮日報)からです。

http://news.livedoor.com/article/detail/11576381/



【萬物相】子犬工場



 記者が幼い頃に飼っていた犬の「ベック」は飼い主の言うことをよく聞いた。遠くから記者がやって来るのを見ると、すぐに走り寄ってきてしっぽを振った。まだ子供だった記者はよくベックにいじわるもしたが、嫌がるようなそぶりは全く見せなかった。しかし子犬を産んだ時だけは違った。ある日、出産を間近に控えたベックが姿を消した。数日後、わらを積み上げた納屋の片隅に子犬を産み、小さく身をすくめるベックを見つけた。真冬だったので子犬たちを暖かいところに連れていこうとすると、ベックは飼い主の記者にも牙をむいた。記者はゆっくりと子犬たちを別の場所に移したが、幼心にも動物の母性愛と生命の尊厳をそれなりに感じたことを覚えている。

 

 伴侶犬(コンパニオンドッグ)と生活する人が増え、業界も急速に成長している。関連製品も高級化しており、例えば40万ウォン(約3万7000円)の衣服や、100万ウォン(約9万2000円)の犬小屋を売るペットショップがデパートや大型スーパーなどに次々と出店している。伴侶犬専用の乳母車や自家用車用のベビーシートも登場し、中には保険料が年間50万ウォン(約4万6000円)もする伴侶犬専用の保険もある。ある動物病院では犬のがんを治療するための放射線治療器を設置する予定だという。農協経済研究所によると、これらペット業界の規模は2020年には5兆8000億ウォン(約5350億円)にまで成長すると見込まれているそうだ。

 

 つい先日、あるテレビ番組で「子犬工場」の実態が報じられた。要するに子犬を産み育ててこれを販売する業者のことだが、その経営者は金もうけのために文字通り手段を選ばなかった。まず雄犬に発情誘発剤を注射し、雌犬と強制的に交尾させる。あるいは雄犬から精子を無理やり取り出し、雌犬と人工授精をさせることもある。犬が老いて子犬の自然出産ができなくなると、帝王切開をして子犬を取り出す。このようにして「生産」した犬は競売場を経てペットショップに高値で売却される。伴侶犬を求める需要が業者の欲を刺激し、動物の虐待をもたらすという皮肉な現状がここでは展開されていたのだ。

 

 ただこの「子犬工場」は韓国だけの問題ではないようだ。英国BBCは先日、アイルランドにある犬の繁殖場に潜入取材し、その実態を告発した。業者は飼料と水を与えるだけの最低限の管理しかせず、母犬が死ぬとすぐ横の不潔なごみ箱に捨てられていた。死ぬまで真っ暗な倉庫の中で生きるしかない犬たちは、取材記者が近寄ってもぼやっと見つめるだけだった。BBCはペットショップで売られる子犬の3分の1が、このような繁殖場で生まれ育っていると報じた。

 

 「子犬工場」の実態が報じられてから1週間後、動物愛護団体や芸能人を含む30万人以上が「動物保護法」の改正を求める署名運動に乗り出した。すると昨日、政府は「子犬工場」の実態について調査に乗り出し、関連する法律を改正すると表明した。繁殖場を経営する業者に対して伴侶動物の手術を禁止し、違法な繁殖場に対する罰金の額も引き上げる方針を決めた。しかしこれは「子犬工場」だけが対象になるのだろうか。例えばどこかに「子猫工場」があり、猫たちを虐待してはいないだろうか。このように際限がない人間の欲を目の当たりにすると、本当にため息しか出ない。



~転載以上~



★イギリスの子犬工場については、過去記事をご参照ください。


巨大パピーミル、密売…英国の子犬売買の闇を暴くドキュメンタリー「The Dog Factory」

【追記】アメリカ議会 中国・玉林犬肉祭りを非難する決議を採択

※追記※


記事にするにあたり、英語に詳しい知人にも聞いてみました。

別の記事には、「法的な拘束力はないものの、米政府にとって、中国政府や玉林市当局に対してペットの盗難や犬肉取り引きの問題に対処するよう促す機会となる」とあるのですが、さらに情報収集したところ、こちらは現在下院において「決議案」の段階で、今後何らかの採決が行われると見られる情報がありました。


ですので、「採択された」という表現は一旦訂正したいと思います。

アメリカの議会制度などは不勉強で…申し訳ありませんm(__)m





<記事元> 

ヒューメインソサエティー・インターナショナル


U.S. Congressional Resolution Introduced Condemning China’s Yulin Dog Meat Festival


より抜粋、翻訳。



アメリカ議会は、世界的に批判を浴びている中国・玉林犬肉祭りを非難するとともに、中国政府および玉林市当局に対して、祭りや犬肉取り引きの廃止と食の安全・動物輸送に関する法律を施行するよう求める決議を採択しました。


この決議は、動物福祉を重要な課題として取り組んできたアルシー・ヘイスティングス議員による提案で、「中国において、犬肉祭りの期間中、そして年間を通して数多くの犬が非人道的な方法で殺されているという事実は、国際的な関心を集めるべき。私の提案によってこの問題にさらなる関心が集まり、この残酷な仕打ちと無差別虐殺は間違いであるということを明確にできたらと願う。今後も、すべての動物たちが人道的に扱われるよう働きかけを続ける」としています。


ヒューメインソサエティー・インターナショナルは、来月21日に開催されると見られている犬肉祭りの会場へ出向き、世界へその現状を伝えることにしています。


※この決議は法的に拘束力のあるものではなく、今後どの程度アメリカ政府の公式な対応につながっていくのかわからないのですが…この問題が米国議会、ひいては国際的な注目を集めること、そして中国政府や玉林市当局への圧力につながっていくといいなと思います。


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ヘイスティングス議員と犬肉祭りの屠殺場から救出された「リッキー」が面会(リッキーくんについては過去記事 参照)

ペットビジネスの闇が深すぎる件、「犬の引き取り屋」関連記事

NHKクローズアップ現代+で取り上げられたペット産業の闇、引き取り屋などについての記事が複数出ていますので、リンクでご紹介いたします。



【極悪】ペットビジネスの闇が深すぎる件「子猫を川に流すペットショップ」「犬を生き埋めにするブリーダー」「法改正で引き取り屋が大儲け」


ペットブームの闇で繁盛する「引き取り屋」売れ残り犬猫買い取り劣悪飼育!次々と餓死、病死


NHK クローズアップ現代NHK クローズアップ現代「追跡!ペットビジネスの闇」 (杉本彩さんより)


殺処分ゼロの裏側で ペット業界の抱える闇「犬の引き取り屋」とは



動物園のライオンエリアに全裸男が乱入!衝撃の結末とバカな動機に怒りが収まらない

Spotlightからです。

http://spotlight-media.jp/article/284964665159579995



動物園のライオンエリアに全裸男が乱入!衝撃の結末とバカな動機に怒りが収まらない


2016.05.27

大勢の来場客で賑わう動物園で起きた大惨事

先週末、南米チリのサンティアゴにあるメトロポリタン動物園で悲しくも腹立たしい出来事が起きました。乱入者が原因でライオン二頭が射殺されるというもの。

週末で混み合った動物園。家族連れも多いこの日、百獣の王ライオンエリアで事件は起きたのです。

ライオンが見つめる先にいたのは…

Licensed by gettyimages ®

普通、飼育員以外は入ることの出来ないライオンの飼育エリア内に、一般の男性が乱入!
突然の出来事にライオン達もじーーっとその男性を見つめたまま、警戒しているのか動かずにいたそうです。

すると男性は服を脱ぎ捨て全裸になり、ライオンを挑発するかのように振る舞い始めたといいます。

挑発する男性に警戒するライオンたち

Licensed by gettyimages ®

動物園のライオンと言えども、肉食獣であり、野生の本能を持っています。目の前に全裸の人間がいるわけです。

しかもかかって来いとばかりに挑発してくる…これは無視できませんよね。もちろんライオンは男性に近寄り、顔や前足で突くなど徐々に動き始めたそうです。

そこには仲睦まじくじゃれ合っているような姿が!

出典 http://princessdemioke.me

目撃者によると、はじめは男性とライオンたちがじゃれ合っていたように見えたと言います。しかしこれ、ネコ科の動物にはよくあることで、襲いかかる前に遊ぶんですよね。

転がしたり突いてみたりして獲物で遊ぶ…猫を飼っている人なら見た事がある光景かもしれません。

そしてついに、二頭が男性に襲いかかった!

そこにいた誰もが目を覆いたくなるような瞬間が訪れたのです。じゃれ合っていたと思われた次の瞬間、二頭は爪を立て、牙をむいて男性に飛びかかったといいます。

とっさに子どもの目を覆う親、叫び声をあげる人…現場は騒然となったそうです。

動物園の飼育員は男性の命を優先し、止むを得ず二頭のライオンを射殺することとなってしまいました。襲撃にあった男性はすぐさま病院へ緊急搬送され、瀕死状態だったといいます。

後にこの男性の容態は安定し、頭部や骨盤に重傷を負っているものの、回復に向かっていると伝えられています。

男性がライオンエリアに飛び込んだ動機がヒドい

出典 http://princessdemioke.me

気になるのは『なぜこんなことをしたのか?』ですよね。

実はこの男性の脱いだ服のポケットに遺書めいたものが残されていたそうです。そのメモによると男性は“ヨハネの黙示録”を恐れていたそうで、自殺する為にライオンの中に飛び込んだと報道されました。

“ヨハネの黙示録”とは、キリストの使徒とされるヨハネという人物が未来の予言を示した新約聖書のひとつで、世界の終わりを預言されています。

自殺志願者だった!?

当初、男性が自殺志願者だったと報道され、自殺の為にライオンを利用し、それゆえに尊いライオン二頭の命が奪われたことに世界中の人々が怒りを露わにしました。

「ライオンじゃなくて男を撃てば良かったのに!」
「死にたいなら他で死んでくれ」
「なぜライオンは殺されなければならなかったのか」
「ライオンは悪くないのに優先されるのは人間の命なのか」

といった男性批判や動物園に対する疑問の声が多く出ています。

現場にいた人の話では、飼育員が出てくるまでかなりの時間があったといいます。もっと早くに対処してくれていたら、ライオンたちは男性を襲わずに済んだかもしれない。

男性が飛び込んでから襲われるまでの時間がどのくらいだったのかはわかりませんが、すぐに気付いていればこんな悲劇は起こらなかったのかもしれません。

飼育員たちもまた、悩みに悩んで涙をのんだ決断だったのです。

というのも、20年もの間このライオンたちの世話をしていたわけです。20年間、成長を見てきた動物に手を掛けなければならなかった…苦渋の決断をされたんですね。

麻酔銃でも良かったのでは?と思いましたが、いずれにせよ男性が起こしたこの身勝手な行動は許されるものではありません。

そして、なんともバカバカしい新たな動機が発表されました

Licensed by gettyimages ®

ヨハネの黙示録による世界の終わりに恐怖を感じ、自殺未遂を起こしたと報道された当初の内容とは異なり、今新たな動機が明らかになってきています。

ライオンに襲われた男性は20歳の元軍人で、強いキリスト教信者だといいます。

実は自殺ではなく、奇跡を起こしたかった!精神異常者の身勝手な行動

出典 http://m.indiatimes.com

10歳の時に最愛の母を亡くし、母の死から父親は酒に溺れアルコール中毒になり、子供たちを見捨てたといいます。残された彼は弟や妹どどう暮らしていけばいいのかと不安定な少年時代を過ごしたようです。

そんな彼の精神を支えたのがキリストだったのでしょうか、ジーザス等キリストに関する言葉を叫びながらライオンの中に飛び込んだのです。

そして自殺する気なんてなかったのです。彼の元に神から黙示録が届いたんだといいます。世界の終わりはすぐそこまで迫っているんだとか。自分は預言者であり、神に保護された特別な存在だと信じていたのです。

それを証明するために、多くの人々の前で奇跡を起こしてみせたかったんだといいます。自分は神に保護されている、ライオンたちは自分を襲わない、それを示したい一心での行動だったのです。

ただ罪のないライオンが命を落としただけ

出典 http://m.indiatimes.com

とんだ迷惑者です。神の保護も預言もありません。

ただただライオンたちが無駄に命を落としてしまっただけです。何の罪もない動物たちがなぜ死ななければならなかったのか、海外のネット上には多くがライオンの命を惜しむ声となっています。

男性に同情する声は皆無に近いです。どんな場合においても、人間の命が優先されるのは当たり前なのでしょうか。動物の命ももっと尊重される世の中になることを願っています。ライオン二頭のご冥福をお祈り申し上げます。


NHKクローズアップ現代+ 「追跡!ペットビジネスの闇」テキストまとめ読み

NHKクローズアップ現代+公式ツイッターより。

https://twitter.com/nhk_kurogen/status/736089582966472705


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目を背けてはならない、現実です…。皆さんから大反響をいただいた[追跡!ペットビジネスの闇]のダイジェストをUPしました。内容をテキストでまとめ読みできます!「あんまりだ!法改正の動きは?」―お寄せいただいた質問にも回答しています



以下、ダイジェストを転載します。

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3811/1.html

ペット“大量消費社会” 失われる小さな命


かわいらしい犬や猫。
家族の一員としてなくてはならない存在という人も多いのではないでしょうか。
ペットブームと共に拡大を続けてきたペット市場。
その規模は、1兆4,000億円に上るともいわれています。
一方で、忘れてはならないのは、その裏で、無駄に消えていく命が数多くあるという実態です。
これからお見せする映像、どうぞ目を背けずに見ていただければと思います。


殺処分の実態を知ってほしいと、今回、撮影に応じた和歌山県の動物愛護センターです。
引き取り手がない犬や猫が対象になります。

特殊な装置に入れられた後、二酸化炭素が送り込まれ、数分で死に至ります。
殺処分される犬や猫は、年間10万匹に上っています。

担当の職員(獣医師)
「好きでやってる人は誰もいない。
こんな仕事は無くなったほうがいいと思います。」


こうして処分される犬や猫の数を減らすために、3年前に改正動物愛護法が施行されました。
法律の中に初めて、殺処分がなくなることを目指すと明記されまして、その数自体は減少傾向にあります。
しかし取材を進めますと、この数字の裏側で、数多くのペットの死が埋もれている実態が明らかになってきました。


追跡!“引き取り屋” ペットビジネスの闇

ペットの虐待相談や、保護活動を行う日本動物福祉協会です。
全国の動物愛護団体からの情報や内部通報を受け、虐待が疑われる業者を告発してきました。
今、協会が注視しているのが、引き取り屋と呼ばれる悪質な業者です。
動物愛護法の改正以来、目立つようになったといいます。

日本動物福祉協会 町屋奈調査員
「法改正によって引き取り業者というものに対して、注目度も集まりましたし、(問題が)どんどん露呈してきていると思います。」

日本では、犬や猫は、主にブリーダーからオークション、ペットショップを経て、飼い主に渡ります。
動物愛護法の改正前、ペット業者は、売れ残った犬や猫を殺処分を行う自治体に持ち込むことができました。
しかし、法律が改正され、自治体は引き取りを拒否できるようになりました。
その結果、余ったペットを有料で引き取る、引き取り業者の需要が増したというのです。
引き取り自体は、違法ではないものの、適切な世話をせずに衰弱させるなど、虐待が疑われるケースが少なくないといいます。

2年前には、一度に80匹の犬を引き取った業者がほとんどを死なせ、河原に大量に遺棄する事件も起きました。

日本動物福祉協会 町屋奈調査員
「健康管理もされていない状態で飼い殺しになっている。
飼養管理っていうのができていないような引き取り業者があまりにも多い印象があります。」

取材を進めると、かつて引き取りビジネスに関わっていたという男性にたどりつきました。
ペットショップで働きながら引き取りも行い、収入を増やしていたといいます。

男性は、ブリーダーやほかのペットショップから、多い時には一度に100匹、不要になった犬を引き取っていました。
売れる犬は、自分の店で安く転売。
繁殖できる場合は、子犬を産ませ、それを販売していたといいます。
一方で、繁殖を終えたり、売れ残ったりした犬の世話はおろそかになっていったといいます。

元“引き取り屋”の男性
「(飼育は)全部できてたかというとそうでもない。
やっぱり扱いは雑になります。
モノっていうか、はっきりいってカネにみえる。
ワンちゃんが『諭吉』に見える。
このワンちゃんは『諭吉3枚』くらいだなとか。」

悪質な引き取り屋が生まれる背景には、ペットショップ側の事情もあります。

これまで、9軒のペットショップなどで働いてきた女性です。
実態を知ってほしいと取材に応じました。
女性が働いた多くの店が、引き取り屋に頼っていたといいます。

元ペットショップ店員
「(引き取り屋は)2か月に1回は来てた。
首根っこつかんで、犬の体を見て『あと何回か(繁殖に)使えるかな』って言って連れて帰る。」

今は販売の仕事を離れ、トリマーをしている女性。
かつて働いていた店では、売れ残ったペットは負担としか見られていなかったといいます。

元ペットショップ店員
「場所もとるし、世話する時間もかかるわけだし、邪魔なんでしょうね。
ビジネスとして考えたときにお金にならない。
(引き取り業者が)いないと成立しないから、行き場のない子たちは絶対出ているから。」

引き取り屋の実態調査を行っている日本動物福祉協会。
1年以上にわたって、ある悪質な業者の情報を集めてきました。

日本動物福祉協会 町屋奈調査員
「おびえきってケージの隅で震えてる子とかもいました。」

「すみません、こんにちは。」

動物を保護するために、許可を得て中に入った際、撮影した映像です。

「うわー、これはひどい。」

「耳ダニですね、耳ダニ。」

耳ダニが放置され自分でかきむしって大きな傷が出来た猫。
「こんなにひどくなること、めったにない。」

ぐったりとしたまま動かない犬。
十分な清掃もされずに、およそ170匹が飼育されていました。

業者のノートには、1匹数万円を受け取り、犬を引き取っていたことが記されていました。

「大丈夫、連れて行ってあげる。」

「ここから出たほうが絶対いい。」

命の危険にさらされている動物を急きょ、病院に運びました。

「急患です。
(引き取り)業者の犬、死にそうなんです。」

この犬は、栄養失調で体温が20度近くまで下がっていました。
点滴を行い、毛布やドライヤーで体を温めます。

「がんばれ、がんばれ。
起きろ、起きろ。」

心臓マッサージを続け、蘇生を試みました。

「がんばれよ、復活してよ。」

「この辺中心に温めてもらっていいですか。」

およそ1時間後。

「あ、尻尾が動いた。」

「おはよう、おはよう。」

「あー、よかった。」

なんとか意識を取り戻しました。
しかし、重い肺炎などを患っていたため1週間後、命が尽きました。

治療に当たった獣医師
「あの(飼育)状況を動物愛護法違反といえなければ、動物愛護法って何なんだって話なぐらい、状況はひどかった。」

日本動物福祉協会は、虐待を禁じた動物愛護法に違反しているとして、先月(4月)この業者を刑事告発しました。

警察は告発状を受理。
すでに捜査を始めています。
私たちは、この業者に直接取材。
業者は、もともと殺される命を助けていると主張しました。

“引き取り屋”の男性
「(ペットが)殺されるのが嫌だから、この商売をやっているだけでね。
とっくにこの世にいない犬たちを死ぬまで置いておいてもいいやと、そういう気持ち。
別に俺が悪いことをしているわけでもない。
できるものだったら、やめたいよ。
ただ、やめないでくれっていう声がいっぱいくるから。」

ペット業界の事情に詳しい林良博さんです。
悪質な業者は一部だと見ていますが、今の流通の仕組みが、引き取り屋を生む土壌になっていると指摘しています。

東京大学 名誉教授 林良博さん
「大量生産大量消費、これはペットには似合わない仕組みなんだということだけは間違いない。
命あるものを。
必ず余剰なものが出てきますから、引き取り屋みたいな人が暗躍する社会になりますね。」


ペット“大量消費社会” 失われる小さな命

ゲスト 春香クリスティーンさん(タレント)
ゲスト 森達也さん(映画監督)

今の映像をどう思った?

春香さん:本当に直視したくない、胸を締め付けられるような映像ばかりでしたが、やはり、当然ペットショップがあったら、みんながみんな飼われるわけではないっていうのは、どこかで分かりつつ、一部こういうふうになってしまうケースもあるのは、よく考えたら想像できないわけではないんですけど、ただ、やっぱり実際にふだん見に行くとかわいいとか、いいところばかり見てしまって、裏側はどうなっているのかっていうのをなかなか、私自身もそうですけど、直視しようとしていなかったのが、やっぱりこうやって見ないといけないなって改めて思いましたね。

殺処分を減らそうという動きの中で横行している引き取り屋の存在、どう見る?

森さん:ジレンマですよね。
じゃあ、悪質な引き取り業者は処分してしまえばいいと、なくしてしまえばいいって、それは簡単ですけれど、でもその分、殺処分される数がおそらく増えるだけでしょうし、あるいは違う存在がなんらかの違うメカニズムが生まれるかもしれないし、いずれにしても、そうした一部を悪玉に仕上げてたたく、もしくは廃棄するだけではなくて、全体の中で、あるいは根底にあるメカニズムは何なのかってところを、本当はもっともっと考えなきゃいけないし、そもそもこうした映像がテレビで出るってのはめったにないことなんですよ。
春香さんがおっしゃったように僕ら、やっぱりどうしても目を背けてしまう。
でも、やっぱり直視しなきゃいけないことはあるし、ましては命ですからね。

視聴者の方より:「ブームをあおるマスコミも悪いんではないか」
ペットのかわいい部分、光の当たる部分はものすごい量の情報がありますけれども、光の当たらない部分って、なかなかやっぱり私たちも知ろうとしてないし、届いてない部分がありますから。
今、森さんもおっしゃいましたけれども、問題の根本というのが、つまりはペットを大量に生産して消費をしている日本の流通の仕組みということなんです。

こちらをご覧いただきましょう。
ブリーダー、そしてペットのオークション、ペットショップと、それぞれを仲介するごとに、そのたびに余ってしまう動物がこのように生まれてしまうということなんです。
ペットの業者の中には、なるべくこういった余剰の動物が出ないように売れ残った動物の価格を下げて下げて、最後まで飼い主を探そうという努力をしているところもありますけれども、こういう根本的な構造の問題があるわけです。
森さんはこの問題をどう考える?

森さん:それこそ、コンビニで賞味期限を切れたお弁当は大量に廃棄されるわけで、それはやっぱり消費経済の中では余剰は絶対に出ます。
でもおっしゃるように、そこに命を安易に当てはめていいのかどうか。
ペットショップ行きますよね。
子犬がいます。
かわいいけど、ちょっと飼えないかなと。
で、また次の週行きます。
ちょっと大きくなっています。
何度も何度も行きます。
どんどん大きくなってくる。
そこでこの子、一体どうなるんだろうと。
それは考えるだけではなくて、店員さんに聞いて見るとか、そうした行動を僕らが示せば少し、少しだけ変わるかもしれないって気がします。
やっぱり、いずれにしても、やっぱり見たくないところをちゃんと見なければいけない。


一方で、春香さんが生まれ育ったスイスですけれども、スイスは動物の福祉に関してはとても力を入れている国ということで、日本とは流通の仕組みが異なるんです。
調べましたところ、ペットショップなどは仲介しないんですね。
一般的には、ブリーダーから直接購入したり、保護施設から入手するのが一般的な形で、しかも犬を飼う時には、飼う側が免許が必要になると。
免許がない場合は、違反すると罰金も科されるという。
日本とは、だいぶ異なる仕組み、この日本とスイスの違いをどう見る?


春香さん:ペットショップがいいとか悪いとかじゃなくて、単純にペットショップを向こうで見たことがなかったので、日本に来た時に、街中に普通にあるっていうのは、こんなにいっぱいあるんだなっていうのは、結構びっくりしましたね。
そもそも、環境でいくつか違いがあるのかなっていうのは、例えばスイスだと、犬に関して言いますと、公共交通機関、バスとか電車とかに犬を乗せる時は、例えばリードとかで連れて行くと、大人の半額の値段で犬用のチケットを買って。
(犬の運賃も払う?)
そうなんです。
基本的には、大人の半額の値段で。
だから犬用の1日チケットとか、年間パスとかそういうのもありますし。
私が住んでいた頃は、家の近所に犬のふん専用のごみ箱があって、そこにやっぱりマナーを守るためにっていうのもありますけど、そういうふうに、もう住んでる環境の中に、より馴染んでいたのかなっていう感じはしましたね。

犬が半額というと、子どもぐらい大事にされている?

森さん:たぶんですけど、これはスイスだけじゃないと思うんですよね。
やっぱり、ヨーロッパ全体のそういった意識は高いですし、ふと思いついたのは、日本では「愛玩動物」って言いますよね。
要するに愛する玩具、「おもちゃ」なわけですよ。
でも英語圏では「コンパニオンアニマル(伴侶動物)」ですから、言葉尻を捉えるわけではないけど、やっぱりどっかで根本的に発想が、犬や猫に対しての、動物に対しての意識が違うのかなって気がしますね。


日本の流通構造についてなんですが、まだ、抜本的に全部を変えるというのはなかなか難しい段階で、この形で、すでに1兆4,000億円ものマーケットもありますし、なかなか今すぐにすべてを変えるのは難しいんですが、今回、環境省に取材しましたところ、流通構造の是非についてはコメントできないとした上で、しかし悪質な業者をきちんと取り締まるために、例えば繁殖回数の制限だとか、ケージの広さなど、飼育環境に明確な基準を設けることを今後検討していきたいとしていました。
ペットの大量消費を前提とした構造の中で、お伝えしていますように、いまだに年間10万匹もの犬や猫が殺処分されているわけなんですけれども、その現実を直視しようという動きも出ています。


「78円の命」 ペット殺処分を考える


“近所に捨て猫がいる。
キキと勝手に名付けてかわいがった。”

小学6年生の女の子が書いた作文。
「78円の命」。
今年(2016年)、ネット上で大きな話題になりました。
近所の捨て猫の姿が見えなくなったことをきっかけに、殺処分のことを知った女の子。
ある事実に衝撃を受けます。

“動物の処分1匹につき78円。
動物の命の価値が、たったの78円でしかないように思えて、胸が張り裂けそうになった。”

女の子の作文をきっかけに、さまざまな動きが起きています。

作文をもとに、絵本を作るプロジェクトも立ち上がりました。
全国から寄付が400万円近く集まり、来月(6月)出版される予定です。

『78円の命』プロジェクト 戸塚真琴さん
「小さい子がここまで考えているんだったら、何か行動できることはないかと。
家族全体で命について考えるきっかけになればいいなと思います。」

無駄に失われる命をなくそうという声が高まる中、殺処分ゼロを達成する自治体も出てきています。
2年間、殺処分ゼロの神奈川県。
それを支えているのは、自治体から無償でペットを引き受けているボランティアたちです。

NPOの代表、菊池英隆さん。
殺処分前の犬をもらい受け、飼育しています。

常に70匹ほどの犬を抱えているため、散歩だけでも、かかる時間は毎日2時間以上。
病気の犬も多いため、24時間態勢で世話をしながら、新しい飼い主を探しています。
中には、悪質な業者が飼育を放棄したと見られる犬もいます。

NPO代表 菊池英隆さん
「グミちゃん、もう目が見えない。
ずっと繁殖でケージに閉じ込められていたみたいで、たぶん年で繁殖できなくて捨てられた。
来たときは何年も歩いてないから歩けなくて、目も薄暗いところにいるから退化しちゃう。」

経済的な負担も少なくありません。
治療費だけでも、多い時には月に100万円以上。
個人や企業からの寄付で、なんとか運営できている状態です。

NPO代表 菊池英隆さん
「(保護される犬が)なくならない限り、きりがないことだと思うが、1人でも多くの人に知ってもらって、『自分たちに何ができるか』と思ってもらうことが、この活動の本質だと思っています。」


ペットの“命”を考える 私たちにできること

私たち1人1人にできることは?

森さん:まずは、やっぱり純血信仰みたいなものを日本人は強く持っていて、雑種でいいんですよ。
僕が子どもの頃なんて、みんなもう周り中、全部雑種でしたし。
あとは、子犬信仰ですね。
結構、大きくなっても犬って慣れますから、その辺の意識を変えたほうがいいと。
だったら別に今、愛護センターにいる犬でも全然オッケーなわけでね。

春香さんは、スイスと日本の違いをよく知る立場から、どういうことを意識していけばいいと思う?

春香さん:ペットに限らずですけど、結構日本って、ブームやはやりものが好きっていう傾向はあるのかなって思うので、その前に、かわいい、飼いたいって思うのは、私もそうですけど、1回立ち止まって考えてみる。
そして、その背景にこの子はどういう子なんだろう。
私とは、どんな相性なんだろうと考えてみるのは、私自身も含めて大事なんだろうなって思います。

こういった残酷な現実から目を背けないというのは、大事なこと?

森さん:メディアがまず、どんどん報道することですね。
たぶん苦情もきます。
でも、いいんです、どんどん報道してください。
それをみんなが知ることです。
そこから始まります。

今回のグラレコ

番組の内容を、「スケッチ・ノーティング」という会議などの内容をリアルタイムで可視化する手法を活かしてグラフィックにしたものです。

 

質問コーナー

Q1

あまりにもひどい現実に驚きました。法律改正の動きなどはないんですか?

環境省は、動物愛護法の次の改正に向けて、今年の夏頃、検討会を立ち上げ、専門家などの意見も取り入れながら話し合いを始める予定です。 動物虐待などが疑われる悪質なペット業者の取り締まりを強化できるよう、『飼育環境に明確な基準を設けること』などを検討していきたいとしています。 例えば「繁殖回数の制限」や「飼育するケージの広さの決まり」を設けることなどが話し合われる予定です。


 

~転載以上~


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【動画】NHKクローズアップ現代+ 「追跡!ペットビジネスの闇」


NHKクローズアップ現代+ 「追跡!ペットビジネスの闇」の反響



プロフィール

春ママ

Author:春ママ
ご訪問いただきありがとうございます!

福島原発避難区域の被災動物、殺処分、毛皮、動物実験、海外の動物事情など、国内外の動物の現状について情報をアップしています。

人間の都合で虐げられている動物たちのことを1人でも多くの人に知ってほしい、声を上げてほしい、そして動物達へのやさしさの輪が広がればと思います。

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4才児の母。今年5月、17才になる最愛のにゃんこをお空へ見送りました。春ちゃん、ずっと一緒だよ。。

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