トップブランドが注目! 日本の“エコファー”~NHKおはよう日本

昨日、NHKおはよう日本で放送されたエコファーの特集です。番組サイトより。

https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/11/1116.html


2017年11月16日(木)

トップブランドが注目! 日本の“エコファー”


高瀬
「けさは気温が下がっているので、マフラーやコートが欠かせないようですね。」

和久田
「その冬物ファッションに、今、大きな変化が起きているんです。」

赤木
「東京都内の百貨店です。
今年(2017年)品数が増えているのが、こうしたファーのついた商品です。
触ってみますと、ふかふかで温かそうなんですけど、実は本物じゃないんです。」

実はこれらの商品、化学繊維で作られた“エコファー”。
今、人気が急上昇しています。

買い物客
「見た目もそんなに安っぽくない。
高級感がある。」




高島屋日本橋店バイヤー 石塚万澄さん
「本物だと思って触っていた方は非常にびっくりしますね。」

グッチも アルマーニも

実はここ数年、世界のトップブランドが相次いで「本物の毛皮を使わない」と表明。

グッチ CEO
「2018年春夏の商品から、毛皮の製造と販売をやめる。」

これまでにグッチやアルマーニなど、世界の800以上のブランドがエコファーの導入を進めています。

ファッションジャーナリスト 生駒芳子さん
「“エコファーかっこいいじゃない”みたいな。
すごく広く深い形でインパクトを与えている。」




赤木
「ということで、このエコファー、私も着てみたんですけど、触ってみます?
やわらかいんですよ。
艶もあるし。」


和久田
「サラサラで、やわらかいですね。」


赤木
「全然本物と変わらないですよね。」


高瀬
「VTRにありましたけれど、世界のトップブランドが今注目ということですけど、これはどうしてなんですか?」

以前は“フェーク”と呼ばれてましたが…

赤木
「理由が2つありまして、まず1つ目が、動物愛護意識の高まりなんですね。

こちらをご覧ください。


これは、1着のコートを作るのに必要な動物の数なんですが、キツネだと、およそ15頭。
そしてミンクでしたら、およそ50頭。
さらにチンチラだと、およそ100頭が必要だということで、多いです。」


和久田
「数を聞くと、ちょっと驚きますよね。」


赤木
「そして、もう1つの理由というのは、技術が高まったことで、こうしたものが本物の毛皮そっくりになったんですね。


これまでは、この化学繊維のファーのことを『フェークファー(偽物の毛皮)』と言っていたんですけど、昨年(2016年)ごろから『エコファー』というふうに変わりました。
この技術力で、世界が特に注目しているのが日本なんです。」

和歌山の山あいの工場で

和歌山県の山あいに広がる、橋本市・高野口町です。


明治時代から、着物や洋服の生地の産地として栄えてきましたが、近年は、中国製の安い製品に押されて、売り上げはピーク時の10分の1にまで落ち込みました。
しかし今、その高野口で生み出されるエコファーの生地に、世界中から注文が相次いでいます。

織物会社 社長 岡田次広さん
「この辺がプラダさん。
これがルイ・ヴィトンさん。」

80年以上続く織物会社の3代目・岡田次広(おかだ・つぐひろ)さんです。
岡田さんは、経営難に陥った会社を平成3年に受け継ぎました。
立て直し策を探して、欧米の見本市を訪ねた時に出会ったのが「エコファー」。
可能性を感じ、生産を始めましたが、当初、海外ブランドからは全く相手にされませんでした。
それでもエコファーにこだわり、改良を続けました。


織物会社 社長 岡田次広さん
「衣料品なので、はやるときも、ダメなときもあるが、その波でも耐えうるように、その事業(エコファー)だけをやろうと。」


大きな転機になったのは、5年前。
品質が認められ、世界のトップブランドとの契約が実現したのです。


織物会社 社長 岡田次広さん
「初めは本当に信じられないというか、『使ってもらえるのか』というのがあった。
一度使ってもらうと自信になった。」

評価されたポイントは、本物の毛皮にそっくりな手触りです。

毛皮の感触 これで再現

このように動物の毛は、根元が太く、先端が細いため、コシと柔らかさを兼ね備えています。
その感触を再現するために、岡田さんは化学メーカーと共同で開発に取り組んできました。
メーカーが改良したのは、アクリル繊維を作る機械。

「これがノズルになります。」





特に繊維を押し出すノズルの部分なんです。

一般的なノズルは丸い穴で、均一の太さの繊維しか作ることができません。




そこで、ノズルの穴をY字型に変えることを思いつきました。
すると、出てくる繊維は、Y字状の不思議な形になります。




その先端を3つに割ると、先端は柔らかくしなりますが、根元のコシは強い、これまでにない繊維が実現したのです。


高瀬
「高級な枝毛みたいなものですか。」

三菱ケミカル繊維素材事業部 小野原透雄さん
「本当に何十年も前からファー用のアクリル繊維の開発をしてきて、その積み重ねによって、リアルに近づいていると感じる。」

職人 伝統の分業制で

この特殊な繊維をどうやって加工するのか。
岡田さんが頼りにしたのは、地元の熟練の職人たちでした。
さまざまな技術を持つ職人が分業して、どんな注文にも応える伝統を生かそうとしたのです。

こちらの工房で行っているのは、アクリル繊維の糸を機械で巻き取って1枚の生地に縫い合わせる作業。

出来上がった生地は、仕上げ一筋45年のスペシャリスト、大前隆一(おおまえ・りゅういち)さんのもとへ。




大前さんが使うのは、このブラシです。
ブラシの間に生地を通す際、圧力や早さを微妙に調整して自然な毛並みを実現しました。



織物会社 社長 岡田次広さん
「ふわふわになってきましたよ。」

仕上げ加工職人 大前隆一さん
「一連の加工でここが一番難しい。
岡田さんがやっているのは高級品なので、そこに合わせるのにちょっと苦労した。」


そして、最後の工程の裁断は、必ず岡田さんが手がけます。

こちらは、エコファー用に特別に開発した機械です。
職人たちの手を経て生まれた毛を傷つけないよう、裏側からミリ単位の正確さで裁断していきます。

キャスターも試着 その肌触りは?

織物会社 社長 岡田次広さん
「この生地を見てもらったらわかるように、きれいに毛が残っている。
私たちは、この生地を愛してやってるので、ここは手抜きができない。」


一人ひとりの職人が、自分の得意分野を丁寧に作り込むことで実現した、本物に限りなく近いエコファーの生地。
それが今、世界に高く評価されているのです。


織物会社 社長 岡田次広さん
「仕事に対するプロ意識がすごく強いので任せて安心できる。
相手の欲しいものに対して、細かく合わせていける、対応していけるのが、日本の強さじゃないかなと思う。」


和久田
「私たちも、岡田さんのエコファーを着てみました。
毛の1本1本が何だか細いような感じがして、気持ちがいいんですよね。」


赤木
「高瀬さん、とってもゴージャスですね。」


高瀬
「ちょっと暑い。
暖かいし、軽いし、これ手入れも簡単そうですね。」


赤木
「手入れも楽ということなんです。」


和久田
「こういう職人さんたちの緻密な技が積み重ねが世界に評価されているというのが、うれしいですよね。」


赤木
「実際、百貨店でお話を聞いていると、『今までは本物の毛皮をつけているのがかっこよかったけれども、今はエコファーをつけていることの方がかっこいい』という方もいて、価値観も変わってきているなというふうに感じました。」



~転載以上~



日本でも、エコファーの流れが少しずつ広がってきていますねドキドキ



★関連リンク アニマルライツセンターより


ファーフリーへ流れが大きくなっています!犠牲ゼロを目指そう!


FUR FREE WALK 2017 毛皮反対デモ行進は2017年12月10日 参加して下さい


【イベントサイト】

FUR FREE WALK 毛皮反対デモ行進




スポンサーサイト

「ファーフリー宣言」は高級ファッションブランドに何をもたらすか

Fashionsnap.comからです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00010000-fashions-life


「ファーフリー宣言」は高級ファッションブランドに何をもたらすか

11/14(火) 14:10配信


「ファッションは時代を映し出す鏡」。日々変化するファッション業界においてブランドやデザイナーは時に敏感に時代のムードを感じ取り、先読みすることが求められる。同時にラグジュアリーブランドと呼ばれる歴史あるメゾンは受け継いできた技術と伝統を継承し、顧客のニーズに応えるべく贅沢で華美な装飾を惜しまない。そんな時代の流れと伝統の狭間で今、ラグジュアリーを象徴する素材「ファー」を巡り、メゾンブランドは転換期を迎えている。

【画像】グッチの人気商品ファー付きスリッパ


■ラグジュアリー業界に一石投じる?グッチの決断

 イタリアのラグジュアリーブランド「グッチ(GUCCI)」が先月、2018年春夏コレクションからミンクやコヨーテ、アライグマ、フォックス、ラビットなどを含むアニマルファーを使用しないというファーフリーを宣言した。すでに今年の初めから人気アイテムであるファー付きスリッパ「プリンスタウン」シリーズでは、カンガルーのファーをラムウールに変更している。

 現代のファッションシーンで、巷のトレンドを左右するほど影響力のあるラグジュアリーブランドがファーフリーの決断を下したことはファッション界において大きな意味を持つ。加えてグッチがイタリアのブランドであることも注目される所以だ。これまでファーフリーを宣言したブランドは「カルバン クライン(Calvin Klein)」や「ラルフローレン(Ralph Lauren)」「トミー・ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」などのアメリカブランドが主。一方でイタリアは職人を多く擁し、精巧なクラフト技術に裏打ちされた毛皮や革製品を主力商品として扱うブランドが今も多く存在する。グッチでもミンクなどのファーコートは幾度となくランウェイに登場しており、イタリアブランドであることを鑑みても今回の決断はファッション界だけでなく一般の消費者にとっても興味を引くニュースだった。


■海外小売業のファーに対する対応

 「自分達の国の大手百貨店は経営方針上、ファーを扱っているブランドとは取り引きをしてくれない」。都内で開かれた欧州ブランドの合同展示会で、出店していたブランドの担当者がため息混じりに漏らした。環境問題や動物愛護への関心が高い欧州では、同様の方針を掲げる小売店が少なくないという。ラグジュアリーファッションECの大手「ユークス ネッタ ポルテ(YOOX NET-A-PORTER)」も同様に今年6月、ファー製品を自社サイトで取り扱わないことを発表しており、日本ではあまり感じることはないが、海外では小売が主導となりファーフリーを推奨する動きが少しずつ広がりをみせている。

 グッチが加入した「ファーフリーアライアンス(Fur Free Alliance)」には現在800を超える「ファーフリーリテイラー」が登録されている。ホームページでは国別に登録されている小売業者を検索することが可能で、日本では「H&M」や「ZARA」VFコーポレーションの傘下ブランド「ザ・ノース・フェイス(The North Face)」や「ティンバーランド(Timberlnd)」などのファストファッションやパフォーマンスウエアの加盟ブランドが一覧に表示される。

 ラグジュアリーブランドではどうか。デザイナー自身も厳格なベジタリアンで知られる「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」は、道徳的および環境的観点からファーの他にレザーやスキン、フェザーなどの動物由来の素材を一切使用しない「ベジタリアン・ラグジュアリーブランド」としてビジネスを展開している。動物性の素材を使用せず、研究を重ねた植物性由来の素材を使うことは「真のラグジュアリーである」という立場を明確にしているブランドの一つだ。ラグジュアリーブランドでは他にも「ヒューゴ ボス(HUGO BOSS)」やアルマーニグループがファーフリーアライアンスに加盟。先日来日した「ヒューゴ(HUGO)」のブランドディレクターとの会話でファーフリーについて話がおよぶと「ファーを使う必要はない。我々が拠点にしているドイツは動物愛護に対して国民の関心が高いし、ブランドが今後ターゲットにしていく層は自らのライフスタイルを確立している顧客。ファーフリーはブランドの姿勢を理解してもらうのにいいステイトメント」と語っていたのが印象的だった。

 リアルファーやレザーは耐久性に優れ、手入れ次第で何世代にも受け継がれることもあり「長く使えて環境に優しい」という捉え方や、食肉の副産物としての有効活用という側面もある。しかし昨今の技術の向上により、エシカルな素材でも品質が改善され、動物愛護の観点だけではなく安定供給や扱い易さ、表現性などの理由から、あえてエコファーや人工皮革を使用したコレクションを発表するブランドも登場している。海外では人工皮革スエードの「アルカンターラ」、国内では東レの「ウルトラスエード」やカネカの「カネカロン」など、代替となる合成繊維の技術進歩も時代の流れを後押しする一つの要因なのだろう。

 このようにデザイナーの信念や国柄、表現上の理由で「ファーフリー」の道を選ぶブランドはあるものの、その選択肢はラグジュアリーの分野においては未だ少数派であることに変わりはない。


■未来のメイン顧客「ミレニアル世代」への根回し

 ファーは北極圏で生きる先住民族にとっての防寒着などの用途のほか、富を象徴する「嗜好品」としても親しまれてきた。ラグジュアリー消費は、アメリカ人社会学者ヴェブレンが「有閑階級の理論」でかつて提唱した「誇示的消費(Conspicuous Consumption)」の心理が働いているというが、希少品を身につけてひけらかすという“モノありき“の消費はもはや時代の流れと逆行しているのかもしれない。企業と有識者から構成される経産省主導の消費インテリジェンス研究会報告書(平成29年3月)によると、消費者の価値観は「共感できる商品・サービスを求める傾向」にあり「商品そのものの価値を重視する人よりも、商品の背景やストーリーまで含めて商品の価値だと考える人の方が多くみられる」という。これが実際の消費と結びつき、消費行動の原動力となれば、作り手・売り手の生産背景にまつわるストーリーはこれまでに増して重要性が高まり、ファッションの世界にも同様の対応が求められることになるだろう。

 グッチCEOのマルコ・ビッザーリ(Marco Bizzarri)は今回の決断について「ビジネス・オブ・ファッション(The Business of Fashion)」のインタビューの中で「ファー製品の年間の売り上げは1000万ユーロ(約13億円)に相当するが、若い顧客層がその隙間を埋めているため、ビジネスへの影響は懸念していない」とコメントしている。実際、ファッションに特化した分析会社「エディテッド(Edited)」が今年発表した調査によるとグッチはミレニアル世代が最も購入しているラグジュアリーブランドで、2017年上半期の売り上げは前年同期比595%だったという。

 多くのメゾンブランドが昨今、ミレニアル世代に向けた商品やマーケティングを打ち出している中で、グッチはエシカル志向の消費意識を持つミレニアル世代の倫理観に訴えるアプローチを他ブランドに先駆けて仕掛けた形だ。グッチの今回の宣言がラグジュアリー産業のゲームチェンジャーとして業界のファーフリーの動きを加速させるのか、また将来メイン顧客に成長するミレニアル世代を見据えた長期的な施策としてどのような影響を及ぼすのか、今後の動向に注目だ。




人気ブランドを抱える「株式会社バロックジャパンリミテッド」も今シーズンより毛皮廃止に

さっち~さんからです。


GUCCIも毛皮削減宣言!リアルファーを扱うブランドはもう生き残れない!なんと!moussyやSLY、rienda等、人気ブランドを抱える「株式会社バロックジャパンリミテッド」も今シーズンより毛皮廃止に\(^o^)/  

http://animalliberation.blog.fc2.com/blog-entry-94.html



超出遅れた記事になりますが、先日超ビッグニュースがマスコミを賑わしていましたね(≧▽≦)
あの世界的有名ブランドの「GUCCI」が毛皮製品の取り扱いを止めるという発表☆☆☆
去年のアルマーニの毛皮廃止宣言の時よりも感激だった。
2つ目の大きな波が来た時にようやく1つめの行動が生かされる、世の中の意識が動き始めるのではないかと思うから。
今回のニュースはリアルファー製品が不要な理由を、世界中のアパレルブランド、ファッション業界に考えさせる大きなキッカケとなるはずです。
アルマーニの時よりも、今回のGUCCIのニュースを取り上げるメディアが多く盛り上がってるように思います。
それだけ世間の意識がNOFURに寄り添ってきたという事なのかも♪
リアルファー製品を扱うブランドは本当に生き残れない時代が近づいてきていると感じます。

この日本でも今シーズンは各ファッション雑誌でエコファーがブームと取り上げられるほどになってはいて喜ばしいことではあったけど、どうも単なるブームとして伝えられているだけで、何故エコファーを選ばなければならないのか、裏側で起こっている問題まで記している雑誌はほぼなく、単なるブームだけで終わってしまうのではないかという不安な気持ちを抱えずにはいられなかったから、このGUCCIのニュースで、何となくエコファーに乗っかっていただけの無関心な層にも毛皮問題の意識を共有するきっかけが与えられたのではないかと期待してしまう。
今年はあらゆるファッション雑誌がエコファーをブームとして伝えています♪
DSC_1272.jpg
DSC_1267.jpg
DSC_1269.jpg

そんな中、更に嬉しいニュースを発見しました!
moussyやSLY、riendaといった人気ブランドを抱える「株式会社バロックジャパンリミテッド」が、今シーズン2017年から、リアルファーの使用を止めて全てフェイクファー(エコファー)に切り替えたそうです(≧▽≦)
取り扱いブランド全てに適用ということです!!!
moussySLYriendaHP.jpg

公式サイトではこちらのニュースで触れられているだけで、具体的な発表はされてませんが、電話で確認しましたので間違いありません。
もっと大きな形で発表してほしいですね。

2017年06月14日「日経MJに当社関連記事が掲載されました。」
▼「フェイク」ファー改め…、「エコ」ファー、今秋冬を熱く、手入れ楽・手ごろ、色・デザイン自在。(日経MJ10面)
※ 本記事につきましては、株式会社バロックジャパンリミテッドが、日経MJ(株式会社日本経済新聞社)の許諾を得て掲載しています。
※ 記事の無断複製転載は禁止されております。
https://www.baroque-global.com/jp/news/20170614

問い合わせをしたきっかけは、「rienda」の公式ブログで今年はリアルファーを止めて全てフェイクファーに切り替えたという情報発信されていると知ったから。
https://ameblo.jp/rienda-girls/entry-12320159758.html

riendaの母体が人気アパレル企業なだけにもし全体として廃止なら凄いこと。
どうせ、エコファーブームに乗っかった一時的なことに過ぎないかもだけどと、なんの期待もせず電話したので嬉しい裏切り行為にあいました( ;∀;)笑

また止めた理由を確認したところ、「倫理的な観点からの廃止」ということ。
この部分はとても重要です。今後リアルファーを使う事はないとのことです。
正直このニュースは個人的にGUCCIよりも大きい進歩と感じてしまいます。
私のブログでも数年前から毛皮反対意見のお願いを呼び掛けていましたが、毛皮問題の実態を知った当時、日本の若者たちのファッション業界をリードしていた「株式会社バロックジャパンリミテッド」は毛皮反対意見を届けるにあたり、絶対外せない存在でした。
それが今こうやってリアルファーを廃止にする決断をしたという情報を確認することができるようになったなんて、ほんと嬉し涙が流れます(´;ω;`)
他のアパレルメーカーも、エコファーを使用してるところが増えています。
個人的に一番屈辱を味わったあの憎いgoaでさえエコファーブームに乗っかっていやがります、笑。(勿論止めてはおらず一部だけで残酷さは変わりませんが)
細かく調べればリアルファー廃止にしたメーカーはもっと見つけられるかもしれませんね。

リアルファー廃止。
ただそれは当然最終地点では全くありません。
動物を犠牲にした動物性素材はリアルファーだけではない、
ダウンやウール、本革製品等、ファッションのためにまだまだ夥しい数の動物達が犠牲になっている現実があります。
ファーフリーと言っても、現状リアルファーのみを廃止にしているブランドばかりですが、
数年前はリアルファーをガンガン使いまくっていた企業が、リアルファーを廃止にしたのですから、
やはり消費者が声をあげ続ける、意識が変わっていけば、他の動物性衣類についても考えを変えてくれるかもしれません。

それと今回のGUCCIのニュースでは、一部のリアルファー製品のみが廃止という残念なニュースも流れていましたが、
アルマーニも皮革製品までは廃止にしてませんし、だいたいのブランドは中途半端なままです。
しかし今回のニュースが次のステップへ繋がることは間違いないと思うので、マイナス材料にはしたくないなと思います。

GUCCIの一部毛皮廃止の件について→Facebook↓井上太一氏の投稿↓をチェック
https://www.facebook.com/oohime.soukyok/posts/353913038386254

毛皮廃止ではなくて、毛皮削減っていうのがいいかもですね、笑。
これらの中途半端な意識が育まれてしまっている背景には、やはり動物を食べることが大きく関わっています。
VEGANのライフスタイルを浸透させていくことが何より重要だというのが、
今回のリアルファー廃止ニュースを通じて改めて感じたことです。

GUCCIのニュース。
色んな所が取り上げていますが、ファッション業界誌WWDの記事を転載しておきます。

「グッチ」がリアルファーの使用を廃止
https://www.wwdjapan.com/493204
企業動向 2017/10/12 (THU) 13:00 松下 久美

gucci2017.jpg
「グッチ」2018年春夏ミラノ・コレクション GIOVANNI GIANNONI / WWD (c) Fairchild Fashion Media

 ケリング(KERING)傘下の「グッチ(GUCCI)」は11日、リアルファーの使用を廃止するファーフリー・ポリシーを宣言した。養殖か野生で捕獲されたものかにかかわらず、ミンク、コヨーテ、タヌキ(ラクーンドッグ)、キツネ(フォックス)、ウサギ(ラビット)、カラクール(アストラカン、ペルシャンラム、スワカラ)など、全てのリアルファーの使用を、先般発表したばかりの18年春夏コレクションから廃止している。グッチのマルコ・ビッザーリ(Marco Bizzarri )社長兼最高経営責任者(CEO)が、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションでの講演の中で明かした。ペタ(PETA)をはじめとした動物愛護団体などはこぞって「『グッチ』がゲームチェンジャーになる」と歓迎している。
 ビッザーリCEOは「社会的責任を果たすことは『グッチ』の大切な価値観の一つであり、環境と動物により良い方法をとっていくため今後も努力を続けていく。HSUS(アメリカ合衆国人同協会)とLAV(イタリアの動物団体)の助けによって『グッチ』が次のステップに進めたことをうれしく思う。このことが革新を促し、人々の意識を高め、高級ファッション業界をより良い方向に変えていくことを願っている」と語った。
 ケリングはファーフリーの先駆者であるステラ マッカートニー(Stella McCartney)のブランドも擁しており、「グッチ」のクリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)もこれに倣ったようだ。
 毛皮に反対する国際連盟ファーフリーアライアンス(FUR FREE ALLIANCE、以下、FFA)は「『グッチ』の宣言は、世界40以上の団体がリアルファー取引の廃止に向け取り組むFFAのメンバーであるHSUSとLAVとの長期間に渡る関係の成果だ。動物や環境への影響を特定し、軽減するために『グッチ』を引き続きサポートする」とコメント。「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」ヒューゴ ボス(HUGO BOSS)、「ユークス(YOOX)」「ステラ
マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」などのブランドや小売業が加入する「ファー・フリー・リテイラー(FUR FREE RETAILIER)」の認証プログラムの一員になるという。
 HSUSのファッション政策担当マネージャーは「リアルファー廃止の宣言によって、『グッチ』は高級ファッション業界の動物の扱い方を変えることに貢献するだろう。革新と社会的責任に関心があり、リアルファーのように時代遅れで本質的に残酷な製品と関わりたくないという、エシカル消費に関心がある新しい客層が増えている。『グッチ』はこれを理解しており、利益につながるだろう」とコメント。日本の岡田千尋アニマルライツセンター代表理事は、「日本ではこれまで11年にわたって毛皮輸入量が減少し続けており、特に若い人たちのやさしい選択がなされるようになってきたことを実感している。今後さらに、その動きが加速するものと期待している」と述べた。

「スナイデル」や「フレイ アイディー」のマッシュHDが天然毛皮を使わない宣言
アルマーニがファーフリーに 毛皮の使用を廃止
ユークス ネッタポルテが脱リアルファー宣言

~転載終了~



~さっち~さんからの転載以上~



2017年12月10日(日曜日)13:00より、東京でアニマルライツセンター主催の毛皮反対デモ行進があります。


詳しくはこちら!うさぎドキドキ

動物のために一緒に歩こう!FUR FREE WALK


培養レザー商品ブランドZOA誕生。実際の動物の革と“ほぼ全く同じ”な培養レザーは動物にも優しい

ネタりかからです。

https://netallica.yahoo.co.jp/news/20171022-42564919-giza


培養レザー商品ブランドZOA誕生。実際の動物の革と“ほぼ全く同じ”な培養レザーは動物にも優しい

2017/10/22 13:00 ギズモード・ジャパン


171003_zoa1Image: Zoa/YouTube


牛肉や鶏肉の培養が少しずつニュースに現れるようになりました。この背景には食肉として動物を育てることの環境負荷、そして生き物を殺すこと自体への倫理的な議論があります。そんな中で動物愛護団体から長らく批判を受けてきたのがファッションにおける革商品です。革をバッグやコートの素材として使うために動物の命を奪うなんてけしからんというわけです。動物愛護団体に限らず、同様の理由で革製品を使わない人もいますが、これからは動物を傷つけることなく革製品を楽しめるようになりそうですよ。


アメリカ、ニュー・ジャージー州のスタートアップModern Meadowがローンチしたブランド「ZOA」はなんと人工培養した革を使ったファッション・ブランドなんです。「動物を一切傷つけずに作られた革製品」というなんとも次世代なセールスポイントとなっています。

靴、カバン、コートといったプロダクトのために動物を殺さずにすむだけでなく、この素材は液体の状態で生成することができるそうです。そのためこれまでになかったデザインを、必要な分量だけ利用して製造することができるためコストパフォーマンスも良いと期待されています。Digital Trendsの取材にたいしてModern Meadowの広報担当者は次のように応えています。


革製品マーケットは1000億ドルという巨大な市場です。そしてZoaが提供する特徴は他のどんな素材も達成できていません。それは持続可能な製造プロセス、そしてカスタマイズ可能な特性をもった素材です。暑さ、ストレッチ、色、それぞれのパートナーや応用方法に合わせることができます。


つまりデザインや素材の面でも従来の革製品よりもユニークかつ優れたものを生み出す可能性があるということですね。Modern Meadownのテクノロジーは、カスタマイズしたDNAを細胞に注入して細胞分裂を起こさせるというバイオファブリケーションによるもの。発酵によって生み出したコラーゲンに色を加えて素材と合成することで実際の動物の革と「ほぼ全く同じ」プロダクトが完成するとのこと。


実際のプロダクトを見ることができるポップアップ・ストアがニューヨークはSOHOに2017年10月12日までオープンしていました。


液体状態で革素材を生成できるという彼らのテクノロジーをプレゼンテーションするためでしょう、ビデオで紹介されているTシャツはかなり奇抜なデザインとなっていますが…今後のラインアップと値段に注目です。


Image: YouTube
Source: Zoa, Modern Meadow, Digital Trends

(塚本 紺)



グッチ 動物の毛皮使わない方針 銀座ではエコファーに注目

グッチのファーフリー宣言について、多くのメディアが報じていますね。


NHKからです。(記事元で動画が見られます)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171013/k10011177141000.html


グッチ 動物の毛皮使わない方針 銀座ではエコファーに注目

10月13日 18時54分




高級ブランドの「グッチ」が来年からミンクなどの動物の毛皮を製品に使用しない方針を示した中、東京・銀座の百貨店ではこの秋冬のファッションで、化学繊維などを使ってさまざまな色やデザインで作られた「エコファー」が注目を集めています。

続きを読む

東京・銀座の百貨店、松屋銀座によりますと、ことしの秋冬のファッションで人気を集めている商品の一つがファーで、店内でも多くの種類の品物を並べています。

中でも注目されているのが「エコファー」と呼ばれる化学繊維などで作られたファーで、「フェークファー」とも呼ばれますが、この百貨店ではことしからは「エコファー」と呼んで販売しています。

販売コーナーには毛皮に似た色から鮮やかな赤色まで色とりどりのデザインのコートなどが並び、価格も比較的安く、手入れも簡単で気軽に着ることができることから人気があるということです。

婦人服売り場を担当している久保寺裕二担当課長は「フェークというとマイナスのイメージだったので動物愛護の観点からもエコファーと呼ぶようにしています。着心地もよく、デザインも豊富なので楽しんでほしいと思います」と話していました。



~転載以上~



★関連記事リンク


NHK(動画あり)

高級ブランド「グッチ」 毛皮の使用取りやめへ




ななさん。他局のニュースでも取り上げられていたそうです。

野生動物の命に嬉しいコメント&毛皮ニュースがテレビで



プロフィール

春ママ

Author:春ママ
ご訪問いただきありがとうございます!

福島原発避難区域の被災動物、殺処分、毛皮、動物実験、海外の動物事情など、国内外の動物の現状について情報をアップしています。

人間の都合で虐げられている動物たちのことを1人でも多くの人に知ってほしい、声を上げてほしい、そして動物達へのやさしさの輪が広がればと思います。

リンク・転載は構いませんが、その際は必ずどこからのものかわかるよう、ブログ記事URLを明記していただきますようお願いいたします。

4才児の母。今年5月、17才になる最愛のにゃんこをお空へ見送りました。春ちゃん、ずっと一緒だよ。。

メインブログはこちらです。
http://ameblo.jp/momokohime7/

最新記事
こちらもチェック♥
コラボ企画「福島をわすれない」パネル展開催スペース・企画を生かすアイデア随時募集中!
"Never Forget Fukushima" Project







ボクと遊んでニャ♪
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR