あの大手もついに!毛皮をめぐるファッション業界の動向

コスモポリタンからです。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170915-00010000-cosmopoli-life


あの大手もついに!毛皮をめぐるファッション業界の動向

9/15(金) 7:00配信    


動物や環境保護の観点から、リアルファー(毛皮)を使用したファッションについて議論になることが多い昨今。そんな中、<Net-a-Porter>などを有する、ファッション通販大手「ユークス・ネッタポルテグループ(Yoox Net-a-Porter Group、以下YNAP)」が新たに打ち出したある方針が話題となっているよう。

その方針とは「ファーフリー(=脱リアルファー)」。コスモポリタン アメリカ版によると、同社は先日、動物の毛皮を使用した商品を<Net-a-Porter>、<Mr Porter>、<Yoox>、<The Outnet>を含む通販サイトで販売しないとの方針を発表。これはYNAPが2016年に発表した『サステナビリティ(持続可能性)報告書』に呼応したもので、環境問題を考慮に入れた企業戦略を打ち出しているとのこと。

今回発表された「脱リアルファー方針」は全米人道協会、ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル(アメリカ)、Lega Anti Vivisezione(イタリアの動物実験反対連盟)との関係から生まれたもの。これによりYNAPはリアルファーの使用に反対する国際連盟「ファーフリー・アライアンス」の「脱リアルファー・プログラム」にも参加し、今後動物と環境権を保護する活動を推進する意向なのだそう。

YNAPのサステナビリティ部長を務めるマッテオ・ジェームズ・マロニ氏はこの方針について、「我が社は社会貢献することの責任と重要性を強く認識しています。幅広い分野でのイニシアチブ、(各団体との)協力関係、そして革新をモットーに、業界全体の変化を先導することを目的としています」という声明を発表。

この方針発表は、ファッション業界が環境に考慮していることを一般消費者に印象づけ、業界における「倫理的で持続可能な素材調達と生産への意識」をより一層強める結果に。かつては“贅沢の象徴“として憧れの的だったリアルファー。しかし毛皮採取への反対意識の高まりと共に、その人気は下降気味。アルマーニやステラ・マッカートニーなど、リアルファー不使用を謳ったメジャーブランドも増えているよう。

持続可能なファッションを提唱することにより、YNAPは「動物および環境保護を打ち出す場としてのeコマースサイト」の先駆者として、役割を果たそうとしている様子。今後同業他社が同様の方針を採用することが予想されるとのこと。

ASOSやTopshopなどのハイストリートファッション系を含む「脱リアルファー」を宣言しているブランド、小売業者、デザイナーのリストは<全米人道協会>のサイトからチェックできます。

※この翻訳は、抄訳です。

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アニマルフリー!? 動物素材に背を向けたカッコよさ 高級ブランド、新素材にシフト

NIKKEI STYLEからです。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170908-00010003-nikkeisty-life


アニマルフリー!? 動物素材に背を向けたカッコよさ 高級ブランド、新素材にシフト

9/8(金) 16:00配信


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ステラ・マッカートニーの「ファー・フリー・ファー」の見た目は毛皮そのもので手触りも上質



「合成皮革=安っぽい」「毛皮=ゴージャス」。ファッション市場で、そんな旧来の価値観が大きな転換期を迎えている。エコロジー思想の浸透が、毛皮(ファー)やダウン(羽毛)、皮革など動物素材を使わない「アニマルフリー」という取り組みに発展。イタリアのジョルジオ・アルマーニ氏ら、今年の秋冬物以降毛皮などの不使用を宣言するデザイナーが続出している。背景には消費者の環境意識の高まりがあるが、もう一つ見逃せないのが代替となる新素材を使った商品の進化。発色の良さや軽さなどの特長を「従来素材よりもいい」と感じる消費者は多い。


■デザインと機能性を両立

 以前、イタリア国営放送がすっぱ抜いた衝撃的な映像が欧州で話題を呼んだ。仏有名ブランドのダウン採取現場で、生きたままガチョウの羽毛をむしり取る。もがく鳥たちの姿を映し、今の手法が「動物虐待にあたるのでは」と告発した。

 「欧州ではこの映像を契機に『残酷なダウン採取をするブランドは買わない』という人が増えた」。こう話すのは衣料品輸入販売の栄進物産(東京・品川)ファッション事業部の市原淳セールスマネージャーだ。

 同社が注目したのが2013年創業の伊ブランド「セイブ・ザ・ダック(あひるを救え)」のコート。その名の通りダウンを使わず、化学繊維製の「プラムテック」と呼ぶ中綿を使用。表地も伸縮性に富むハイテク生地だ。速乾・通気性に優れファッション性も高い。「エコ時代のトレンドになる」とアプローチし、今秋冬から日本展開が始まった。



 セイブ・ザ・ダックを運営するフォレスト(ミラノ)のニコラス・バルジ社長は老舗仕立屋の3代目。有名ダウンブランドの元商品企画担当者らと商品を開発、欧米で成功を収めた。価格は仏「モンクレール」、伊「ヘルノ」といった高級ダウンを下回る6万2000円(税別、ロング丈)。今後1年は主要百貨店で露出を増やす。「エコを意識する百貨店から引き合いが多く消費者の関心も上々。タイミングがよかった」と市原マネージャー。



アニマルフリー!? 動物素材に背を向けたカッコよさ 高級ブランド、新素材にシフト

ステラ・マッカートニーの「エリス・シューズ」の素材は足にぴたりとフィットする


 というのも3月、アルマーニ氏が全商品で毛皮の使用を廃止すると宣言。米「セオリー」は来シーズンから毛皮不使用、仏「パラブーツ」は一部の靴でアザラシの毛皮使用廃止に取り組むなど、アニマルフリー・ムーブメントが盛り上がってきたからだ。



 アニマルフリーのパイオニアとされるのが、01年のコレクション発表時から徹底してサステナビリティー(環境の持続可能性)を掲げてきた英高級ブランド「ステラ・マッカートニー」だ。デザイナーは元ビートルズのポール・マッカートニー氏の娘、ステラ・マッカートニー氏。菜食主義の家庭環境に育ったことから、意識せずとも動物素材を使わないのが自然で当たり前のことだったという。

 商品には皮革、毛皮、ダウンを一切使わず、この秋冬からカシミヤはリサイクル素材に切り替えた。昨年には毛皮に代わる新素材のコートやバッグを投入。製品に「ファー・フリー・ファー(毛皮ではない毛皮)」という表示をロゴのように付けた。


 多くの高級ブランドは、売り上げを支えてきたバッグや財布での皮革不使用にまで踏み込めない。だがステラ・マッカートニーは代替素材の完成度の高さ、巧みなデザインで女性をひき付け、革を使わずとも高級バッグが売れることを証明した。例えば売れ筋のバッグ「ファラベラ」。綿などが原料の柔らかな素材は一見、革と見まごうほどで、色彩も鮮やか。主力のミニトートは税別11万2000円だ。30代会社員は「ファッションアイテムは『おしゃれ』が大前提。ステラがアニマルフリーと知らなかったけど、知ってますます買いたくなった」。日本では13店を展開し、17年春夏物にはメンズを投入する。



■高級車の合皮、バッグに活用

 「新しい時代の新しいバッグに、古い動物素材を使うなんてナンセンス」。こう語るのはウェブデザイナーの幸田フミさん。立ち上げたばかりのブランド「FUMIKODA」のバッグが2日、東京・青山の小売店に並んだ。働く女性が切望する、おしゃれで、軽くて手入れ不要なバッグの商品化にこぎつけた。

 理想の素材を探し回った末に出合ったのが、愛知県のメーカーが作る、高級自動車用の合成皮革シート。本革のような艶と手触り、高い耐水性と耐久性。「ワインボトルを入れても大丈夫」。バッグの重量は本革製のほぼ3分の2に抑えられる。

 大型トートタイプが9万8000円など。べっ甲細工のような装飾部品は綿花が原料で福井県鯖江市の眼鏡メーカーが製造する。「本革やべっ甲をしのぐ、現代ならではの優れた素材が日本にある」と幸田さん。金具は仏具職人の伝統技術を生かした。

 おしゃれだから手にとり、気付いたらエコ――。ひょっとすると、それが、新時代のラグジュアリーなのかもしれない。

(企業報道部次長 松本和佳)

[日本経済新聞夕刊2016年12月3日付]



~転載以上~



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ファッション誌「Vogue(Paris)」が毛皮反対の意を表明!表紙を飾るのは毛皮反対のジゼル☆

素晴らしいですねキラキラ


アニマルライツセンターからです。

https://www.facebook.com/AnimalRightsCenter/posts/1465175193570683



Good news!


Vogue Parisがリアルファー(動物の毛皮)に反対の意を表明!
毛皮反対の運動をこれまでも行なってきたモデルのGISELe がフェイクファー(エコファー)を身に着けた写真が表紙です。
https://www.instagram.com/p/BWSggVKht7E/



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~転載以上~





犬肉反対の声も上げているスーパーモデルのジゼル。

毛皮に対する意識が変わったのは、かつて出演していたステージで、動物愛護団体から毛皮反対の抗議をされたことがきっかけとなっているようです。


思いやりの心を持ったステキなモデルさんが増えてほしいと思いますドキドキ

日本のファッション誌も、もっと意識を高めていただきたいですね。

「非人道」だったアパレル業界に起きた変化

東洋経済オンラインからです。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170704-00178217-toyo-bus_all


「非人道」だったアパレル業界に起きた変化

7/4(火) 8:00配信


皆さんは、洋服を買うときに何に重点を置きますか?  価格、品質、デザイン、あるいはブランドでしょうか? 

 これらに加えて、近年ファッション業界で「エシカル」という概念が浸透しはじめているのをひしひしと感じています。エシカルとは、直訳すると「倫理的」「道徳上」という意味です。

■伊アルマーニがあえて「人工ファー」を使い始めた

 エシカルなファッションの1事例としては、イタリアのファッションブランドであるアルマーニが、2016年の秋冬コレクションから、リアルファーを一切使用しない「NO FUR宣言」を行ったことが挙げられます。動物の毛を生きたまま剝ぎ取ることが多いリアルファーは、動物愛護の観点から見ると倫理的であるとは言えません。

 そこでアルマーニ以外にも、ラグジュアリーブランドの中にはあえて人工素材でファーを製造するところが増えており、最近ではフェイクファーという名称を改めて、エコファーという名称がつけられています。このような、動物を犠牲にしない“クルーエルティフリー”もエシカルの1つです。

 さらに、開発途上国の商品を適正な価格で取引するフェアトレードや、商品の産地や製造過程の公開、さらには天然素材やオーガニックコットンを使った製品作りなどもエシカルというくくりで捉えることができます。


 先日、私は一般社団法人エシカル協会が開催している講座に登壇し、ファッションジャーナリストの生駒芳子さんと対談させていただきました。生駒さんは女性向けファッション誌『VOGUE』『ELLE』の副編集長を経た後に、『マリ・クレール日本版』の編集長に就任。華やかなルックスや洗練された立ち居振る舞いは、映画『プラダを着た悪魔』で描かれた敏腕編集長を思わせますが、生駒さんは映画に登場していた物欲にまみれる悪魔ではなく、「エシカルを着た悪魔」を自称されています。この呼び名は、悪魔が共感するくらいの遊び心を持たなければ、エシカルの裾野は広がっていかないという考え方に基づいているそうです。


生駒さんがエシカルに目覚める決定打となったのは、セレブの中でも特に徹底的にエシカルを貫いている世界的ファッションデザイナー、ステラ・マッカートニーのレセプションパーティに出席したこと。


 洋服だけでなく、食やもてなし方などを含めたライフスタイル全体にエシカルを提案するというコンセプトに衝撃を受けたそうです。その影響を受け、2007年には『マリ・クレール日本版』で環境問題を巻頭で特集。ファッション誌で社会的なトピックを大々的に扱うという進取的な試みを行い、以後も継続してエシカルなライフスタイルを提案していらっしゃいます。

■ファッション業界「製造と消費」の分厚いカーテン

 それでは、なぜ今ファッション業界でエシカルという軸が注目されるようになってきたのでしょうか。

 ファッション業界では長らく、製造と消費の間に分厚いカーテンが引かれていました。しかし、近年ではそのカーテンにほころびが出はじめ、向こう側に隠されていた環境汚染や児童労働などの問題が次々と白日のもとにさらされています。

 問題提起のきっかけとなった1つが、2013年にバングラデシュの縫製工場で起こった崩落事故。 5階から8階までを違法に建築した工場に3000人以上の労働者を無理やり詰め込んだ結果、5階から上が崩落して1138人の方たちが犠牲になりました。この縫製工場においては、労働者の時給がわずか14セント(約14円)だったことも明らかになりました。


 この危険で過酷な労働環境の背景には、ファストファッションブランドが原価を抑えるために、工場の設備費や人件費などを極限まで削減していたことが大きくかかわっています。

 さらに、洋服の素材として一般的なコットンにも、製造の裏側には目を背けたくなるような現実があることが明るみに出てきました。綿花の栽培地は世界の耕作面積の約2%ほどですが(一般財団法人日本綿業振興会調べ)、綿花の栽培に使われている農薬は、世界の全農薬の実に約25%。なお、使われる除草剤の中には、ベトナム戦争のときにアメリカ軍が散布し、障害のある子どもが生まれてくる原因になった枯葉剤と同じ成分が含まれています。


 こうした有害な化学物質が複数含まれる農薬による中毒が原因で、綿花の製造者たちの間では深刻な健康被害が引き起こされています。先天性異常や運動機能障害、がん、不妊、ホルモンの分泌異常などの疾患により、亡くなる方たちは年間で約2万~4万人と推定されています(PESTICIDE ACTION NETWORK UK)。さらに、綿花の主要栽培地であるインドでは、健康被害で苦しんだ果てに、30分に1人が自殺しています。

 化学肥料の使用を控えたオーガニックコットンに切り替えれば、これらの問題は解決につながっていきます。その反面、コストが増えることで販売価格も高くなるため、売上低下を懸念する各ブランドはなかなかオーガニックコットンの使用に舵を切ることができません。事実、オーガニックコットンの栽培面積は、綿花の全生産量における0.8%にすぎないという状況です(日本オーガニック・コットン協会)。

 そんな中、率先してオーガニックコットンを使用しているのが、アウトドアブランドのパタゴニアです。

 1996年には、製品で使用しているコットンをすべてオーガニックに切り替えました。販売価格は上がりましたが、業界を変えていくためには影響力のある企業がアクションを起こさなければならないという考えから、この決断に至ったそうです。

 パタゴニアはフェアトレードの導入も積極的に行っています。フェアトレードとは、途上国の原料や製品を適正価格で継続的に購入することで、生産者や労働者の生活改善と自立を促していくという制度。一定基準を満たした縫製工場は公的な団体から認証を与えられており、現在同社では約200の製品がフェアトレードUSAの認証を受けた工場で縫製されています。


 エシカルという観点から見ると、ファッション業界は他の業界に比べて遅れを取ってきました。無添加の商品に関しても、まずは体内に入れる食の安全が叫ばれるようになり、そこから肌に触れるシャンプーや化粧品へと浸透が進み、近年になってようやく、体にまとうファッションにも順番が回ってきたように思います。

■「エシカル」なファッションベンチャーも続々

 アルマーニやパタゴニアといった影響力のある企業がアクションを起こすと同時に、勢いあるベンチャー企業が新しい波を起こすことも大切です。


 2015年にスタートした「THE VENTURE」は、世界にポジティブな変化をもたらす若手起業家の支援を目的に設立され、30カ国の代表がエントリーしています。その中でも、エシカルを軸にビジネスを展開する企業が多く見られます。

 たとえば、スペイン代表の企業は海の廃棄物からサングラスを作り、ナイジェリア代表の企業はリサイクルしたゴミをポイントに換えて商品の購買につなげる仕組みを作っています。さらに、日本代表で、私の手がけるファッションブランド「ファクトリエ」でも、工場が適正な利益を得られ、お客様は適正価格で購入できるビジネスモデルを構築しています。

 それぞれに切り口は違うものの、人や社会、地球環境に配慮した社会を形成するという部分においては共通しています。今後も、エシカルというカテゴリーに当てはまるブランドは国内外で増えていくことでしょう。

 資本主義社会でビジネスを成立させるためには、利益も追い求めなければなりません。ただ、それによって誰かが泣いているのを知った以上、見て見ぬ振りをするわけにはいきません。いつしかエシカルという言葉を使わずとも、当たり前に倫理や道徳が重んじられる社会が実現できるよう、ファッション業界の“分厚いカーテン”を取り払っていくお手伝いができればと思います。


山田 敏夫 :ファクトリエ代表



~転載以上~



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1,000匹の腐敗した亡骸の山…毛皮農場で100万ドルのコートのために殺されるミンクたち

英デイリーメールより要約、翻訳。


※記事中に閲覧注意の画像があります※


かなり長文の記事で、記事元に画像も多数あります。(閲覧注意)


‘I have no sympathy for the animals… I feel a deep satisfaction’: Barbarity of Russian fur farms where thousands are slaughtered to make $1m coats and blankets then left to rot in stinking corpse mountain
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3572756/Barbarity-Russian-mink-farms-thousands-slaughtered-make-1m-sable-coats-blankets-left-rot-stinking-corpse-mountain.html



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ロンドン、パリ、ニューヨークなど世界の主要都市のファッション市場へ毛皮を供給する、ロシアの毛皮農場の残酷な実態が明らかになりました。



ロシアの毛皮農場周辺に放置された、およそ1,000匹分の腐敗したミンクの亡骸。


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ファッショナブルなコートのために犠牲になる農場のミンクやキツネたちは、狭い檻に閉じ込められ、絶え間ない恐怖にさらされ、ストレスから何時間も檻の中で飛び続けます。すべての動物が絶望し、精神を病んでいきます。


足元は金属製の網でできていて、足を切るものも多く、檻の中は排泄物が堆積しています。



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殺す作業は、皮を剥ぎやすくするためスピーディーに行われ、まだ息のある動物が生きたまま剥がされることも…。



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また、EUが使用を禁止している違法薬物が使用されており、動物たちは完全に意識があるまま、じわじわと苦しみながら窒息死させられます。この薬物は、ロシアでは飼い主のいない動物の殺処分にも使われています。



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この非人道的な薬物の使用に関する動物愛護団体の訴えに対し、ロシアの農業省からは、「残酷性の概念は、毛皮農場にはあてはまらない」との回答が返ってくるだけでした。


毛皮業者の女性はこう言います。


「正直に言って、殺される動物たちに対する同情の念はない。質の良い製品を作り上げ、販売し、利益を得ることに深い満足感を感じている。


本物の毛皮は、フェイクファーとは比較にならない。ミンクのコートは一種のステータス・アイテム。コートを身にまとっている女性は10歳若く見え、道行く人の目を引く。そんな魅力的なコートを作ることに誇りを持っている」。



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画像を撮影したロシアの動物保護団体によると、ロシアの毛皮に対する世論は急速に変化していて、セレブたちが次々と毛皮反対運動に加わり、「毛皮はファッショナブルではない」と公言するようになっているとのこと。団体の活動により、国内では赤ちゃんアザラシの狩猟が禁止されています。


一方で、毛皮協会の会長は、「西の国々の人にとって毛皮はファッションアイテムだが、北に住む私たちにとって、毛皮は必需品。凍える寒さから身を守るために、年に4ヶ月~8ヶ月間必要となる。ロシアの人々にとって、毛皮は高価なものではなく、生活する上でなくてはならないもの。『毛皮にされる動物のための闘い』が、この国で関心を持たれることはないし、今後もないだろう」。


数年前、セーブルの毛布は90万ドルという記録的な額で王室へ売却されました。また一昨年のフェンディのショーでは、コートに120万ドルの値がついたと言われています。



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プロフィール

春ママ

Author:春ママ
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福島原発避難区域の被災動物、殺処分、毛皮、動物実験、海外の動物事情など、国内外の動物の現状について情報をアップしています。

人間の都合で虐げられている動物たちのことを1人でも多くの人に知ってほしい、声を上げてほしい、そして動物達へのやさしさの輪が広がればと思います。

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4才児の母。今年5月、17才になる最愛のにゃんこをお空へ見送りました。春ちゃん、ずっと一緒だよ。。

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