動物虐待、荒んだ現状に犬猫1700匹を救った女性が喝「エサだけあげる人は加害者」

週刊女性PRIMEからです。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180619-00012634-jprime-soci

 

動物虐待、荒んだ現状に犬猫1700匹を救った女性が喝「エサだけあげる人は加害者」

6/19(火) 22:00配信

 

 2012年以降、増加の一途をたどる動物虐待事犯。水面下ではもっと多くの動物たちが苦しめられている。週刊女性の短期集中連載『動物虐待を許さない!』の初回は、追い詰められた犬や猫などを受け入れ続けている勇敢な女性の話。

【写真】シェルターで暮らす犬たち

“ムツ子”になりたかった

 

「私は単なる不良で、水商売あがりじゃけん」

 若かりしころにおしゃれで入れたタトゥーを隠そうともせず、NPO法人「犬猫みなしご救援隊(以下、救援隊と表記)」の代表・中谷百里さん(56)は自虐的に笑う。

 しかし、中谷さんは不良どころか、その真逆。これまでに救ってきた犬猫をはじめとする動物の命は、なにしろ数千にも及ぶ。いきどころのない動物たちにとっては、まさしく女神、救世主なのだ。

「うちは両親も祖父母も代々にわたって動物が好きな家系でね。幼いころ、近所にはまだ野犬がいたので、犬も猫も拾っていましたよ。魚も鳥もいたし、動物たちに囲まれて育った。

 将来は、犬や猫を無限に拾うことができたらいいなと。そう、ムツゴロウさんじゃないけど、“ムツ子”になりたいと思っていました」

 と今度は豪快に笑った。

 広島市出身。1990年に個人で犬猫の保護活動を始め、5年後には救援隊の母体を設立。’05年にNPO法人格を取得した。そして’11年、あの東日本大震災が──。

 いてもたってもいられず、すぐに福島へ。取り残された被災動物たちを300匹以上保護し続けてきた。この勇気ある行動が団体の名前を一躍、全国に知らしめたのである。

「病気やケガで死にそうとか、高齢でどうしようもないというのであれば安楽死処分でもしかたないかもしれませんが、ピンピンしている動物を処分したり飼い主がいないから見捨てたりするというのはかわいそう。人も動物も、この世に生を受けた限りは天寿をまっとうしなければ」

 と中谷さんは語気を強めた。

 

「猫ブームは大嫌い」

 

 救援隊は現在、広島市の本部のほか、栃木県那須塩原市、岡山市の計3か所に広大な終生飼養ホーム、いわゆるシェルターを所有する。専従スタッフは20人前後、ボランティアのスタッフはその2倍ほど在籍。毎日、動物のために働いている。

 成果として、広島県で引き取り手のない犬や猫など全頭を引き受け、同県は殺処分ゼロを達成。県外にも広めようとしている。

 3施設で計約1700匹の犬猫たちが暮らす。行政の殺処分から逃れてきたもの、多頭飼育崩壊の家から引き取ったもの、家庭で飼育できなくなって預かったもの、野生のもの、酷い飼育状況の動物業者から引き取ったものなど、そのルーツはさまざま……。

「現在は猫ブームですが、ブームは大嫌い。ブームの下でどれだけの猫が虐待され、犠牲になっているか。トラバサミという猪や鹿、野犬などを生け捕りにする罠にかかった血みどろの猫もいたし、劣悪な環境でぐちゃぐちゃになった猫もいましたね」

 と振り返る。

 そもそも、命を売買するペットショップは大嫌いで最悪だというが、一般の人でも悪い例は数えきれないという。

「最も悪いのは、飼えなくなったから、子どもを産んだから、増えたからといって、ゴミのように捨てる人。次に悪いのが、野良猫にエサだけあげる人。避妊・去勢手術もせずにね。

 かわいそうだからという気持ちはわかるんじゃけど、そうすると生き延びて繁殖する。エサだけあげる人は野良猫を増やしてしまう加害者じゃけん。もっといえば、野良猫のために段ボール箱や傘をさして寝床にしてあげる人もよくない」

 

動物に直接的な暴力を加える虐待は論外としても、そうしたことも広義の虐待に値すると力説した。犬や猫を拾って増やすのも、やはり虐待に等しいという。

「かわいいから、あるいはかわいそうだからといって、当初の少ないうちに避妊・去勢手術をしないから、どんどん酷い飼育環境になっていく。近親交配で身体の弱い猫も生まれますしね。

 野良猫を保護するのはいいことですが、それを50か所から1匹ずつ拾って50匹ならばまだいいとしても、最初に数匹拾ったのを自分が増やして50匹にしているんですから」

犬猫の引き取り活動に尽力

 

 中谷さんらは、月に1度ぐらいのペースで、こうした多頭飼育崩壊の現場を訪ね、増えてしまった犬猫たちを引き取る活動を続けている。

「多くは本人からの相談や依頼です。周囲からの通報や行政の情報提供もあります。犬70匹の多頭飼育崩壊の家があるので、来週は東京へ行くんですけどね」

 引き取った犬猫たちは終生飼養される。行政からの引き取り以外は基本的に有料だ。

「死ぬまでですから、1匹につき5万円と、避妊・去勢手術代、毎年しなければいけないワクチン代は別です。とはいっても多頭数ですから、現実的に払えないお宅も実際には多い。そういう場合は“気持ち”で可能な金額を払ってもらっています」

 救援隊は、こうしたお金と年間3000円からの賛助会員(現在約3000人)、フードメーカーなど支援者の寄付で成り立っている。

「資金集めは大変ですが、肝心なのは寄付してもらうためにゴマをすらないこと。横柄かもしれませんが、いただいた分はきちんと結果を出してHPやブログなどで示していくことだと思っています」

 と中谷さんは胸を張る。

 終生飼養のほか、里親を見つけて譲渡することも忘れていない。

 しかし、譲渡には危険性もあると指摘する。

「ネットで里親を募集するのが盛んですが、ネットには闇もあるんです。それまでに打ったワクチン代など1万~2万円はもらうのが普通ですがそれだけではダメ。例えば、相手が動物虐待者とか、動物実験をするために引き取ることだってあるわけです。

 1万~2万円だって自分で育てるよりは安いですからね。それを防ぐためにも厳密に面接したり、お宅を訪問しています」

 

すべては動物の幸せのために

 

 自宅訪問時は、対象者がどれだけ動物にお金をかけられるか、愛情を注ぐことができるか、時間をかけられるかといった手がかりを探す。

「例えば、以前に飼っていた猫の写真が飾ってあるとかね。なにもシャネルの服を着た金持ちのおばちゃんがいいというわけではなくて、金持ちじゃなくても、できる限りお金や愛情をかけられる人を選びたいですよ。すべては動物が生涯を通して幸せに暮らしていけるために、なんです」

 動物を飼うということは、生半可なことではない。かわいい、かわいそうだけではできない。お金も労力もかけなければならないし、自分の時間も削らなければできない。

「動物に土日はないですし、旅行にも行けなくなりますからね。自分の生活を変えて努力しなければいけない。最低限、そういう覚悟が必要なんです。でも、そうしてともに生きていけば、お互いに得るものがある」

 と中谷さん。

 3か所の拠点を約10日ごとに渡り歩き、バスの中で寝起きする。

 全力でいまもなお昔の夢を追いかけている。

〈PROFILE〉
やまさき・のぶあき 1959年、佐賀県生まれ。大学卒業後、業界新聞社、編集プロダクションなどを経て、’94年からフリーライター。事件・事故取材を中心にスポーツ、芸能、動物などさまざまな分野で執筆している

 

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デジタル動物展示システム「ライトアニマル」 人と動物が共に生きる未来のために

このような取り組みがあるのですね、知りませんでした。

動物たちを犠牲にしない、こうしたシステムが各地で取り入れられるといいですね。

 

「ライトアニマル」のサイトより。

http://www.lightanimal.net/jp/


lightanimal.jpg



人と動物が
共に生きる未来のために

Light Animal

眼の前に現れる巨大な動物たち。
彼らは自ら考え、動き、観客に応えます。
この新しい体験に誰もが心動かされるでしょう。ライトアニマルは、動物と共に生きる大切さを伝えるために作られたデジタル動物展示システムです。

 

 

ライトアニマルは、クジラやイルカその他の野生動物を、実物大でリアルに、刺激的かつインタラクティブに体験する新しい手段である。その映像は最高水準であり、屋外・屋内の壁面に投影できる。クジラやイルカを展示したいが、捕獲を望まない水族館や博物館に強く勧めたい。

エリック・ホイト
作家、WDC主任研究員、IUCN海棲哺乳類保護区特別委員会座長

 

 

 

ライトアニマルとは

 

最上の動物教育は実物を直接見る事です。 しかし人間社会に野生動物を連れてくるには多くの困難が伴います。 巨大なクジラ、絶滅した恐竜など、展示が不可能な動物も数多くいます。

 

ライトアニマルはあらゆる動物との出会いを実現するデジタル動物展示システムです。 展示に巨大な設備を必要とせず、実物では不可能な表現を可能にします。 そして何より展示のために動物を傷つけません。 人々は純粋に動物を楽しみ、学ぶ事に集中する事ができます。ライトアニマルは動物教育の可能性を大きく広げます。

 

lightanimal2.jpg

 






ライトアニマルの特長

 

くじらあらゆる動物を実物大で

見る事が難しい動物や、恐竜の様に絶滅した動物も自由に展示でき、 その実際の大きさを体感する事ができます。クジラなど、巨大な動物が動く様子は圧巻です。

 

くじら発展性

デジタル技術の発展に伴ってライトアニマルの表現も発展します。 動物の感じる世界を体験するなど、実物では不可能な多様な展示が可能です。

 

くじら動物とのコミュニケーション

ライトアニマルの動物は画面の外をセンサーで知覚し、観客の動きに反応します。 動物の動きは人が指示する事も可能です。

 

くじら利便性

広大な敷地も、大型設備も、多くの人員も、複雑な許諾も必要ないので、 動物展示の機会が大きく広がります。 衛生問題が生じないので、医療施設でも動物展示ができます。

 

くじら教育性

ライトアニマルは長年動物教育に関わった生物イラストレーターと、 環境問題に深い関心を持つデザイナーが製作します。 単なる正確性に留まらない、より深い動物の情報を表現します。

 

くじら動物や環境への配慮

展示のために動物を一切傷つけません。 また、展示に必要な資源が少ないため、環境への負荷も最低限です。




『ザ・ノンフィクション』“多頭飼育崩壊”密着で今年最高視聴率 石田ゆり子「ぜひ全国放送を」

マイナビニュースからです。

https://news.mynavi.jp/article/20180611-644668/

 

『ザ・ノンフィクション』“多頭飼育崩壊”密着で今年最高視聴率

2018/06/11

 

フジテレビのドキュメンタリー番組枠『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)で10日に放送された『犬と猫の向こう側 後編』が、今年の同枠最高視聴率6.9%を獲得した(ビデオリサーチ調べ・関東地区、以下同)。

 

今回は、3日と10日の2週にわたって、動物保護団体「犬猫みなしご救援隊」の代表・中谷百里さんに密着した模様を放送。広島市郊外の本部に、犬140匹、猫1000匹、さらに栃木県にも犬90匹、猫300匹を収容するシェルターを持ち、各地で起こっている「多頭飼育崩壊」(不妊去勢手術をしなかったために、世話ができないほど増やしてしまう問題)に取り組んでいる姿が映し出された。


ペット社会の裏に存在する悲惨な現実も放映され、放送中のSNSでは「ザ・ノンフィクションでべえべえに泣いてる」「泣け過ぎる」といった声が次々にツイート。10日の後編の番組平均視聴率は今年の同枠最高となる6.9%をマークし、瞬間最高は14時20分に8.1%を記録した。

 

ナレーションを担当したのは、自身のInstagramで連日愛猫や愛犬の写真を公開している女優の石田ゆり子。石田は後編放送前、このインスタで「前編の反響はすさまじく、中谷百里さんのパワーと行動力とお人柄に魅了される人が後を絶たず」とコメントしていた。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

 

以下もマイナビニュースより、後編放送前の8日の記事です。

https://news.mynavi.jp/article/20180608-642613/

 

石田ゆり子「ぜひ全国放送を」多頭飼育崩壊現場の密着、後編10日

2018/06/08

 

フジテレビのドキュメンタリー枠『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)では、動物保護団体の活動に密着する『犬と猫の向こう側』の後編を、10日に放送する。

 

 

今回の主人公は、「犬猫みなしご救援隊」の代表・中谷百里さん。広島市郊外の本部に、犬140匹、猫1000匹、さらに栃木県にも犬90匹、猫300匹を収容するシェルターを持ち、今は各地で起こっている「多頭飼育崩壊」の問題に取り組んでいる。


「多頭飼育崩壊」とは、犬や猫が好きで飼い始めたものの、不妊去勢手術をしなかったために、世話ができないほど増やしてしまうという問題。後編では、中谷さんが中部地方のとある町に1人で住む男性を訪ねる。

 

実は、この男性、100匹の猫を飼っていたのだが、どうしようもなくなり、中谷さんに助けを求めてきた。中谷さんによると、多頭飼育崩壊を起こすのは、社会から孤立した人たちが多いとのこと。人間関係にゆきづまり、誰にも助けを求められず、犬や猫に癒やしを求めた結果、増やしてしまうそうだ。番組タイトル“犬と猫の向こう側”には、孤立する人間の姿が見えてくる…。

 

ナレーションを担当するのは、前編に引き続き、女優の石田ゆり子。石田は、自身のInstagramで、愛猫の写真とともに「(前編を)たくさんの方が見てくださり、ほんとうにうれしいです。中谷さんの人間力、行動力、優しさ、強さ。動物たちをとりまく環境をみんなで、変えたい。変えなければいけないと思います」と感化されたことをつづり、「この番組はぜひ、全国放送してもらいたいという声がとても多く、私も全く同感です」と願っている。


【動画】ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側 後編 犬猫みなしご救援隊

10日に放送された、フジテレビ「ザ・ノンフィクション」の動画です。

 

ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側 後編

https://youtu.be/V4xf8ocDTtM

 

 

 

 

 

 

★前編はこちら

 

【動画】ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側 前編 犬猫みなしご救援隊

 

ローラ、保護犬猫を支援するインスタ運営を発表 「自分にもっと何ができるかなと」

ダレノガレさんに続き、ローラも!影響力のある著名人の方にどんどん発信、行動していただきたいですね。

 

 

ねとらぼからです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180610-00000027-it_nlab-ent

 

ローラ、保護犬猫を支援するインスタ運営を発表 「自分にもっと何ができるかなと」

6/10(日) 14:47配信

 

モデルでタレントのローラさんが6月10日、里親を募集している保護犬、保護猫を支援するInstagramをスタートしたことを発表しました。

【画像】愛猫ウニと遊ぶローラさん

 2017年10月に保護猫のウニを引き取っていたローラさんは、これまでウニ専用として使用していたInstagramを、保護犬、保護猫の情報を掲載するアカウント「UNI project」に変更して運営することを発表。「日本では毎日220匹以上の犬猫が殺処分をされてしまっているの」と厳しい現実を訴え、保健所やアニマルシェルター(保護施設)から犬猫を引き取ることがスタンダードになっているという欧米諸国との意識の違いにも触れつつ、「日本で起こっている現場もみて、自分にもっと何ができるかなと考えました」と支援の動機をつづっています。

 ローラさんはウニの他にも、保護犬、保護猫を引き取った経験があり、5月22日には、東日本大震災の被災犬を保護した滝川クリステルさんが設立した財団が主催する、犬猫の殺処分ゼロを目指すプロジェクトのトークショーにも出演。最近では、タレントのダレノガレ明美さんも保護猫の情報を掲載するInstagramを開設するなど、こうした活動は芸能界でも広がりを見せているようです。

 ファンからは、「ローラちゃん本当にありがとう」「本当に心から素敵なプロジェクトだと思います!」「この現状伝えてくれて嬉しいです!」「ローラさんの行動力で日本が変われるように心から応援しています」「芸能人のかたが呼び掛けてもらえると、たくさんの人に届くので感謝です」など応援メッセージが多数寄せられています。




プロフィール

春ママ

Author:春ママ
ご訪問いただきありがとうございます!

福島原発避難区域の被災動物、殺処分、毛皮、動物実験、海外の動物事情など、国内外の動物の現状について情報をアップしています。

人間の都合で虐げられている動物たちのことを1人でも多くの人に知ってほしい、声を上げてほしい、そして動物達へのやさしさの輪が広がればと思います。

リンク・転載は構いませんが、その際は必ずどこからのものかわかるよう、ブログ記事URLを明記していただきますようお願いいたします。

5才児の母。昨年5月、17才になる最愛のにゃんこをお空へ見送りました。春ちゃん、ずっと一緒だよ。。

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http://ameblo.jp/momokohime7/

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