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水族館の超人気者「イルカ」たちの過酷すぎる生涯 イルカ飼育大国・日本に住む私たちが知るべき現実

東洋経済ONLINEより。



水族館の超人気者「イルカ」たちの過酷すぎる生涯 イルカ飼育大国・日本に住む私たちが知るべき現実





★参考過去記事





画像はLIAより









画像はさっち~さんより




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「イルカ兵器」の供給元はどこか 日本からロシアへ「生きたイルカ」の輸出も

NEWSポストセブンからです。



「イルカ兵器」の供給元はどこか 日本からロシアへ「生きたイルカ」の輸出も

配信


水族館で目にするイルカは、愛らしい姿で私たちを楽しませてくれる。大海原を泳ぐイルカは、神秘的なムードを醸し出す。それでは果たして、戦地にいるイルカはどんな役割を担わせられているのか。侵攻が続くロシア近海で確認された「イルカの軍事利用」と日本の関係について、ジャーナリストの竹中明洋氏がレポートする。


  【写真4枚】軍事利用が疑われるシロイルカ

 

* * * 


 ロシアがウクライナに軍事侵攻して2か月あまり。当初は“軍事大国”のロシアが圧倒するとみられたが、西側各国の支援を得たウクライナとの衝突は終わりが見えず、市民の犠牲は増えるばかりだ。 


 憲法において、戦争および武力の放棄を掲げている日本は、避難民の受け入れや防衛装備品の供与など、あくまで「後方支援」という形でウクライナを支援してきた。


  だが、日本由来のものが“軍事利用”されているとしたら──。 


 4月30日、米CNNテレビが、ロシア黒海艦隊が拠点を置くクリミア半島の要衝・セバストポリ港の入り口に、「イルカ用の囲い」が設置されていることを報じ、世界的に大きなニュースになった。衛星写真の解析から、設置されたのはロシアの軍事侵攻が始まった2月頃だという。 


 水族館のショーでお馴染みの愛くるしいイルカだが、体重に占める脳の割合がヒトに次いで大きいとされ、知能の高さはよく知られている。水中を移動する能力も抜群で、時速50kmで泳ぎ、300mの深海に10分間も潜ることができる。


  なぜロシアの軍港にイルカがいるのか。実は、ロシアは軍事目的でイルカを操っているのだ。


  そうした軍用イルカの“供給元”は、ロシア近海で捕獲されたものだけではない。


  日本の財務省の貿易統計に「くじら目、海牛目及び鰭脚下目」がどれだけ国外に輸出されているかという項目がある。それによると、ロシアへの輸出数は、2016年に25頭、2013年に15頭。すべて生きたまま輸出されている。大型のクジラや、ジュゴンなどに代表される海牛目が生体で輸出されることはないため、この数字はそのまま「生きたイルカ」の輸出数と考えられる。 


 また、野生動物の国際取引に関する条約であるワシントン条約のデータベースによると、2018年にカマイルカが4頭、ハンドウイルカが3頭、日本からロシアに輸出されている。


イルカを待ち受ける過酷な訓練



 イルカが軍事目的で利用されるようになったのは、約60年前にさかのぼる。アメリカに始まり、ソ連、さらにロシアで進められてきた。


  アメリカで研究が始まったのは、1962年のことだ。1960年代後半にはベトナム戦争にイルカを派遣している。当初は海中に落ちた人や物を捜したり、潜水中のダイバーに物を届けたりする作業が中心だったという。1990年代の湾岸戦争や2000年代のイラク戦争では、港湾や水路にばらまかれた機雷(水中の設置爆弾)の探索や、水中での破壊工作を行う敵ダイバー(フロッグマン)が停泊中の軍艦艇に接近・攻撃しないよう、警戒に使われた。


 米軍のイルカの訓練所は、カリフォルニア州のサンディエゴやフロリダ、ハワイにあり、一時は100頭を超えるイルカが飼育・訓練されていたという。動物愛護団体から「虐待だ」との激しい抗議運動もあり、現在では米軍によるイルカの軍事利用は大幅に縮小したとみられる。 


 一方のソ連では、軍事利用に向けた研究は’66年にスタートした。初期にはイルカの脳に電極を埋め込んだり、バクテリアに汚染された水中でサバイバルさせたり、果ては北極海にパラシュートで降下させたりと、“過酷な訓練”が行われたこともあったという。 


 ソ連のイルカ部隊の拠点は前出の黒海セバストポリ港。およそ50頭のイルカが飼育されていた。イルカの鼻先に金属製のマスクを取りつけ、刀剣や偵察用の小型カメラなどを装着して活動させたこともあったという。 


 なお、イルカを使っての敵への攻撃は米軍も行っており、ベトナム戦争中の1968年には、米軍の拠点に海から潜入しようとしたベトナム兵58人を殺害した記録があるという。


  イルカの特徴的な能力に、潜水艦のアクティブ・ソナー(音波発信探知機)と同じように、鼻の奥の器官から超音波を出し、その跳ね返りをキャッチして海中の対象物の位置や形などを特定するというものがある。自然界ではエサや仲間を発見するためだが、訓練次第では金属製のものだけを選り分けて見つけることもできるようになるらしい。


  この能力が存分に発揮されたのが、1997年7月にセバストポリで行われたイルカによる探索活動だ。このときすでにソ連は崩壊しており、イルカ部隊はウクライナに引き継がれていた。ロシアのインタファクス通信などの報道によると、ウクライナがイルカを使って港周辺の海中を探索させたところ、水深7~20mの海底に、9個のコンテナが沈んでいるのを見つけたという。第二次大戦中に投棄されたもので、なかには化学兵器が大量に保存されており、腐食が進めば、甚大な環境汚染が起きかねなかった。 


 その後、2014年にロシアがクリミア半島に侵攻して一方的に併合した際に、このイルカ部隊もロシア軍に組み込まれたそうだ。


  2019年4月、ノルウェーの北極海沖で、やたらと人懐こいシロイルカが発見された。胴体にハーネスが巻かれ、小型のカメラを設置できるホルダーが取りつけられていたという。ホルダーにはロシアの大都市「サンクトペテルブルク」の刻印があったため、「ロシアが軍事用に訓練して、人に慣れたイルカだろう」とみられている。


 今回、米CNNテレビが報じたセバストポリ港の入り口に設置されたイルカの囲いは、港への侵入者を発見するためだろう。ロシアの黒海艦隊は、3月に大型揚陸艦が破壊され、4月にも旗艦の「モスクワ」がウクライナ軍の対艦ミサイルの攻撃によるものとみられる爆発で沈没した。


  これ以上艦船を失わないために警戒にあたっているとみられるイルカ兵器の供給源が、実は、日本なのではないかとの指摘があるのだ。


日本産イルカは信用が高い


 和歌山県の太地町は、イルカ漁の町だ。この町で行われるイルカの追い込み漁は、2009年公開のドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』によって世界中に知られ、反捕鯨活動家が大挙して押し掛けてきた時期もあった。


  ここで捕獲されるイルカの大半は食用にされるが、一部は生きたまま海外へと輸出されていることはあまり知られていない。輸出の仲介業者の話だ。 「生け捕りにしたイルカは特殊なコンテナで空輸されます。その数は年間に数十頭から100頭を超えることも。捕獲されてから輸出するまでの期間にイルカにストレスがかからないよう生け簀で飼育し、しかも人間に慣れさせるトレーニングを施すノウハウがあるのは世界において太地町だけです。


  動物検疫体制がしっかりしている日本からなら病気を持った個体を買わされる心配もなく、世界の業者からの信用も高い」


  太地町から輸出されるイルカの大半はアジアや中東の新興国の水族館向けだというが、なかには軍事利用されるものもいるというのは、業者の間ではよく知られた話だ。


  2016年3月のロシアメディアの報道によると、ロシア国防省はセバストポリに配置するためのイルカ5頭を購入する計画を明らかにしたという。皮膚や歯に損傷がないことなどが条件とされたそうだ。そして、前述した通りその年、日本からロシアへ25頭のイルカが輸出された。


  ロシア軍港で、プーチン大統領の野望を果たすために毎日必死で泳ぐイルカが日本から運ばれたものだとしたら──なんともやりきれない思いが募るばかりだ。


 ※女性セブン2022年5月26日号



~転載以上~



★関連記事




しながわ水族館、27年度リニューアル イルカ展示廃止へ

日本経済新聞からです。



しながわ水族館、27年度リニューアル イルカ展示廃止へ

2022年5月10日


しながわ水族館のイルカショーは開館当時から話題となった代表的な展示だ


東京都品川区は「しながわ水族館」を2027年度にリニューアルオープンする方針を発表した。リニューアル後はイルカの展示を廃止する。同区が策定した新施設の方向性に関する文書で示した。


同水族館のイルカショーは都内で初めて導入され、1991年の開館当時から話題となった代表的展示だった。しかし競合水族館の開業により独自性が失われたことや、継続にかかる財政負担が大きいこと、動物保護を取り巻く世界情勢などから総合的に廃止を判断したという。


しながわ水族館は2027年度にリニューアルオープンする予定


同水族館は開館から30年が経過し、設備の老朽化や利用者数の減少などの課題が浮上したことから、専門家会議などを経てリニューアルを検討してきた。


同区は2023年度に運営事業者と設計者を公募する予定。リニューアルに伴う閉館期間を短縮するため、現在の施設近くに新施設を完成させてから展示を移す構想という。



~転載以上~



いいことですね。

イルカやシャチの飼育・ショーの廃止は、世界的な流れです。



「水族館の人気者」イルカが迎える恐ろしい結末ー太地町のイルカ猟を毎日記録してわかったこと

東洋経済オンラインからです。


「水族館の人気者」イルカが迎える恐ろしい結末ー太地町のイルカ猟を毎日記録してわかったこと





9月20日 太地町の海が血に染まった

イルカショーの裏で起きている残酷な現実。

ショーのチケットを買うことは、このような虐殺に加担しているということです。


海外では、次々とイルカ、シャチなどの飼育やショーが廃止になっていますが、日本はいつまで続けるのでしょう…。



LIAのFBからです。



LIAが太地で活動し始めて約6年、2021年9月20日は、最も海が血まみれになった1日。
前日に33頭のコビレゴンドウの家族が追い込まれた。


コビレゴンドウは家族性がとても強い種であり、平均的に30頭前後の家族となり、回遊している。


9月20日、5時50分、本日も、猟師たちに混じって「太地町立くじらの博物館」のイルカトレーナーが捕まっているコビレゴンドウを生体販売するための選別作業に来た。


トレーナー達は、数頭のコビレゴンドウを猟師たちに捕まえさせ、グレーのシートの下に連れ込ませ、メジャーで大きさを計り、性別や大まかな健康状態を確認し、生体販売用に2頭の個体を確保した。当然ながら、この間、生体販売に不向きな固体は、体にワセリンを塗られ、逃げまどうコビレゴンドウの中に返された。※ワセリンの塗付は「この個体は一度捕まえて確認したけど、生体販売用には不向きだった」という目印にする為である。


トレーナー達が選別作業をしている間、生体販売に不向きだと容易に想像できる個体がバンバン捕まり、トレーナー達が選別作業を行っている場所にロープで縛り付けられて行く。


トレーナー達は、自分達が生体販売用に選ばなかった個体が殺害されて食肉になる事を知っている。トレーナー達だけに留まらず、日本全国の水族館関係者たちは、全員がこの事実を知っている。LIAは日頃から伝えているように「イルカトレーナー」や「水族館」は、イルカ達や海洋生物が好きな人達が働いているのではない。「イルカやクジラや海洋生物を利用してお金を稼ぎたい人」がしている仕事だ。なぜなら、本当にイルカやクジラや海洋生物が好きだったら、自分が選ばなかった子たちが殺される事実に耐えられず、その仕事を辞めるだろうと思うからだ。


しかも、トレーナー達は、笑いながら選別作業を行っている。これは、太地のイルカ猟での日常的な光景だ。


そして、トレーナー達が2頭のコビレゴンドウを運搬用の担架に乗せ、グレーシートの下から運び出すと、すぐに食肉用の捕獲と屠殺が始まり、海は瞬く間に血に染まり、その血は入り江全体に広がっていった。


殺害された家族の血の中を逃げ惑い、遺体となった家族が自分の隣を運ばれて行く恐怖と悲しみを想像できるだろうか?


33頭の内、10頭が殺害され、2頭が生体販売用に捕獲され、21が運良く逃がされたが・・・・・。
この続きは、また明日。









~転載以上~



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プロフィール

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福島原発避難区域の被災動物、殺処分、毛皮、動物実験、海外の動物事情など、国内外の動物の現状について情報をアップしています。

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7年前、17才になる最愛のにゃんこをお空へ見送りました。春ちゃん、ずっと一緒だよ。。

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