【署名あり】死の動物園閉鎖を求めて

ひかたまさんからです。

http://shindenforest.blog.jp/archives/69092135.html



インドネシアのスラバヤ動物園。

別名「死の動物園」として世界的に有名です。

動物虐待、
管理体制の問題、
劣悪な飼育環境などによって
毎日つぎつぎと貴重な動物たちが死んでいく動物園です。

ライオンは、首を吊って死んでいるのを発見されたり
亡くなったキリンの胃からは20kgものプラスチクの塊が出てきたり
オランウ^タンにはタバコを吸わせて見世物にしたり
食べ物を与えられずに餓死した動物たちなど。


こちらの写真のトラは
劣悪な食事の影響で体調が悪化している15歳のメラニちゃん。
動物保護団体によって救出されました。

jpsmithsonianmag.com
でも、
もう一頭のスマトラトラのラマくんは救出前に死亡。
imrswashingtonpost.com

他のトラたちもホルモリンで汚染された肉を食べて死亡しています。

ゾウたちは
鎖で繋がれ、身動きできません。
赤ちゃんゾウでもこの状態。
article-2529dailymail.co.uk


ラクダも
何も食べていないのでしょうか?
餓死寸前の状態です。
article-2529589-19dailymail.co.uk




動物園の維持費として、
インドネシア政府から年間数十億ルピアが支給されているため
弱った動物たちは死ぬように放置され
新しい動物を導入します。


さらに
動物園内には派閥があり
対立していることによって
飼育員たちもわざと餌を与えないという事態になっています。

この動物園の職員たちはほぼすべて縁故採用のため
派閥の対立抗争にはとても熱心なのですが
動物に対してはまったくの無関心なのです。



世界中から
ずっと「死の動物園」と言われ
閉鎖を求められ続けても
いまだに劣悪な環境のまま存続しています。




現在
この動物園を閉鎖して
動物たちを助ける動きがあります。


著名活動も始まりました。
署名は
こちらから。

cart2
Care2petition


一人一人の署名
そして多くの人に知ってもらうことで
たくさんの動物たちの命を救うことが出来ます。

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動物園で殺処分されたゾウのパッキー

ひかたまさんからです。

http://shindenforest.blog.jp/archives/68991220.html



パッキー。

米国オレゴン動物園のアジアゾウです。
54歳。

北米では最高齢のアジアゾウです。

まだまだ元気いっぱいの素敵なゾウでした。



980x

でも今週
ついに
理由なく安楽死という名目で
殺されてしまいました。


プレスリリースでの発表では、
安楽死の理由は
2013年の健康診断で
抗生物質耐性結核菌陽性の反応が出たためのようです。

でも
結核菌陽性は、
動物園のゾウではとても多く、

パッキーには
何の症状もなく
しっかりとした衛生環境で管理されていました。


けっして正当な安楽死の理由とはなりません。

980x (1)


パッキーが赤ちゃんの頃の
オレゴン動物園での写真です。
980x (2)


パッキー殺処分計画が公になったのは
それを阻止しようと
パッキーの飼育担当や動物園の従業員たちが立ち上げたSNS
「チーム・パッキー」でした。

なんとかして
パッキーの安楽死を回避するために
有志が立ち上がっていました。

packy1Facebook


多くの人がフォローしていました。

16195740_18Facebook



でも

残念ながら

今朝のSNSで
パッキーが殺されたことを発表。



paki
Facebook


16174591_186112503743Facebook


ちなみに
パッキーの息子ラマ君も
2年前に
31歳で安楽死されています。


rama
Facebook




動物園の動物たちの福祉を求める動物保護団体 In Defense of Animals
(IDA)によると
オレゴン動物園は、
動物福祉において
全米ワースト10の動物園に入っています。


でも
今回パッキーのお話を出したのは、
世界中の動物園で
動物たちを人の都合で殺しているという現実が
とても多くあることを知ってもらうためです。




デンマークのコペンハーゲン動物園では、
健康なキリンたちを殺処分して
ライオンに食べさせていたことが発覚し、
世界中で大きく報道されました。

さらに
その騒動の後にも
ライオン一家4頭(仔ライオン2頭)を殺処分してしまいました。

その理由は
驚くことに
新しいライオンを買うためというものでした。



他にも
このような話は
実は
とても
たくさんあります。




ある動物園専門家の話では
欧州の動物園では
年間推定5000頭の健康な動物を殺していると推測されています。



~転載以上~



★関連過去記事


キリンの殺処分に見る動物園の現実/デンマーク、動物園のキリンまた殺処分か


ライオン解剖を子どもに公開、デンマーク動物園に海外から非難


見学者の前でシマウマ斬首 トラの餌にしたノルウェーの動物園

「動物園」は何のためにあるのか 苦境で問われる存在意義

ヤフーニュースからです。(リンク先で動画が見られます)

http://news.yahoo.co.jp/feature/287


「動物園」は何のためにあるのか 苦境で問われる存在意義

8月17日(水)12時6分配信


日本は世界有数の「動物園大国」。身近な娯楽施設として、100近い動物園が全国各地に作られてきた。だが、上野動物園(東京)や旭山動物園(北海道)といった有名動物園が華やかなイメージを保つ一方で、地方の小さな動物園の多くは、来園者数の減少や施設の老朽化、飼育動物の高齢化といった苦境に直面している。生き残りをかけ、独自の存在意義を打ち出そうとする動物園を巡った。(Yahoo!ニュース編集部)



獣舎の床がひび割れた動物園

長野県東部の小諸市動物園は、桜の名所として名高い城址公園の中にある。ライオンやサルなど約80種の動物を飼育するこぢんまりとした動物園だ。1926年設立で、現存する国内の動物園の中では4番目に長い歴史を持つ。


最近話題になっているのが、ペンギンの食事風景を見せる「流しアジ」のパフォーマンス。流しそうめんのような装置にアジを流すと、ペンギンたちが観客の目の前で素早く捕える。お金をかけずに来園者に楽しんでもらえるイベントを、と夏限定で昨年から始めた。

小諸市動物園のペンギンの獣舎(撮影:塩田亮吾)

人影まばらな平日に訪ねると、「流しアジ」の発案者でもある飼育員の中津久美子さんが、テナガザルの檻の中に案内してくれた。


来園者から見える壁面は、ペンキがきれいに塗られている。だが、コンクリートの床に目を落とすと、ひび割れが激しい。ほとんどの獣舎が、築40年は経過しているのだという。

「床の汚れがひどいからとデッキブラシを力強くかけると、コンクリートの割れているところから全部バリバリ割れてきてしまうので、傷が広がってしまう」

そう中津さんは話す。

小諸市動物園の獣舎にたたずむアジルテナガザル(撮影:塩田亮吾)

施設の古びた印象を少しでも拭おうと、正規職員1人に臨時職員4人という数少ない飼育員たちが、壁のペンキ塗りや園内の看板作りに汗を流している。


「どこかに頼むと大きなお金になってしまうので、自分たちでやっています。予算が決まっているので、動物たちの栄養面や衛生面に優先して(費用を)かけられるように。(コンクリート床の補修のような)大きな工事となると、市役所で決めていただくことになる。希望は出すけど、なかなか難しいみたいですね」(中津さん)

小諸市動物園は城址公園の中にある(撮影:塩田亮吾)

動物園の経営を圧迫する「安い入園料」

小諸市動物園に限らず、地方の動物園の多くは財政状況が厳しい。

現在、日本動物園水族館協会に登録する動物園は89。専門家らによると、この数は米国、中国に次いで世界3位で、人口あたりで言うなら世界一の「動物園大国」ということになるという。だが、それらの動物園の入園者数は、1991年の約6500万人をピークに減少し、近年は4000万人前後と低迷している。


全国の動物園の調査を行ってきた東京大学大学院の木下直之教授によると、日本では、高度成長期の1950年代~60年代に多数の動物園が作られた。戦後復興のなかで、地方自治体が子ども向けの娯楽施設として設けたものが多かったという。その流れをくみ、現在でもおよそ8割が公共施設で、大半は小諸市のような市営だ。

動物園は昔も今も、子ども連れの家族が数多く訪れる(撮影:塩田亮吾)

しかし1990年代以降、レジャーの多様化などで来園者数が伸び悩むようになる。自治体の財政難が深刻化するとともに、動物園は「お荷物」扱いされるようになった。

木下さんはその背景として、多くの自治体で動物園の存在意義が明確ではなかったことを挙げる。


「動物園は、都市公園法によって公園施設という位置づけをされています。ベンチや遊具などと同等なんです。ですから、だいたいは自治体の公園管理課が所管するわけです。動物園は、娯楽施設としての役割だけでなく、自然について学ぶ教育施設としての役割も持っていると考えられるのに、どう教育を行うのかというところがなかなか議論されない」

動物園はなんのためにあるのか。その存在意義が問われている(撮影:塩田亮吾)

運営主体が自治体ゆえ、動物園の一存では、経済的な苦境を脱せないという事情もある。たとえば、入園料の問題だ。


自治体職員として動物園に勤務していたことがある帝京科学大学の佐渡友陽一講師は「日本の動物園は入園料が安い」と指摘する。


日本の公立の動物園は、一般の大人が500円前後で、高くても1000円以下。それに対して欧米やオーストラリアの動物園は、安くても1000円台で、多くは2000〜3000円だという。

日本の動物園の入園料は低くおさえられてきた(撮影:塩田亮吾)

佐渡友さんは、安さのカラクリをこう説明する。


「日本の動物園もかつては独立採算でしたが、1960〜70年に物価が上がっていく中で、料金を上げなかった。1975年ごろまでに、税金を投入しないと運営できないように変わっていったんです。今の動物園は、大雑把に言うと3分の1が受益者負担で、残り3分の2が税金という仕組みです」


そのような仕組みが成立したのは、高度成長期に「子どものためなら税金を使っても良い」という社会的合意が得られたからだという。自治体運営の動物園の場合、入園料の決定権は議会が握っている。「動物園は住民のための『公共サービス』という考え方がある。それが料金設定にも現れている」と佐渡友さんは言う。


しかし自治体がいかに支出を抑えるかという時代になり、動物園は存廃を問われるようになった。

自治体の財政が厳しくなる中で、動物園でも「数字」が重要になっている(撮影:塩田亮吾)

閉園の危機から復活した市営動物園

そうしたなか、新たな取り組みによって、自らの存在意義をアピールする園が出てきている。

福岡県の大牟田市動物園は、採血や体重測定などの健康管理やそのための動物のトレーニングの様子をそのまま来園者に公開する先駆的な取り組みで注目され、閉園の危機から息を吹き返した。


同動物園では、採血などをスムーズに行うために動物を教育する「ハズバンダリートレーニング」を導入している。獣医の川瀬啓祐さんによると、きっかけは飼育動物の高齢化にあった。

日本一長生きのペリカンをはじめ、約300いる動物の半数以上が寿命に近い年齢だ。健康管理のために採血などが必要になるが、麻酔をかけて実施すると、かえって動物の命を危険にさらすことになる。そこで、麻酔のリスクを減らすため、3年前にトレーニングを始めたのだという。

大牟田市動物園では、動物の健康管理のために「ハズバンダリートレーニング」を実施している(撮影:塩田亮吾)

そのトレーニングや採血の様子を来園者にも見せるようにした。逆境を逆手にとって特色にしたのだ。川瀬さんは言う。


「うちの園の意義としては、飼育している動物のありのままの姿を見せて、お客さんに何かを感じ取ってもらえればと思っています。だから、動物が病気や寝たきりになっても、そういう紹介をして、(来園者に見えるように)出しています。動物の一生のあり方を伝えていくのも、僕らの仕事なので」


高齢動物のケアを見せることで、来園者が飼育員に「あの子大丈夫?」と尋ねたり、心配して様子を見にきては「頑張ってね」と声をかけてくれたりと、関心の高まりを感じるという。

キリンの「ハズバンダリートレーニング」を行う大牟田市動物園の飼育員(撮影:塩田亮吾)

大牟田市動物園の入園者数は、ピーク時の1992年度には年間41万人を記録した。しかし、1997年に市の基幹産業だった三井三池炭鉱が閉山した影響などで来園者は激減し、2004年度には13万人まで減った。


同年、市は閉園を視野に入れた方針を発表。存続を願う市民の声に押され、民間に委託する形で運営が継続された。「動物のありのままの姿を見せる」という運営方針が功を奏し、2015年度には、入園者数が19年ぶりの21万人を記録するまで回復している。

大牟田市動物園の来園者数は回復基調にある(撮影:塩田亮吾)

新しい動物園のスタイルを模索

他方、思い切って施設を一新した動物園もある。

山口県の宇部市ときわ動物園は、今年3月に約19億円をかけてリニューアルオープン。動物の生息地を再現した「生息環境型展示」を、日本で初めて園内すべてで実施した。

宇部市ときわ動物園では、生息地の自然環境を再現している(撮影:塩田亮吾)

熱帯雨林を模したシロテテナガザルの島を見てみると、サルが野生と同じように、高い木の枝から低い木の枝へと腕を伸ばし、ぐんぐんスピードをあげて飛び移っていく。「腕渡り」という行動で、リニューアル前は狭い施設で飼育していたため見ることのできなかった。


かつて大阪市天王寺動物園で園長を務め、この春からときわ動物園の園長に就任した宮下実さんは「この動物園が、野生動物の住む環境や地球環境へと目を向ける一つの手がかりになれば」と期待する。


宇部市の久保田后子市長が動物園に注力すべく舵を切ったことで、新しい動物園の形が実現したのだという。

動物園は自然について考えるきっかけを与えてくれる(撮影:塩田亮吾)

宮下さんは今後、市民や企業、NPOなどが運営管理に参画する動物園にしていきたいと話す。


「市民の方が加わって、ここは私たちの財産なんだ、飼育している動物も家族の一員だと思ってもらえたら、この動物園を大切に考えてもらうことにもなり、素晴らしい動物園になると思いますね」


[制作協力]
オルタスジャパン
[写真]
撮影:塩田亮吾
写真監修:リマインダーズ・プロジェクト 後藤勝


【署名追記】 中国 「世界一悲惨な動物園」に強まる批判

<記事元> 


2016.08.10


世界的動物保護団体ヒューメインソサエティー・インターナショナルの署名を追加しました。


One Green Planet

Animals Living in Deplorable Conditions at ‘World’s Saddest Zoo’ Need Your Help!


Animals Asia

Pressure increases on “World’s Saddest Zoo” after Animals Asia report


より翻訳。



動物保護団体アニマルズ・アジアの調査で、中国・広州市のショッピングモールに併設された「グランビュー水族館」の飼育環境が劣悪であることが発覚、閉鎖を求める声が高まっています。


先月オープンしたばかりのこの水族館には、2頭の白クマ(厳密にはホッキョクグマとヒグマの混血)、5頭のセイウチの子ども、6頭の若いシロイルカ、2頭のホッキョクオオカミなどがおり、すべての動物が、刺激に乏しく狭い空間で飼育されています。


シロイルカが泳ぐプールの水は汚れ、ジンベエザメの水槽は非常に狭く、ハタが死にかけている様子などが目撃され、こうした実態についてワシントン・ポストやサウスチャイナ・モーニング・ポストはじめ複数のメディアが「世界一悲惨な動物園」、「牢獄」といった表現で報道、国内外で批判や閉園を求める声が高まっています。



screen-shot-2016-02-12-at-10-15-40-am.png

壁に頭をもたれるシロクマ。狭いスペースに閉じ込められ、1頭だけで過ごす。



grandview.png

狭い水槽に5頭のセイウチの子どもが押し込まれている。



 grandview2.png

檻の出入り口を見つめるホッキョクオオカミ。


grandview4.png



grandview3.png

ガラスケースに閉じ込められたシロクマを眺める来館者たち。



動画/スライドショー

http://www.insideedition.com/videos/7155-polar-bears-are-locked-inside-small-enclosures-at-the-worlds-saddest-zoo



アニマルズ・アジアが、この水族館の閉鎖を求める署名運動を行っています。


https://www.animalsasia.org/us/media/news/news-archive/pressure-increases-on-worlds-saddest-zoo-after-animals-asia-report.html


ページ下。上から名前、姓、メールアドレス、国を選択、郵便番号(任意)、SIGN NOWをクリックして完了です。





2016.08.10 追記


ヒューメインソサエティー・インターナショナルの署名で、こちらも動物園の閉鎖を求めるものです。

Help shut down the world's saddest zoo!

https://action.hsi.org/ea-action/action?ea.client.id=104&ea.campaign.id=54195&ea.tracking.id=twitter_wildlife_chinazoo_2016&utm_medium=email&utm_source=engagingnetworks&utm_campaign=Wildlife_China+polar+bear&utm_content=080916+Global+China+polar+bear+mm&ea.url.id=671850&forwarded=true


国名を選択し、名、姓、メールアドレスを入力し、お知らせが不要ならばボックスのチェックを外し、SUBMITをクリック。


Polar_Bear_China_Mall_advo.jpg



★関連記事(ハフィントンポスト)


中国には「世界で最も悲惨な動物園」がある 逃げ場のないシロクマの悲惨な姿は...


日本から動物園が消える!高齢化、中国の“爆買い”原因か

女性自身からです。

http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/social/24920


日本から動物園が消える!高齢化、中国の“爆買い”原因か

投稿日: 2016年08月03日 06:00 JST


image


「ニシゴリラのドン(オス)は、国内最高齢の47歳です。人間でいえば80代、90代といったところでしょうか。ドンも人間と同じように、風邪をひきやすくなりました。一日でも長く生きてもらおうとケアをしています。でも、ドンが死んだら、当園に新たにゴリラが来ることはありません」

 


そう語るのは、仙台市八木山動物公園の副園長の阿部敏計さん。7月中旬、平日にもかかわらず同園にはカップルや家族の姿も見られるようになった。両親に連れられた小さな姉妹は、人気者のドンがのっそのっそと歩く姿を、興味津々の様子で観察している。

 


ミナミシロサイのシンシア(メス46歳)も、国内最高齢。残念ながら、ゴリラ同様、同園では最後の1頭となる。

 


「シンシアは平均寿命の40歳を超えました。左の脇腹に創傷があって、寝床に出血痕があれば投薬しています。シンシアが死んでも、新たにシロサイを連れてくることはしません。オス1頭、メス1頭のつがいで繁殖が期待できるクロサイに変更する予定です」

 


同園で人気とされてきたサイやゴリラは、現在“少子高齢化”が深刻だ。同園はほかにも国内最高齢のホッキョクグマのナナ(メス31歳)や、国内2番目に高齢のアフリカゾウのメアリー(メス49歳)を抱えている。だが、これは日本全国の動物園が直面している問題だ。

 


日本動物園水族館協会の’11年種保存会議資料によると、ニシゴリラは’00年に33頭いたが、’20年には21頭、’30年には7頭に激減すると予測されている。日本の動物園の人気動物たちが“絶滅”の危機にさらされているのだ。

 


今回、複数の動物園関係者への取材で共通して聞かれたのは、「繁殖の努力をしなかった。動物が死ねば、すぐに海外から買えばよかったから」という反省の声だった。しかしいまは、発展途上国の開発によって野生動物が激減している。経済発展している国との“動物の取り合い”も激化している。

 


「ここ数年、新興国が多くの動物を購入し、特に中国では10以上の動物園が新規オープンする年もあると聞きます。この“取り合い”は市場原理を生み、希少な動物の値段を、この20年で10〜20倍に高騰させています。たとえば1頭400万円だったホッキョクグマは現在6,000万円に、200万〜300万円だったゴリラは1億円といわれています」(は虫類をテーマにした静岡県の体感型動物園iZooを運営する白輪剛史園長)

 


仮に高額で動物を購入できても、絶滅が危惧される野生動植物の国際取引を厳しく規制するワシントン条約がある。

 


「同条約によって、動物の繁殖・研究目的でなければ輸入できないので、1頭だけ購入することは無理です。数頭購入することは金銭的にも難しいですし、群れの動物がストレスを受けない飼育スペースも用意しなければなりません。現実的には、新たに動物を購入することは、一部を除いて不可能に近い状態になってきています」(阿部さん)

 


大きな転換期を迎えた動物園。10年、20年後も人々を楽しませる施設であり続けるために、いま飼育員たちは懸命の模索を続けている。



~転載以上~



以下、なうでご紹介済みですが…ひかたまさんからです。

http://shindenforest.blog.jp/archives/62977016.html


動物の価格と日本の動物園の行方

いままでこのブログでも
動物園の話をたくさん書いてきました。

動物園の流れは
見物客主体から
動物たちが主体へと変わろうとしています。


そして
動物たちが
様々な理由によって
新しく仕入れられない状況に変わってきました。


今後は、
今のままでいたいという動物園は
淘汰される時代になります。


IMG_4358blog


日本は
米中についで
世界で三番目に動物園と水族館が多い国。


世界中で
野生動物が絶滅へと向かう深刻な時に
これだけ多くの動物を保有する以上、
無視したり、無関心ではいてはいけない問題のように思えます。



野生動物が貴重になってきた現在
動物たちの価格も維持費も膨大になってきています。


ゾウは
20年前に 1300万円
現在は  3500万円

シロサイは
20年前に 800万円
現在は  3500万円

クロサイはもうすでに
価格が付けられません。


ホッキョクグマは
20年前に 400万円
現在は  6000万円

パンダは
レンタルのみ可能で年間1億円
10年契約。契約中の死亡で4000万円追加、
子パンダが生まれた場合6000万円の追加料金

ゴリラは
20年前に 300万円
現在は  1億円

オルカは
20年前に 8000万円
現在は  5億円


動物の生活の質や繁殖などを考えると
最低限ペアでの購入
そして
充分に広い施設の建設も必要です。



中には、コアラのように無料でもらえる動物もいますが、
新鮮なユーカリの葉が必要なため
1頭あたりの維持費用は年間1,000万円以上はかかる覚悟が必要です。


新しい花形動物を仕入れることは
実質上困難なのです。



でも
動物たちには寿命があります。
今、日本国内にいる動物たちは
一斉に老齢化しています。


いまから方向転換を模索していかないと
立ちいかなくなる動物園は続出し、
その際に動物たちも犠牲になりかねません。



私たちは
日本にこれだけ大量に野生動物を輸入したのですから
無視や無関心ではなく
慈悲と優しさの心を持って
何らかの形で、協力していく必要があると思います。

例えば、
数多い動物園を統合し、
大きなサンクチュアリを創ることも一つの方法だと思います。


一つ一つの動物園での対処では
何も大きく変わることはできないでしょう。



イランには
「屋根が大きければ
積もる雪も多い。」

ということわざがあります。

それだけ責任があるということ。

日本人は、
ただ海外の例を真似るだけではなく、
独創的なアイデアで
世界の見本となることが出来る素質を持っていると思います。

動物園にしても
世界に追随するのでは無く
さまざまなアイデアを持ち寄り
最も動物のことを考えた理想的な環境を
世界に示すことが出来るのではないかと思っています。

プロフィール

春

Author:春
ご訪問いただきありがとうございます!

福島原発避難区域の被災動物、殺処分、毛皮、動物実験、海外の動物事情など、国内外の動物の現状について情報をアップしています。

人間の都合で虐げられている動物たちのことを1人でも多くの人に知ってほしい、声を上げてほしい、そして動物達へのやさしさの輪が広がればと思います。

リンク・転載は構いませんが、その際は必ずどこからのものかわかるよう、ブログ記事URLを明記していただきますようお願いいたします。

17才の女王様猫と3才児の母。

メインブログはこちらです。
http://ameblo.jp/momokohime7/

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