海外の動物愛護ニュースまとめ 2018年6月3日

海外の動物愛護ニュース(日本語)

 

★大学構内で子犬を産んだ野良犬を荒々しく撲殺 学生ら「なんとむごいことを」(中国)

http://japan.techinsight.jp/2018/04/yokote201804111223.html

 

 

★【動画】「騎士の国」イギリスの恥部 見捨てられる馬たち

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/04/post-10047.php

 

 

★アマゾンはなぜ会社に犬を連れていけるのか

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/413/413528/

 

 

★インド 観光客乗せる象、失明かあざだらけ 動物愛護団体が慣習廃止訴え

http://www.afpbb.com/articles/-/3172457

 

 

★ディズニーランドには、なぜ野良猫が住んでいるのか?

https://www.businessinsider.jp/post-166200

 

 

★オーストラリア 4月26日より「フリー・レンジ鶏卵法」発効

http://nichigopress.jp/ausnews/businessnews/162570/

 

 

★ボリビアで増加する「中国人のジャガー密猟」、牙を媚薬に

https://news.nifty.com/article/world/worldall/12180-667264/

 

 

★ロシアの熊参加パフォーマンスは「非人道的」 英動物愛護団体が警鐘「危険だ」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180417-00010017-soccermzw-socc

 

 

★韓国で防寒衣類をリサイクルした野良猫用“にゃんこシェルター”が話題

http://news.nicovideo.jp/watch/nw3475708

 

 

 

★オーストラリア TAS州、ペンギン9羽殺害の男に有罪の評決

http://nichigopress.jp/ausnews/law_news/162503/

 

 

★犬や猫への虐待者に厳しくユニークな判決を下すアメリカの裁判官

https://netallica.yahoo.co.jp/news/20180506-78851503-wanhonpo

 

 

★子どもたちが育てた犬を食べちゃった?韓国区役所の衝撃的な行動が物議=「ひどすぎる」「区役所は屠殺場?」―韓国ネット

http://www.recordchina.co.jp/b595510-s0-c30-d0127.html

 

 

★動物園のカンガルー2頭死傷、客がれんがなど投げ付ける 中国

http://www.afpbb.com/articles/-/3171913

 

 

★反撃に出た英国毛皮産業 毛皮はサスティナブルだと主張

https://www.wwdjapan.com/601825

 

 

★保護犬に無料でカットを施す、あるトリマーの願い

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180415-00010003-cosmopoli-life

 

 

★メキシコシティで水族館にイルカとアザラシの展示が違法になりました

https://twitter.com/animalrights_JP/status/993751264524718080

 

 

★天井裏からアライグマ親子 確保され野生に戻される

http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000126745.html

 

 

★オオカミの無慈悲な射殺:デンマーク

http://shindenforest.blog.jp/archives/75643527.html

 

 

★ネコなどから在来生物を守れ、世界最長の柵を設置 豪

http://www.afpbb.com/articles/-/3176111?pid=20163413

 

 

★故マイケル・ジャクソンの愛娘、パリス・ジャクソンがディオールのショーを途中退場 Twitterで理由説明

 

「ショーで動物があのような扱いを受けていることに納得できなかったから。動物が痛めつけられることのない、そんな動物にやさしいファッションの世界がいつか実現する日を楽しみにしている」

http://news.livedoor.com/article/detail/14794156/

 

 

★ペット殺処分ゼロシティLAの様々な取り組み

https://www.nikkansports.com/leisure/column/la/news/201805280000518.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp

 

 

★英国のアナグマ大量殺処分を救う署名

http://shindenforest.blog.jp/archives/75737252.html

 

 

★世界最大の猫の楽園保護施設キャットハウス・オンザ・キングス

http://shindenforest.blog.jp/archives/68666482.html

 

 

 

★豪、羊の生体輸出を大幅見直し 虐待映像受け

http://news.livedoor.com/article/detail/14729818/

 

 

 

海外の動物愛護ニュース(英語

 

★米 カリフォルニア州に続き メリーランド州も生体販売禁止に

http://www.vmdtoday.com/news/state-news-maryland-becomes-second-state-to-ban-puppymill-pets

 

 

★ドミニカ共和国、イルカの生体販売を禁止へ

http://www.onegreenplanet.org/news/dominican-republic-banned-sale-captive-dolphins/

 

 

★米ボルチモア水族館が計画している、飼育されていたイルカのための北米発のサンクチュアリー建設に、ヴァージングループのリチャード・ブランソンが協力

http://www.onegreenplanet.org/news/richard-branson-build-first-dolphin-sanctuary/

 

 

★Forever 21もモヘアの使用を廃止

https://twitter.com/peta/status/1002316327510474753?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=https%3A%2F%2Fameblo.jp%2Fyayamin%2Fentry-12374222479.html

 

 

 

★バーバリー、今後毛皮使用を見直すことを明言。昨年9月、今年2月のコレクションではリアルファーは一切なかった

https://www.harpersbazaar.com/uk/fashion/fashion-news/a20197342/burberry-confirms-it-is-reviewing-its-use-of-fur/

 

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英国で仔犬を買うのは難しくなります◆繁殖犬だったキャバリアのルーシーの告白

ノーマンテイラー邦子さんからです。

http://catsanddogs75.blog136.fc2.com/blog-entry-745.html

 

英国で仔犬を買うのは難しくなります

 

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ワシントン・ポスト紙に英国の「ルーシーの法律」が掲載されました。

アメリカでペットショップを営んでいる人たちは
今のイギリスの動きを見ていたほうがよい。
イギリスでペットショップや動物販売業者は仔犬を売るのが難しくなる。
その傾向はこちらへも影響を及ぼし始めている。

英国では商業目的の仔犬販売を禁止する
「ルーシーの法律」制定の嘆願に14万3千人の署名が集まったそうである。

「ルーシーの法律」というのは仔犬工場で長い間虐待されていた
ルーシーという犬を救出した女性の訴えから始まったものである。

英国では年間およそ8万匹の犬が販売されている。
その中には合法の仔犬売買網、たとえばペットショップや、
農場や個人の売買なども含まれる。
しかし金をうみだす仔犬産業は病気だったり傷つけられたり、
身体的に不具合があったり、虐待された犬を
どんどん生産販売するようになった。
母親から離す時期が早急すぎるからである。

仔犬の商業販売は英国ではすでに規制が進み、厳しくなっている。
少なくとも8週以上であること。
母親も横にいないと販売できないようになっている。

このような動きの背景には動物福祉の推進者たちの功績が大きい。
コメディアンのリッキー・ガービスをはじめ、多くの有名人たちが声をあげ、
数々の動物福祉団体が呼びかけ、
そして多くの一般市民が賛同した。
しかし彼らはこれでも十分でないという。
政府担当者はこれから更に問題を掘り起こしていくと約束している。

ここアメリカでも闘いは始まっている。
ペットショップの中には反対運動をしているものもあるが、

米国ではおよそ一万の子犬工場が存在し、
そこで200万匹以上の犬が繫殖させられているという。
メリーランド、カリフォルニアは
ペット・ショップの仔犬仔猫販売の禁止の法案が通過し、
250の自治体がそれぞれの厳しい法律で規制している。
オハイオ、ニューヨーク、ペンシルバニア、ニュージャージーも
同じような法律の動きを目指して動き始めている。

Gene Marks



The Washington Post

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ペットショップで買わないでという訴えだけでなく
「売りにくい、買いにくい」という状況も作っていくと効果バツグン

 

 

~転載以上~

 

 

『ルーシーの法律』について、わんちゃんホンポに詳しい記事が掲載されていますので、ぜひご一読ください。

 

キャバリアのルーシーは子犬工場の繁殖犬として、過酷な日々を長い年月、強いられ続けていました。でも、リサという女性が里親になった事で、ルーシーは他の繁殖犬達を救うための活動の象徴犬となりました。そのルーシーの告白を是非聞いて下さい。

 

繁殖犬だったキャバリアのルーシーの告白 『ルーシーの法律』

https://wanchan.jp/osusume/detail/10333

 

飼い犬2頭を餓死寸前にした女、生涯ペット飼育を禁じられる(英)

一昨日、30匹の飼い犬を餓死させ、2匹を衰弱させた男の初公判のニュースをお伝えしました。

 

誤った飼育遅すぎた後悔 劣悪環境で犬虐待の男初公判

 

検察側が罰金10万円を求刑するという軽い扱いでしたが…

 

イギリスではこのほど、飼い犬2頭を餓死寸前にした女に、18か月間の執行猶予付き12週の有罪判決および18か月間の保護観察処分、生涯に渡るペット飼育禁止令が下されました。

 

 

ニコニコニュースからです。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw3538986

 

飼い犬2頭を餓死寸前にした女、生涯ペット飼育を禁じられる(英)

2018/05/23 21:50 テックインサイト

 

 

 

我が子に「犬を飼って」とせがまれノーと言えなかった母親は、2頭の大型犬を飼うもじゅうぶんな世話をすることができず、飼育放棄された犬は餓死寸前のところを救助された。今回の裁判でこの母親には生涯においてペットの飼育禁止令が出されたという。『Liverpool Echo』『real fix』などが伝えている。

英ウィラルに住み8歳~13歳の4人の子を抱えるゾーイ・フィンレイ(35歳)は、子供たちに「犬を飼ってほしい」と強くせがまれたことからマスティフのヴィニー(4歳)とボルドー・マスティフのヒューゴ(1歳)を飼い始めた。ところが昨年12月から今年1月初めにかけて、餌も与えずじゅうぶんに面倒を見なかったため2頭の犬はほぼ餓死寸前となっていたのだ。

 

マスティフやドーグドボルドーのような大型犬は体重が50kg近くになるとされるが、ヴィニーは21.9kg、ヒューゴは26.2kgという痩せ衰えた姿で、1月3日にRSPCA(英国王立動物虐待防止協会)スタッフに発見された。「犬が飼育放棄されているようだ」という通報を近隣住民から受けて3日にゾーイの家を訪問したRSPCA捜査官のアントニー・ジョインズさんは、窓から家の中を覗いた時に痩せ細った2頭の犬が中にいることを確認した以外に、室内に犬の排泄物が散乱している光景を目にした。

 

あばら骨が浮き出た状態の2頭を見たアントニーさんは、ゾーイの家に入ることができるように警察へ要請し、近所の動物病院に犬の診察を依頼した。訪れたアントニーさんにゾーイは「全てのことがいっぱいいっぱいで、犬の世話まで回っていない」と飼育放棄している事実を認めたが、台所にいたヒューゴ以外は飼っていないと嘘をついた。しかし後に2階の寝室にいたヴィニーの存在を認め、2頭をRSPCAに引き渡すことを承諾した。

 

2頭を診察した動物病院の医師は、ヴィニーは臓器の機能を失いかけており、あと数日放置されていれば死んでいただろうとアントニーさんに伝えた。また2頭とも瞼が内側に巻き込むことで起こる「眼瞼内反症」を患っていたが、これまで治療がされておらず手術を要した。その後、動物病院で5日間のケアが行われるとヒューゴは3kg、ヴィニーは6kgの体重が増加し、2頭は奇跡的な回復を見せた。

 

5月15日、ウィラル治安裁判所でゾーイの裁判が行われたが、ゾーイの弁護人から当時の彼女は4人の子を抱えながら認知症の母親の介護をしており、精神的にかなり不安定になっていたことが語られた。生活が困窮し、台所の戸棚や冷凍庫、冷蔵庫には食料が全く入っていない状態で、犬に餌を与えることができなかったばかりかゾーイ自身も食べ物を口にできない日々もあったようだ。

 

法廷では、以前から抱えていた精神疾患が悪化し、頼りにすべき兄弟らが身近にいなかったこと、それにより孤独に陥っていたことなどゾーイの普段の生活ぶりが明らかとなった。ゾーイは「ペットを苦しませてしまったことを心から恥じ申し訳なく思う。自分では決して犬を飼いたいとは思っていなかったが、子供らにせがまれてNOと言えなかった」と述べたが、実は5年前にも当時飼っていたペットの状態が酷かったことからRSPCAから警告を受けていた。

 

結果として、不必要にペットに苦難を生じさせた罪2件に加え犬に必要な世話を与えることを怠った罪1件という計3件の動物福祉法に違反した罪を認めたゾーイには、18か月間の執行猶予付き12週の有罪判決および18か月間の保護観察処分、さらに12週間は午後7時~午前7時まで外出禁止令を言い渡されたほか、615ポンド(約92,000円)の裁判所費用の支払いを命じられた。そして金輪際ペットを飼育することを禁じられた。

 

2頭の痛ましい犬を救助に導いたアントニーさんは、このように話している。

 

「このような処罰が下って良かったと思っています。周りに助けを求めることができたにもかかわらず、それをしなかったのは彼女の責任です。もし通報がなければ、今頃は2頭の亡骸を発見していたかもしれません。餓死寸前まで追いやったことは許されるべきことではありませんから。ただ嬉しいのは、回復したヴィニーとヒューゴには新しい飼い主が見つかり引き取られていったことです。今度は素敵な家族がいる温かい家庭で、元気に過ごしてほしいですね。」

 

画像は『Liverpool Echo 2018年5月15日付「Mum left dogs starving and within days of death – but look at them now」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

安楽死寸前の捨て犬が英王室入り、ワンちゃんのシンデレラストーリー

AFP=時事からです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180519-00000019-jij_afp-int

 

安楽死寸前の捨て犬が英王室入り、ワンちゃんのシンデレラストーリー

5/19(土) 13:32配信

 

安楽死寸前の捨て犬が英王室入り、ワンちゃんのシンデレラストーリー

ヘンリー英王子の婚約者、米女優メーガン・マークルさん(2018年4月19日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

 

【AFP=時事】ビーグルのガイ(Guy)は、まるでおとぎ話の主人公のような犬だ。体重11キロのガイは2015年、米ケンタッキー州の森に捨てられたところを発見され、あと数日で安楽死させられるところだった。しかし動物愛護団体に保護された後、里親を探すためにカナダに連れて行かれ、「大きくてさみしげな目」を向けた相手は、偶然にも米女優メーガン・マークル(Meghan Markle)さんだった。

【写真】エリザベス女王の厨房でも急ピッチで披露宴の準備が

 メーガンさんが19日にヘンリー英王子(Prince Harry)と結婚すると、ガイも正式に英王室の一員となる。

 ガイのカナダ行きを手配した動物愛護団体「ドッグズ・ドリーム・レスキュー(A Dog's Dream Rescue)」を運営するドロレス・ドハティ(Dolores Doherty)さんはAFPに対し、「ケンタッキーの森に捨てられていたところを発見され、保護施設で暮らしていたガイが、今度は(英国の)宮殿で暮らすなんて」「おとぎ話そのもの。リアルなシンデレラストーリーですよ」と語った。

 ガイはカナダに着いた翌日に行われた里親探しのイベントで、TVドラマ「スーツ(Suits)」の撮影でトロント(Toronto)に滞在していたメーガンさんに「見初められた」。

 ドハティさんによると、メーガンさんは当時、愛犬のジャーマン・シェパード・ドッグの雑種、ボガート(Bogart)の遊び相手になってくれそうな犬を探していたという。

 ドハティさんは、「ガイは茶色の長い耳と大きな目、ビーグルらしい丸くて短い胴をしていて、とてもかわいらしいんです。メーガンさんに合うと思った別の犬を見せたけれど、彼女はガイを一目見て自分の家の子にすると決めました」と語った。

 ガイは昨年11月に英国に引っ越しており、間もなく新婚夫婦と一緒に暮らすことになっている。残念ながらボガートは高齢で弱っていて英国行きに耐えられないことから、カナダのメーガンさんの友人宅で世話になっている。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 

 

豪、ペットショップから子犬たちが消える

共同通信からです。

https://this.kiji.is/363943308579832929

 

【世界から】豪、ペットショップから子犬たちが消える

2018/5/1 16:00

 

ショッピングセンターの中にあるペットショップ。ビクトリア州では間もなく見られなくなる光景だ(C)Middy Nakajima

 

 

コアラやカンガルーをはじめ固有種の動物が多いことで知られるオーストラリアは、実はペット大国でもある。何しろ、人口よりもペットの数が多く3軒に2軒の家庭がペットとともに暮らしているというのだから。シドニーに次ぐ第2の都市メルボルンを州都とするビクトリア州では州法改正に伴い、今年7月1日以降はペットショップで犬や猫を販売することが原則として禁止されることになった。例外は、シェルターなどの動物保護施設から引き取られた生後6カ月以上の保護犬や同8週以上の保護猫だ。

 

 この日を境に、州内のペットショップから月齢の若い子犬の姿が消えるわけだ。知り合いから譲り受ける場合は別として、生後6カ月未満の子犬が欲しければ、ペットショップではなく動物保護施設を自ら訪れるか、ブリーダーに直接連絡をするかの2択、自分が最初の飼い主になりたければ、ブリーダーから購入するしかなくなる。

 

▽生体販売を巡る動き

 どのような環境で誰によって成育されたか分からない生きた動物をペットショップのショーケースに展示し商品として販売する、いわゆる「生体販売」に対する疑問や反発の声は、年々高まっている。先進国を中心に、生体販売を条例等で禁止する自治体も少しずつ増えている。

 

 だが、国や州レベルで法規制するというのはまだまだ珍しい。アメリカではカリフォルニア州が州として初めて犬や猫などの生体販売禁止を法制化。2019年1月からの施行が決まっている。

 

 オーストラリアでも、州としての法制化はビクトリア州が初めて。ただし、わたしの住むニューサウスウェールズ州でも、生体販売を行わないペットショップの方がはるかに多く、店頭で子犬や子猫を見かけることはあまりない。

 

▽法改正が目指すもの

 今回の法改正は、14年の州議会選挙で政権を奪還した現アンドリューズ州首相率いる労働党が野党時代に掲げた公約を数年がかりで実現したもの。ペットショップに対する規制にスポットライトがあたりがちだが、ブリーダーに関しても保有できる母犬の数に上限が設けられるなどといった新たな規制の導入が予定されている。目的は、劣悪な環境で繁殖を行う「パピーファーム」と呼ばれる利益最優先の悪質な子犬繁殖場の撲滅だ。

 

 動物愛護団体は、今回の州法改正によって創設される新たな登録制度「ペット・エクスチェンジ・レジスター」を高く評価する。これまでもブリーダー業は所在地の役所に届け出る必要があり、州内に79ある自治体がそれぞれ管理してきた。今後構築される州全体の包括的なシステムでは、「誰が繁殖し、どこから来たのか」が分かる「ソース番号」を登録者に発行することにより、トレーサビリティー(生産流通履歴)を確保する狙いがある。

 

 新制度の登録対象者には、「バックヤードブリーダー」も含まれる。これは、自宅の裏庭などで生まれた犬や猫を販売する個人のことだ。19年7月からは、犬や猫の譲渡広告にはたとえ無料であっても、ソース番号と個体を識別するマイクロチップ番号を明記しなくてはいけなくなる。

 

▽ペットの入手経路

 動物用医薬品の業界団体「Animal Medicines Australia」が実施した16年の調査によると、ペットショップで動物を買う人はもはや少数派だ。犬の入手経路は、「ブリーダー」がトップで36%(前回調査比6ポイント増)、続いて「友人・隣人」が17%(同3ポイント減)、「シェルター」が16%(同1ポイント増)、「ペットショップ」が14%(同2ポイント減)となっている。猫の入手経路は「シェルター」が最も多い25%(同3ポイント増)で、「ペットショップ」は10%(増減なし)に過ぎない。

 

 ペットショップの中には、法律を先取りする形で動物保護団体と連携しているところもある。例えば、全国におよそ170店舗を展開する「ペットバーン」は、商業目的で繁殖された犬や猫、ウサギなどの販売を一切行わない代わりに、捨てられたり、迷子になったりして保護された動物の譲渡センターを115店舗に常設。ペットバーン経由で引き取られた保護動物は、これまでに3万匹を超えるという。より身近な場所でより多くの人の目に触れることは、新しい飼い主が見つかるチャンスの広がりにつながっている。

 

▽命を引き受けること

 実はわが家にも半年前に生後10週の子犬がやってきた。やんちゃ盛りでエネルギッシュな愛犬との暮らしは喜びに満ちているが、人間社会のルールを一つ一つ教えながら、健康でハッピーな犬に育てることは、つくづく大変なことだと実感している。小さな命と向き合う日々には、「かわいい」だけではすまない現実がある。ペットを飼うことは、その命を丸ごと引き受けることにほかならない。

 

 一般的にブリーダーや動物保護施設から動物を譲り受ける手続きには、時間も手間もかかる。「ほしい」「はい、どうぞ」とならないのは、自分たちの手を離れていく動物の幸せを、心ある関係者が切に願っているからだ。種類による特性や個々の気質に加え、性格や健康状態などが、譲渡先の家族構成や住環境、生活スタイルなどに合うかどうか確認し、ライフステージが変わった後も最期まで飼い続ける覚悟が必要なことを未来の飼い主に理解してもらうのは、譲り渡す側の使命。保護動物の譲渡窓口の役割を担うことになるペットショップも、その大切な任務を真摯(しんし)に務めていきますように…。(シドニー在住ジャーナリスト、南田登喜子=共同通信特約)


プロフィール

春ママ

Author:春ママ
ご訪問いただきありがとうございます!

福島原発避難区域の被災動物、殺処分、毛皮、動物実験、海外の動物事情など、国内外の動物の現状について情報をアップしています。

人間の都合で虐げられている動物たちのことを1人でも多くの人に知ってほしい、声を上げてほしい、そして動物達へのやさしさの輪が広がればと思います。

リンク・転載は構いませんが、その際は必ずどこからのものかわかるよう、ブログ記事URLを明記していただきますようお願いいたします。

5才児の母。昨年5月、17才になる最愛のにゃんこをお空へ見送りました。春ちゃん、ずっと一緒だよ。。

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